大晦日、井岡一翔に敗れた田中恒成陣営、畑中清詞会長がオンライン会見。
JBCに送った質問状の内容と、その回答について明かし、さらなる通告を行った、とのことです。
別の解説記事では、法的手段も示唆、とあります。
今月中にも、正体不明の倫理委員会が出すという結論と、JBCの判断を待たねばなりませんが、こうして田中陣営の視点から見ると、問題点ははっきりしていますね。
そして、ここに至る過程において、JBCの動きはこれ全て「隠蔽」が前提であり、「無かったこと」にしておかないと成り立たないことばかりだ、ということも、改めて浮き彫りになったように思います。
もう、こういう組織、と呼ぶに値するのかどうかわかりませんが、JBCを相手にしてても埒があかない、といレベルの話に見えます。
「法的手段」であったり、それこそWBOへの正式な提訴であったり、きちんとした話が通じるところに持っていくべきでしょうし、畑中清詞会長には、田中恒成の立場を第一に優先して、然るべき対応を取ってほしい。
「余計」なことには目もくれず、耳も貸さず、という姿勢を貫いてもらいたい、と切に願います。
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ということで、一曲。
Eve「夜は仄か」。
とりとめもないですが、別記事書きました。現状としてはこういう話、ということですね。まあ、実態が詳らかになったこと自体は、せめてもの救いだったかもしれません。さすがに驚きましたが。
井岡に対しては同感です。この状況では、彼が言うことが通るでしょう。ただ、田中恒成陣営同様「行くとこまで行く」べきだと思いますが、そういう意思表明はありませんね。そこは奇異に思う部分でもあります。これ以上は何も言えませんが...。