ということで、和解したんだそうです。
ほぼ想像していたとおりの展開です。
結局、内輪でごしょごしょして、それで終わりですね。
記事にはJBCのドーピング検査態勢の整備についての現状や、田中恒成陣営が謝罪を峻拒している、という記述があり、つまりはこの話、まだ全然「終わって」はいない、というのが実際のところでしょう。
しかし、この「絵作り」によって、そういう話が今後、大きく取り上げられる可能性は、かなり下がったと思われます。
それもまた、彼らの意図するところなのでしょう。
この心楽しくない話題については、これまでもあれこれ思いつくことを書いてきましたが、こういう終わり方にしかなりようがないだろうなあ、と想像していたとおりでした。
これぞ、我らが日本のボクシング、という感じです。
リングの上に目を向けているときはともかく、そうでないときは、本当に色々と気持ちのよろしくない話も多く、それも覚悟の上ではありますが、それにしたって毎度毎度...もう、キリがないので止めますが、本当に「古い」よなあ、と溜息が出ますね。いやホンマに。
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