そんなことで今日は、カネロ・アルバレスｖｓジャーメル「弟さん」チャーロの一戦です。
ＷＯＷＯＷ、それもオンデマンドではなくＴＶの方で生中継ですので、録画も出来て安心です。
午前９時半から開始で、アンダーも良いカードが並んで４試合、生中継されるんでしょうかね。
長丁場ですし、全部ＴＶに張り付いてもいられませんが、まずはメインに当たりを付けて、のんびり見よか、というところです。
とりあえずＸに貼られた計量後、フェイスオフの動画ふたつ。
Undisputed vs Undisputed 🏆🏆 #CaneloCharlo pic.twitter.com/ZTagxoRp0I
— ESPN Ringside (@ESPNRingside) September 29, 2023
こちらは舞台上からの動画。
よう人が集まってます。毎度ながら、盛り上がってて大変結構です。
#CaneloCharlo final face off🔥
— SHOWTIME Boxing (@ShowtimeBoxing) September 29, 2023
Order now: https://t.co/hm8UTDaKgQ pic.twitter.com/3CvEB2CH7E
しかし、試合決定の会見でも言われたことですが、二階級上のはずのカネロより、二階級下のジャーメルの方が長身で、身体の厚みも劣ってはいませんね。
試合当日まで、どの程度「戻す」かにもよるのでしょうが。
ジャーメルの減量苦は相当なものがあったということで、ベストはミドル級だったりするのかもしれません。
で、なおかつ、それでも楽では無い、というくらいに来ていたのかも。
だとしたら、二階級下の相手とやるのか、というカネロに対する批判も、意味を成さないものかもしれません。
そうなると、結局カネロが色んな意味で「損」な回りになってしまう、そんな試合になってしまうのではないか、という気もします。
とはいえ、ジャーメルの破壊力を、カネロの柔軟な対応力と、ここぞという場面での狙いが上回るのでは、というのが大方の予想です。
ただ、いつまでもその予想通りになってしまう、というわけにもいかない．．．それがカネロ・アルバレスの、変わりつつある現状だったとしたら．．．ディミトリー・ビボル戦とはまた違った意味合いを持って、カネロに厳しい現実が突きつけられるのかもしれませんね。
何しろ生中継、ＷＯＷＯＷ解説陣も賑々しく長丁場を乗り切ってくださることでしょうし、大いに楽しみましょう。
私としてはMotoＧＰ日本グランプリも平行して生中継があるので、個人的には異種目二元中継（追っかけ再生含む）の様相で、本当に大変な日曜日でありますが（関係ないですね、すみません）。
