ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

今日も「大賀ハス」

2008年07月21日 | 一寸そこまで

        同じハスでも日照時間によって色が違って見える
          時間が進むにしたがって白っぽく見える
           露を置いた時間に見てみたかった!


               ハスの背が高いので
       腕をいっぱい伸ばしてカメラ任せでシャッターを切った
                花びらの内側への好奇心から


              たまには背の低い花もいる
                やはり日陰の花だ


熱中症ってどんな症状?調べてみたが、運動時のことは書いてあるが、普通の状態の時の事は見当たらない。人それぞれに違うのだろう。「熱中症」は急に温度が上がったときに起こりやすいとは記されていた。

体の中に「暑気がこもる」と言う状態は、熱処理が上手くいっていない状態、アンバランスの状態を言うのでしょう。

私が「暑気がこもる」と感じたのは帰宅してからです。公園に居た時は「暑い」とは感じて喉の渇きを感じるぐらいだった。私は水を持っていったが、瞬く間に飲み干し、オロナミンC を買い、それでも喉の乾きは押し寄せて来るので、数十分置きにウーロン茶、お茶と買い求めた。こんな事は初めてだった。

陰にいた大人の顔ほどの望遠の人がじ~としておられるので「ハスに当たる光の加減を待っておられるのですか?」と問うと「い~や、暑さにバテて居るんですわ」との答え「6時からおられるのですか?」「そう」撮影しているのは若い人より年配者が多かったように思います。私も建物の中(四方囲いは無い)やあづまやでたびたび休憩を取りました。食事をしている方もありましたが、私は喉の乾きだけで食欲は感じませんでした。

携帯電話が活躍していました。夢中になって撮っていると、同伴者の事を忘れて行動してしまうんですよね。そんな時「今何処に?」って携帯を掛ければ直ぐ相手の位置も解りますし、自分の位置も伝えられます。小耳に挟む会話でも、同行者と言うよりは偶然同じ位置を好んで撮影している行きずりの人だったりするようですよ。私は1人ですから話す時は知らない人ですが、写真を媒体としていますので話し易い事は確かです。

多くの人が居ますと、一応寄っていってみます。皆さんどんなアングルで取っておられるのか参考にするためです。昨日の場合ですと三脚を使っている人が多いので、順番を待つと時間が掛かります。そこでアングルだけを頭に入れておいて、他の場所で花を探します。広いですから三脚が邪魔にならないのです。

40人ぐらいの中国人の団体も居ました。先日は京都で又此処でとやっぱり中国は実力の国になりつつあるのでしょうか?今の共産支配は何時まで続くのでしょうね。インターネットがその自由の方向に向かう追い風になっているようですが…。

女性の写真愛好家も随分増えましたね。良いカメラを持っている人が大部分ですが、重いからでしょう、リュックを背負った人が目立ちます。

私にカイツムリを見せてくださった方は世話好き?お節介焼き?らしく近くでカメラを構えている女性に声を掛けていました。「こっちにカメラ据えてみ、カイツムリが巣作ってるで、こんなん珍しいで」女性が移動してくると「三脚の脚そんなに広げたらあかんがな、なんやピント合ってないやん、合わしたるわ」

私はその間ず~っとカメラを覗いていました。女性は憮然としていました。勝気な方なんでしょう、一枚撮るか撮らないでさっさと何処かに行かれました。人を見て世話やかないとね~。

私も撮ってみましたが、最大にトリミングで近寄ってやっとと言う感じで、私のカメラでは無理でした。しかし、あんなに奇麗な場面を見せていただいてラッキーでした。


コメント (2)
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