ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

人間の治癒力の凄さ

2008年07月19日 | 今日この頃
           暑さにもめげず こんな花も咲いています

   
       4時草                    ミント

  
       フウラン                   ヤブラン


とうとう体温と同じ温度を記録したようです。年齢を重ねて体温の下がった私などは自分の体温より高い場所に居るわけです。ぐったりするはずです。

でも今朝はニコニコです。遍路で出あって、仲よくして頂いているいっささんが、故郷の信州に帰られて、その土地の人しか、そこに行かなければ知らない和菓子と、ジャム、ママレードなどを送ってくださいました。ジャムやママレードは勿論の事そのお菓子(ゼリー)も新鮮な果物の果汁を使ったものです。初めて頂くお菓子ですが、とっても美味しく、お礼状を書く前に摘んでしまいました。

初めて頂く美味しいものは寿命が一気に延びた心地がいたします。本当にありがたいことです。

幸せな気持ちを抱いて、パーマ屋さん、今はなんって呼ぶのでしたっけ?そうそうヘアーサロン? 私にとっては「パーマ屋さんに行って来るわ」ですが…。

なんだか毛が伸びないな~とこの間から気づいていました。行く前に調べてみると1月にパーマを掛けて、3月にカットに行ったきりなんです。何時もは毛の伸びが人一倍速くて2ヶ月に一度はカットに行っていたのです。毛が伸びなくなったのです。これもレッキとした老化現象ですね。刻々と現れてきます。

老いの達観への道程を行きつ戻りつ、「わが老い」を認めるまでの期間が70代だろうかと思うようになってきた。やがて隠しようの無い「老い」を伴って80代に突入する。其れはそれで幸せと思うべきなんでしょうね。だって生きているのですもの。「死んで花実が咲くものか」ですもの…。

パーマ屋さんからの帰り道、重い買い物を持って急いでいる時、96歳の姑の世話をしている知人にばったり出合った。彼女は良い話し相手を見つけたとばかり話し始めた。荷物の重さに指が痺れてきても彼女の話は続く。

姑が腹痛を訴えたので、かかりつけの医者に往診を頼んだ。医者が「胆石だと思うので、救急車で病院に行きなさい」と大きい病院に入院の手続きを取ってくれた。
勿論お年だから手術は出来ない。しかし点滴療法を受けている内に痛みも収まりどんどん元気になってきた。本人も「家に帰りたい」と言うし、病院側も退院をにおわす。仕方が無いので連れ戻ったという。

三度の食事も食べるようになったのでデーサービスのお世話になる事にしたそうだ。そこで奇跡が起こった。二年前から紙オムツの世話になっていた。大小便の感覚が全く無かったそうだ。所がデーサービスで人と交わり、脳が刺激を受けることによって、排尿排便の感覚が戻ってきたというのです。食事を多く取ることによって、薬に頼っていた便通も自然に出るようになったというのです。

自力ですることはまだ出来ないまでも、したい、出たと教えることが出来るようになったというのです。やっぱり肝心なのは「頭の冴え」だろうか? 人間の身体って、治癒力ってものすごいな~と思いました。
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お食事会で~す

2008年07月18日 | 今日この頃

                 アプチロン
           去年3本組バーゲンで買ったのに
      残ったのはこの色だけ 愛情が足りなかったのかな?


              この蕾の形が好きなんです


              これは去年の写真です
          この花びらの巻き具合が特殊でしょう?


今日はお食事会に大阪に行ってきました。11時開店という事でその時間に待ち合わせましたが、全員が早く揃いましたので、早速出かけました。開店前の椅子には既に私達より若いグループが先着しておりました。

店の構えはどうと言う事の無いものでした。そのビルの最上階、17階に位置しますので、窓からの眺めはいいようでした。私達の席は反対側でしたから、その恩恵にはよくさなかったのですが、「お喋りがご馳走」ですので差し障りはありません。

お料理は何時ものお店より金額に比例して少し品数が多かったです。デザートの種類が多かったように思います。

麺類がたくさんありましたのでスパゲティ、焼きソバ、冷麺と2度ずつお変わりをしました。太るよね!!

夫々の店に良い所はあるので、何処が一番とは言いきれません、経験の為にこのような安いお店に次々と行ってみたいです。次の新しいお店が決まりました。そこも1千円だそうで、10月か11月にという事に一応しています。

行き始めた頃は時間制限は無くて3時間近く粘った事もありました。さすが会計する時にレジの方の顔が憮然としていたように感じたのは、引け目の所為だったでしょうか? 今は何処とも90分と言う時間制限が付くようになりました。食べるだけなら充分の時間です。おしゃべりには一寸短いかな? 乗ってきた時に中断と言う形になります。

今日も二次会?に喫茶に移動しました。1人を除き後の4人は「ホット柚子茶」を選びました。甘党の私でさえ一寸甘すぎると思いましたから、皆さんの感想も「甘すぎる!」と言うものでした。昔は無かった「柚子茶」何時頃から流行り始めたのでしょうか、今は「柚子茶」をメニューに入れているお店が増えてきました。

今日は後にご用のある方があり、何時もより一寸早めにお開きになりました。しかし次回の1千円食事会に加えて「大阪城公園の銀杏の紅葉」を見に行こうという事も決まりました。

何年か前、主人と行きましたが、赤い紅葉が無く、黄色と茶色のシックな紅葉は私の大好きな所で、撮って来た写真は長い間パソコンの壁紙に使っていました。
此処は私が推したのではなく、たかこさんの推薦です。

元気で、気軽な小さな楽しみのこの会をもっともっと続けて行きたいと思います。何しろこのグループでは私が最年長ですから…。自分が最年長の会に属するなんて考えられませんでした、充分年を重ねたんですね。あ~ぁ!
                          (780回)


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電話機が新しくなった!

2008年07月17日 | 今日この頃

          グラジオラス 今年のニューフェイス


          一番古顔 そして一番背高のっぽ


             オチビさんの多産系 

とうとう電話の子機が壊れてウンともスンとも言いません。1週間ほど前からおかしいとは思っていました。突然意味不明の音が鳴り出したり、電通の赤いポッチリが点かなかったり、不都合はあったのです。

一年ほど前にもこんな事があって、修理してもらいました。そのときも電池が特殊で手元にないという事で取り寄せに何ヶ月もかかりましたし、数千円かかりました。

それなら新しくした方が良いと思い切って買い換える事にしました。親機は台所の少し高いところにあるので使いにくく、子機は居間にあり移動可能なので、ついつい子機を使うことになり故障の原因になったのかもしれません。

でも私は余り電話は使わない方で、大体が基本料金にほんの少しプラス、携帯電話2台(主人と私、息子の家族割りになっているし)と固定電話の3台分あわせても1万円でお釣が来るくらいです。

ファックスの付いていない機種なら数千円からありますし、付いていても古い型番ですと一万円前後であります。新機種でも2万円台から3万円台であります。私は2万円台のものからデザインの気に入ったものを選びました。

安くなったものですね。ファックスとスキャナーの付いた物でしたから5万円以上したと思います。名簿を削除してから捨てようと思ったのですが、説明書を見ても「初期化」する記事がありません。大きさから言っても「普通ゴミ」ですので、電池を抜いて親機子機と別々に捨てる事にしました。

新しい電話はコンパクトになっておりました。其れとファックス用紙が巻き取りではなくA4紙仕様になっていました。巻き取り紙の新しいのがまだ3本あるのでお友達に電話をして使っていただくことにしました。

ファックスは「見てから印刷」とか言って、液晶画面で見て、要るものだけ印刷するようになっていますから、無駄が無くて良いと思いました。試してみたくて友人に電話して「ファックス送って…」と頼みましたら「うちのは受信は出来るけど送信機能は壊れている…」と言う返事。「安くなっているから、買い替えなさいよ」っていらぬお節介を言ってしまった。

古い機種では「短縮番号」は親機でも子機でも出来たのに、新機種ではその機能は親機のみとなっていた。急ぐ時は携帯の「短縮」を使えば良いから問題はありません。

新電話機では電話番号簿を片一方で登録すれば、もう一方の方に転送できる、二度打ちしなくても良いと言う点が便利に出来ている。今はまだ家族と親戚だけしか登録できていない。古い器機には元所属していた4っつのグループの名簿を打ち込んでいたが、携帯には退会しても必要と思われるものは粗方打ち込んであるので、必要と思われる、最低限の方のみ登録する事にした。

繋がるか如何かを知る為に、短縮にした息子の番号に掛けてみた。留守電だったので切ると、掛けてきた息子に「電話機を新しくしたので、掛かるかしらと、ためしに掛けてみただけ…」といったら笑われてしまった。文明の利器を心底信じられないものだから。

言葉を入れてなくとも、誰から掛かってきたかを記録したり、掛かっている電話が誰からであるかを液晶画面で知らせてもらう機能はNTTに申し込みをして、月額400円?だったかと申請用費が2100円要るらしい。10年使ったとして5万円だからと思うのだが、一寸使ってからにしようと思っている。先月から写真の為に有料ブログにしたことだし…。                      
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インド家庭料理(10回目)

2008年07月16日 | 今日この頃



             牡丹臭木(ぼたんくさぎ)
    なんだか一寸可哀想な名前 葉っぱが芳しくない匂いらしい
         いただいた時は一本立ちで大きな花でした
         今は7本立ちで花も10cmほどの小ぶりに…
          上は満開 クッションピンみたいです
           下はつぼみ 蟻さんがお散歩です


6月が月末だったものですから、今回は2週間しか間が空いておりません。でも全員出席でした。来月はショリー先生がインドに帰られるのと、オーナーさんが旅行に行かれるとかでお休みです。2ヶ月ほど間が空く事になります。その頃にはもう涼しい日が来ているかもしれません。お彼岸中ですから…。

「オクラのココナッツミルクカレー」
ココナッツミルクが入ったためにカレーにしては甘口です。私はやっぱり辛いカレーの方がお口にあうかな~。インドのオクラは日本のものよりづ~っと大きいそうです。やはり暑い国だから成長が早いのでしょうか。

スライスしたオクラを炒め、玉葱のスライスを炒める。玉葱が透明になればスパイスを入れて炒める。水を加え、ココナッツミルクを加える。ココナッツミルクを入れた後は余り火を通してはいけない。

「チキン チッカ」
野菜と鶏肉を色んなスパイスを混ぜたものに漬け込んで、冷蔵庫に2時間置く。取り出した、鶏肉と野菜を彩り良く串刺しにし、少し油を掛けてグリルする。「神戸エスカルゴ」で食べた「シシカバブー」を思い出しました。シシカバブーはマトンですけれどね。肉や野菜の大きさは、家庭料理の2~3倍あったように思います。
遙か昔の事で味も何もかも忘れましたが食べた事だけは覚えております。今日のお料理の中で色が奇麗なのはこれだけでした。

「クミンシード味のポテト」
これが美味しかったです。ジャガイモを茹でて角切りにする。玉葱はできるだけ細かいみじん切りにする(出来上がりにその存在が解らないくらい)スパイスと玉葱を炒めたら、香辛料をペースト状にしたものをジャガイモに絡ませながら炒める。

今は新じゃがの美味しい時期です。塩かバターだけで充分美味しいので、もう少し、ジャガイモがヒネてからでいいような気がしました。それとも新じゃがだから美味しかったのでしょうか?

フランスは新鮮な魚介類が手に入りにくいので、美味しく食べようと研究して、美味しいソースが考えられたんですよね。そのことを思い出しました。インドは新鮮な野菜が手に入るが、お国柄、スパイス味に仕立てるのだろうか?

美味しく頂きながら色々と考えさせられた一品でした。

「塩味のラッシ」
ヨーグルト、ミルク、塩、クミンシード、レモン汁をミキサーにかけ、冷蔵庫で冷やしておく。

これにご飯が付きました。

2時間近く立ちっぱなしですから、もう皆さん気心も知れてきましたし、誰と無くしんどいと思えば腰掛けて休んでおられました。私も間もなくお仲間入りすると思いますが、今のところまだ大丈夫です。ジム通いの効果でしょうか。
           
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頑張って!白井市長さん!!

2008年07月15日 | 新聞から

    サボテン   このサボテンの花「↓」1cmほどの小さい花




こんなに暑いですとね。バテバテになりそうで「鰻」が食べたいのですけど、まだ買えないで居るんです。そばまで行くんですけどね、手が出ないんです。「鰻の専門店」に食べに行けば確実に国産なんでしょうか?

主人の「加齢黄班変性症」の3回目の治療の日でした。「家人の付き添いが必要」という事で付いていきました。治療に瞳孔を開けるので、光が眩しくて歩き難く、危ないからだそうです。

午後一時の予約で「朝食は普通に、昼食は軽めに取ってください」と書いてありましたので、お昼は「ざる蕎麦」を何時もの2/3の量作り、ヨーグルトの甘いのを添えただけのほんとに軽い昼食を取って出かけました。

今日の手術は前回の人数より少なかったのですが、女性が混じっていました。この病気は喫煙者に多いのですが高血圧の方にも多いそうです。私はタバコを吸わないから大丈夫と思っていましたが、高血圧もとなれば予備軍という事になります。いやだな~。

病院は相変わらずの人です。入院窓口で手続きをしている方も居りました。手術はアッと言う間だそうですが、その後30分は休んで帰ってくださいという事で、もう一度呼ばれて、終わったのが3時過ぎです。その間じぃ~っと椅子で待っているのですが、何時も本を持っていって読んでいるのですが、始終マイクで呼び立てていますし、落ち着きません。でも今日は私も付き添い3度目とあって流れも解っていますし気分的にもなれて、初めて本に集中する事が出来ました。

化膿止めのお薬が出たため薬局に行きました。薬剤師さんがそばに来て「ジェネリック医薬品ってご存知ですか」「ハイ、テレビで見てます」「一種類だけそのお薬を使っても良いと言うお医者さんからの指示が出ています。成分は同じで、値段が少し安いのです。使ってよろしいですか?」「ええ、お願いします」成分が同じで安いなら、何を断る事がありましょう。

眼には眼帯をしておりますから、今日はまだ(明日検査をして外します)お日様は大丈夫のようです。レーザー治療の時の注射がお日様駄目なのです。

「青山でお茶しない」「いこか」「昼食は軽くといわれて、ざる蕎麦少しだったでしょう、お腹が空いてるのよ。考えてみれば私は軽くなくて普通でよかったのよね」その錯覚に今頃気が付いて二人で大笑いです。

主人はホットとサンドイッチ、私はホットケーキが食べたかったのですがメニューから消えていて、ケーキセットも嫌で、仕方が無いのでワッフルセットを頼みました。このワッフルのマヅイこと。ワッフルは外がパリッと中がふわっとが信条なのに、全体にしんなりしていた。


朝刊に『尼崎市長、塚口病院の存続を求める。県の行政プランで尼崎市の県立塚口病院廃止が盛り込まれていることについて、同市の白井市長は14日、県に存続を求める事を明らかにした。白井市長は「事前に打診は無く、意見は言えていない」と批判。「尼崎だけではなく、伊丹市にも利用者は居る」として周辺自治体とともに県に存続を働きかける意向を表明した』と言う記事が載っていました。

尼崎に県立病院が二つあるという事が元のようだが、県立尼崎病院は黒字転換したが、県立塚口病院は赤字のままらしい。そこで黒字の尼崎病院に合併と言う事らしいのです。県立尼崎病院に建て増しをして合併という事になるのだが、病院を肥大化させるだけではないだろうか。今日も大勢の患者さんで溢れていた県立尼崎病院、これ以上診療科目が増えたら、患者の待ち時間はまだまだなが~くなりそうだ。

尼崎と塚口では主だった診療科目が違っていると聞いていた。合併する事無く、子ども病院への移行も考えの内と聞いたような気がする。

県の赤字はわかっているが、もっとほかに節約できる、無駄な部分があるのではないか、子供病院への移行でもいい、そこに成人病科が含まれれば、遠くに通えない高齢者は喜ぶ。「後期高齢者」と括るなら「後期高齢者専門病院」が出来ても良さそうだ。

形はどのように変わろうとも病院存続を掛けて頑張ってください、尼崎市長、白井さん!


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竹島と対馬

2008年07月14日 | ネットニュースから

                    珊瑚花
              これも一寸変わった花びらです
         大輪菊の厚ものの花びらに似て 管になっています

    
                             つぼみ


暑いですね。ふ~ふ~言ってます。青菜に塩です。今日は近所のスーパーの全商品10%引きの日です。あれもこれもと籠に入れて、もって帰るのが大変です。籠に入れるときはカートの上ですから、ポンポンほり込んでも重さは感じません。袋に詰め替えてからが大変重いです。力も無くなるようです。肉体的にはとてもか弱くなるようです。

うんうん言いながら持ち帰るときは、今度からは近いんだからは2度に分けて買いに来ようと思うのですが、当日になると、二度は面倒だ、重いのを我慢しようと買い込んで仕舞うのです。は~は~言いながら懲りない私です。


「竹島」の教科書問題が起こりましたね。中学社会の新学習指導要領解説書に「竹島は我領土」と記する事で問題が起こっているのです。「わが国固有の領土」との表現は見送り「北方領土と同様に…」と記したというのです。

「竹島」の事を教科書で教えていこうとするなら、何故はっきりと書かないのですか?アチコチに差しさわりがあるからと言う理由らしいが、曖昧模糊な表現は問題を複雑にするだけで解決には導かないと思います。何事も波風たてずの解決はないと思います。韓国との話し合いがつかなければ、国連にでも問題提起するなりすれば良いのではないのですか?国連ってそんな仕事もするのではないのですか?

1952年当時の韓国大統領李承晩が「竹島」は自国の支配下にあると一方的に宣言し、現在も武力により占有している。1952年といえば戦後まだ7年目で本土の事で手一杯の日本の関心薄をついた処置だろう。それから56年どんな対策を取っていたのだろう。島としては小さいが、領海権を考慮すればお互いに譲れない位置にあるのではないかと思います。「竹島」は日本より朝鮮半島に近い位置にあります。

朝鮮半島に近い島といえば、私は以前に一度書きましたが長崎県の「対馬」もです。「対馬」は本土から132キロの位置にあり、韓国釜山からは49.5キロに位置します。「対馬」は「竹島」と違い「長崎県」です。

しかしその「対馬」は韓国人によって土地が買い占められつつあると言います。旅館などを経営し、韓国人の観光客で賑わっているそうです。何年も前、当時の対馬市長?が土地を切り売りしないと財政が持たないという事をテレビで言っていたのを見たことがあります。近年になって、その土地が韓国人に買い占められつつあると報じられたのです。そのときに「長崎県選出の国会議員」は何をしているのか、このままで良いのか?と書きました。その後そのニュースは耳にしません。どんどん買い占められて、実質上韓国人の村になってしまうのではないのですか?

「竹島」も戦後眼を放している隙に一方的な宣言をされ、何の手も打たずに放置していた結果が今となったとするならば「対馬」も同じ過程を辿るのではないかと恐れています。「対馬」の土地は誰のものなんですか? 誰が買いに来たからといって韓国人に売り渡す権利を持っているのですか? 長崎県人は如何して声を上げないのでしょうか? 何方か教えてください。
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冷凍食品&レトルト食品

2008年07月13日 | 今日この頃



                  訪問者
     揚羽蝶 白や黄色のシジミ等 色々の訪問者がおりました
             残念ながら撮れませんでした


スーパーで我買い物籠を見て、「あれ?野菜ばっかり…」そうなんです。近頃特に肉類が減り野菜が増えてきました。野菜は生だけではなく、煮っころがしも増えました。身体が要求しているのでしょうね。ついつい手が伸びます。

冷凍食品4割引と言う日があるのです。スーパーによって店頭品は違います。私はまさかの時、冬になって風邪で寝込んだ時役に立つ冷凍食品を買い置きしようかなと言う気になりました。この間から、夫々のスーパーの割引日に売り場に立ち寄りました。

この頃買う冷凍食品といえば「枝豆」ぐらいでした。見て回るうちに、以前私が利用していた頃より、色んな種類が増えているのに気づきました。袋はカラフルで美味しそうです。

私が眼をつけたのはご飯物です。「焼き飯」「煮込みご飯」「赤飯」を買ってみました。保存するにしても一度味見しておきたいと思ったからです。「焼き飯」は私達には適しませんでした。やはり油っぽくて何時までも胃に残る感じです。一番美味しい食べ方はフライパンで炒める事と書いてありましたので、その様にしましたが…。

「赤飯」はまだ食べていないので、どうともいえませんが「炊き込みご飯」は美味しく合格でした。始に買ったのは「ゴボウの炊きこみご飯」美味しかったので次は「ひじきの炊き込みご飯」これも合格です。唯一寸味が濃いので、ご飯の残りがあれば混ぜ込んで見るのが良いと思いました。これからも色んな種類の「炊き込みご飯」を試食してみて非常食としたいと思いました。

冷凍食品だけではなく常備菜と言いますか、レトルトカレー、ラーメン、塩昆布、乾麺等も買い置きして置いたほうが良いと思うようになりました。

病は突然やってきます。入院するほどの事が無くとも、常備食が必要な事が増えてくると思うからです。ご主人がお料理をなさる家庭は別ですが、わが家のように全く出来ない(する気が無い)亭主を持っていますと、その必要大です。女でも炊事の嫌いな人は居ます。だから嫌いだという主人を持っていれば、自衛策として買い置きが必要だと思うようになりました。

わが家から3分ほどのところにスーパーもコンビにもありますから、常備菜を考えて居なかったのですが、「転ばぬ先の杖」を突くことにしました。

風邪を引いて直りの悪い事に気づいた時からず~っと考えていました。手抜きの為ではなく予備品として冷凍食品を備えて置く事は大切だな~と思いました。同じ種類でも、たくさんのメーカーの製品の中から自分好みを選べるのはありがたいことです。
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刑務所は老人ホームではない

2008年07月12日 | 新聞から

                グロリーオーサ
          もうかれこれ数10年になるでしょうか
             この花がまだ珍しかった頃
        「欲しいわ!」と言った私の言葉を覚えていて
       友人が何処からか探し出してプレゼントしてくれた
                大切に育てている

  
           変わった花姿で咲く 一番美しい時

   
         水平から跳ね上がって そっくり返って完成

       
            この蕾の上った時のうれしい事
         この形から完成の花形を想像出来ますか?


今日も図書館に行った。予約本を借りに行った。先日書いたように3冊の内、上下と後一冊である。「とても読めないので、1冊は後に回してください」とお願いした。かなりの厚みの上下である。

今日も老人で椅子は詰ってきた。ジムのレッスンまで一寸時間があったので、私も本を見ていた。面白い光景にぶつかった。新聞を読んでいる人は皆お顔見知りになっているらしく(毎日でしょうからね)読んだ新聞を交換し合っているのである。大概のお家は新聞は一紙でしょうから、取ってない新聞を読みに来ておられるらしい。

男の人って、新聞は毎日読まないと気がすまない人が多いのだろうか。主人も旅行中でも必ず朝食前ロビーに降りて新聞を読む。私は旅に出てまで読まなくともテレビでニュースは知る事が出来ると思っている。

『増える高齢犯罪者 刑務所は老人ホームではない』と曽野綾子さんが書いておられた。

このことは言われて久しい。万引きをした老人に「何故?」と聞くと「刑務所に入りたいから」と答えているのをテレビで見たこともある。

お金も無い、食べるものも無い、生活する事が難しくなると、刑務所に舞い戻りたくなるのだそうな。

『受刑者の多くは個室に居り、ドアには夫々の健康にあった介護や薬を与える指示を書いた紙が置いてある。廊下は手すりつき、共同浴場の前には車椅子が並ぶ。こうした高齢犯罪者が増えた理由は、急速な高齢者の増加、年金生活者の貧困の程度が悪くなったこと、家族関係の破綻、鬱や他の精神疾患に対する専門家の手助けの不足などが挙げられる』と言う。

こうなれば、「食事付きケアハウス」と言う事になる。その上に同病相哀れむ話し相手まで居る、となれば警察に捕まって、自身で決めた終の棲家、刑務所に戻りたくなるわけである。

刑期も1年から5年と短いそうだが、終いには5年入れる罪を計算して犯す老人が増えないとも限らない。

こんな世の中っておかしいよね。これも皆平等と言う下敷きがあるからではない?
罪を犯した者にはそれなりの厳しさがあって良いのではないか?刑務所を頼って罪を犯すなんて、如何考えてもおかしいよ。
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「沙乱」の意味を…

2008年07月11日 | 気にかかる
  
              矢車ハッカ (咲き始め)
             この薄紫の色がなんとも涼しげ
         ジンジャーに侵食されて 今年は群生の美が無い


              開きかけ(左右)と満開(中央)



「沙乱」と言う言葉をご存知ですか?

数日前、以前所属していたお勉強会のお仲間からメールが入りました。彼女が何処かでこの言葉(この頃の様な荒れ模様の風雨を指すと聞かれたらしい)に出会ったらしいのです。もう少し詳しく知りたいと思って辞書やネットで調べてみたが載っていなかったという。そこでフッと私の事を思い出したと言う。「もしかしたら○○さん(私)が知っているかもしれない」という事でお訊ねのメールとなった。

ご期待に添えず申しわけないが、私は「沙乱」と言う言葉を知らなかった。折角思い出してくださったのだから、調べて見ようと、家にある辞書3冊で調べたが、彼女の言われるように記載は無かった。私もネットで調べてみた。アッと言う間に「沙乱」と言う字に行き当たった。

沙乱=梅雨時の荒れ模様の風雨。 これでは彼女が知っている意味の範囲を出ない。もう少し調べていった。中国の古典詩に良く使われているのを見つけた。しかし漢詩を読み解く力は私には無い。次から次へと「沙乱」と言う時の含まれる詩が出てくる。私が理解できないが「沙乱」と言う言葉の前後に「秋」と言う字が再々出てくるのに気づいた。言葉の意味としては「梅雨」に関係している、詩では「秋」である。この違いを如何読み解いたら良いのでしょうか?

もう一つ「ヤフーの知恵袋」と言うのを見つけた。早速「沙乱と言う字の意味と、使用されている文章があれば教えてください」と投稿してみた。閲覧者は18名(期間は1週間なので、後5日ある)回答は1名「誰かの造語。言葉として定着している意味は無い」この回答には納得いかない。

彼女に返信しようとすると、メールが行方不明で出すすべが無い。彼女のメールの内容を思い出していると「お返事はブログでも良い」と言う言葉があったことを思い出し、こうして書いている。

このブログをお読みくださっている方で「沙乱」についてもう少しご存知の方がおられましたらコメント頂けないでしょうか?

彼女の「返事はブログでも良い」という事の意図はこれかなと思ったものですから、コメントいただければ嬉しいです。



             ☆   ☆   ☆   ☆   ☆
                  
               夜明けの街で     東野圭吾

沢山の本が出版されるので、好評か何かの賞を貰ったものを借りて読む事にしているのですが、この本は如何して借りたのか解らない。東野さんの本は読みやすいので好きで良く借りているが…。

ずばり、不倫小説である。主人公の会社に派遣社員として入ってきた彼女との間の不倫関係。彼女の名前で語られる事が多いから、主人公は彼女かもしれない。

彼女は自宅で父の秘書が殺されていた事件に巻き込まれる。彼女が第一発見者だ。彼女の身内ももしかしてと彼女を庇う。殺されたほうの妹も、警察も彼女を疑う。

事件の事効の日を迎えた時、彼女の口から思わぬ告白がある。そして彼女は主人公の元から去っていく。15年の時効まで後半年と迫った時期に主人公と出会い、その日を待つ、彼女の心の揺れやむなしさが彼女を不倫に向かわせたのか?

晴れて無実を語り「不倫相手は誰でも良かったのよ」と言う言葉を残して彼女は去っていく。
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京都写真サロン

2008年07月10日 | 今日この頃

          最後に逞しいユリが登場です 咲き始です


          ほぼ満開 次第に花びらが後に反り返ります
          

            満開です 太陽の光を背に受けて
              これぞ「透かしユリ」


時々、強い日差しが照りつける事がありましたが、ほぼ曇りがちのお天気でした。助かりました。京都に行ってきました。京都は盆地、蒸し暑いです。

遍路オフ会で知り合ったいのうえさんから「写真の展覧会」がありますというメールをいただいたのが入院前でした。「見せていただきます」と返信はしたものの、どうなる事やらと思っておりました。

去年もお誘いを受けて見せていただいて、楽しかったので今年も楽しみにしておりました。私は絵画より写真のほうが好きかもしれません。

私の中では井上さんと彼女の写真との間に大きなギャップがあるのです。ご本人からは感じられない力強い写真の構図です。去年もそう感じたのですが、今年も又ご本人から受けるホワホワとした感じではなく力強ささえ感じます。勿論写真全体としては繊細でもあるのですが、これは私の感想です。

題名のつけ方なんですが「クライマックス」とつけた方が4人もおられました。名づけられた方は夫々その場面が「クライマックス」だと思って付けられたのでしょうが、同じ会場に4人もおられると「又か!」と言う感じで見るのを流してしまうような気がするのです。題名はとても大事ですからよ~く考えてつけるべきだと思いました。

人様の写真を見ていますと、予選通過の方々のものですからとても参考になりますし、「あ~私も写したい!」と言う気になります。早く秋になってちっちゃな旅に出たいな~とも思いました。

写真を見に行く前に腹ごしらえと「楽しみなお蕎麦屋」さんに行きました。所がです。工事中で、お盆過ぎまで休業との張り紙です。がっくりしました。

「どうしようか?」と戻りかけると、去年までは無かった中華料理店が目に付きました。探す元気も無く「此処にしよか…」と入りました。「やき飯」と「焼きソバ」を取って二人で分けました。これが又大当たり、美味しいんです。「やきぞば」はピリ辛なんです。初めて味わう味でした。経営は中国の人らしいのです中国語が飛び交っていました。中国語って私には喧嘩しているように聞こえるんです。早口でパッパと言うものですから…。

観光バスが着いて、若者の団体です。どうも日本人ではない。主人が「この人達何処から来たの?」たどたどしい日本語で「北京だと思う…」。日本で言う修学旅行だろうか? 中国も本当に豊かな人たちが出てきたんだな~、子どもを日本に観光旅行させる余裕が出来たんだもの。

帰りには勿論「鍵膳のくずきり」も食べました。やっぱり値上りしていました。もうじき「祗園さん」ですから、入り口は何時もの暖簾の上に幔幕を廻らせていましたし、街中には「祗園さんのお囃子」のテープが流れておりました。

祗園さんを見に行ったのはもう何年前になるでしょうか、あまりに長時間なので途中から抜けました。暑くてじ~っと見ておれなかったんです。後の席では気分の悪くなった人が救急車で運ばれましたしね。連鎖反応的に気分が悪くなったのかもしれません。

「くずきり」は氷屋さんの透き通って奇麗な氷と共に出てきます「この凍り使い回しするのかしらね?」「そらするやろ。洗ったら終いや」「でも口に入れたお箸を入れてるで~」と私達の会話。「吉兆の所為で、何でも疑いたくなるね~」
此処でお土産に「水菓子」を買って帰りました。

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