ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

6日遅れの土用の「鰻」

2008年07月31日 | 一寸そこまで

      ソラナム ゴールデンエッグ  卵ナス (ジムの花壇)

  
         本当に卵そっくりです 卵と同じ大きさです
              硬くて食べられません
             中は種ばっかりだそうです


お中元のお返しをする為に神戸に行きました。何時もなら大阪に出るのですが、今日はもう一つ目的があったのです。「鰻」を食べようという目的です。何故神戸に「鰻」を…。そのお店は主人が現役時代に行っていた店だからです。私も何度か連れて行ってもらいました。

お隣のお店がたまちゃんと2度ばかり行った、美味しくて安いおすし屋さんです。所がお店は6月で閉店になっていました。とても残念です。早速たまちゃんにメールで知らせました。

「鰻」専門店は繁盛していました。大方がご年配の男性です。若いサラリーマンがお昼に食べるには一寸高価ですものね。「鰻」の事件があってから食べてないんですよ。中国製がいやと言うのではなく、私は高くとも国内産を買っていましたが、もしかしたら騙されて国内産と思い中国産を食べていたかもしれないと思うと、又騙されるのではないか言う気持ちがあるからです。

専門店に行けば正真正銘の「国産鰻」と思ったのです。でも聞いてしまいました。「何処産の鰻ですか?」「九州です」「?…」「大分です」納得。

何時もスーパーで買っている「鰻」よりスマートでした。だから約倍の値段でしょうか。でもやはり捌いて直ぐ焼いた熱々の鰻はやっぱり柔らかくて美味しかったです。「鰻の肝」が目に良い事を思い出して「肝」を焼いてもらいました。ちっちゃな肝が一本の櫛に5個付いて2本お皿に載ってきました。「ゼリー寄せの肝なら直ぐお出しできます」と言われましたが、串焼きを希望しました。

後は食後のコーヒを何時ものところで飲んで、さっさと帰ってきました。此処のコーヒは安いんです。でも店員さんが7人も居て、そのうち3人は男性なんです。何時も大体満席なので、薄利多売で儲けているのだろうかと話しています。


気分良く帰宅しましたのに、夕刊を見てがっくりきました。「竹島問題」です。
アメリカが「竹島 韓国領に再変更」の記事です。ブッシュ大統領が8月4日韓国を訪問します。肉を買って貰うためには、これ以上韓国民を刺激しては交渉が成り立たないと踏んだのでしょう。韓国は軍艦では足りず戦闘機?まで繰り出して、島の名は「独島」であり「わが国の領地」と先制攻撃をかけて来ております。

アメリカ政府は中立だといっております。しかし如何見ても今回の再変更と言う処置は韓国側の要求を全面的に受け入れているとしか思われません。アメリカも自国の利益が優先です。其れは解ります。私は町村長官の言葉が解せないのです。「過度に反応しない」どういう事なんでしょう。当事者が反応しないで如何するのです。

今のままでは「日本は竹島はいらないんだな」と解釈します。韓国民は教科書で「自国の領土」と習っております。私達はつい最近まで何も知らないでおりましたから、竹島に関する国民の関心が薄いのは仕方が無いと思います。でも国の利益を守る閣僚が「過度の反応しない」何て暢気な事を言っていて良いのでしょうか?

私は「対馬」の事も心配です。「竹島」の問題の陰で、「対馬が第二の竹島」になるのではと心配しています。

在日朝鮮人、外国人に参政権なんて考えただけでぞ~っとします。そんなことをすれば、どんどん人を送り込んできて、日本は日本でなくなります。そう思いませんか?

「竹島」の教科書への記述に「わが国固有の領土」と書かなかった事が韓国を勢いづけたと思うのですが、なんだか全てに目先だけの政治に見えて落ち着いておれません。
                          (790回)

コメント (2)
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