花いっぱいの会から頂いた「サンパチェンス」が咲き始めました
「ニューギニアインパチェンス」との違いが解らないのです
強いて言えば花が大きいぐらいでしょうか
尾っぽを見て下さい 蕾の時は上を向いています
葉がこんなにトゲトゲとは肉眼では気づきませんでした
咲いた後の尾っぽは下を向いています
どのような経過で下を向くのでしょうね
天の川どころかお星様一つも見えない七夕の夜でした。お昼は余りにも暑くて、ポ~ッと一日中、本を読んでおりました。ぎらぎらと照りつける庭は見ただけですくみます。花の植え替えも予定しただけで実行せず。花の鉢は一日中日の当たるところにおきますと、元気がなくなります。1日の内数時間しか日の当たらない場所に移してやると元気を取り戻しました。花たちも強い日差しは苦手なんですね。
7月4日の「大阪文化の行方」で国際児童文学館の移転先に廃校利用してはどうかと書きました。夕刊に「閉鎖校活用 学区の愛着」「マンガ館学びの場に」という見出しで、学校統合で閉鎖校が活用されているようです。人間って同じ様な事を考えるものだな~と思いました。
既に「マンガ館」として活用しているのは京都です。
『明治初期に京都の市民は自からの力で小学校を作った。その伝統は学区住民に受け継がれ、学校統合後の活用でも遺憾なく発揮された。モデルは「京都国際マンガミュージアム」だ。閉校を改修して一昨年秋開館した市と京都精華大学の共同事業だが、住民の協力が不可欠だった』
『図書館(蔵書30万冊)と博物館(調査・研究機能)を一緒にしたマンガの総合私設は全国に例が無く、入館者は会館1年7ヶ月で35万人を突破した』
本だけではなく、調査・研究施設が付属しているのも国際児童文学館と似ているように思えます。スペースの問題にしても学校一校丸ごとですから、当分蔵書が増えても困らないのではないですか。唯、その学校が市のものらしいのですが、相手は「国際」と名が付いています。地元に誘致しても決して損にはならないと思うのですが…。
『歴史を刻む学校には心を癒す不思議な磁力がある。重厚な学校空間でマンガを気楽に楽しめる雰囲気が外国人にも好評…』
曽根崎小学校の現在の建物は確か昭和の始の建物だと思う。開校は1874年と古く(勿論位置は移動している)1989年、統合のため廃校になるまで115年間の歴史を刻んでいる。私は兵庫の人間ですが、歴史のある学校だという事は知っていた。2ヶ月ほど前に前を通った時も、私は無関係な人間なのに、何となく懐かしさを感じるのは人間と建物の違いはあれど同世代同士と言う感覚があるからだろうか…。