ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

大阪府の文化

2008年06月26日 | 新聞から
 

   
            こんな花も咲いています
         上左:キキョウ  上右:萩(紅絞り)
         下左:アスチルベ(ダイアモンド) 下右:? 


今日は昼から雨と言うので、小さな苗を大きな鉢に植え替えるつもりで居ましたのに、眠り病に罹ったが如く、本を開いては、何時の間にか眠りを繰り返して、一日過ごしてしまいました。何でしょうね、この眠たさは? 

近頃、橋下大阪府知事のニュースがテレビに、新聞に載らない事はありませんね。
選挙に出馬される時は「何すんのよ!」と言う感じでした。よその知事ですから、よそ事としてみていましたが、でも良くやっておられますね。

他のことはわかりませんが『文化』面について言えば、『国際児童文学館』の移転については正解だと思います。先日、大きな病院に行く途中にバスで通過したのですが、その時も「やっぱり、此処に子どもだけで来るのはむりやな~」と改めて思いました。

もう一つ『文化』面で『ワッハ上方』の移転問題ですが、移転が如何のと言う前に、新聞記事によりますと、上方演芸の為にと年間2億8千万円もの賃料を吉本興業に支払っていたという事実です。難波の吉本興業の演芸場の斜向かいにあるのです。私はまだ入った事がありませんから、広さも何も解らないのですが、それにしても家賃年間2億8千万の補助は多すぎませんか?

健康の為にも『笑い』は必要です。功績の記録を残しておく為の資料館も必要だと思います。「時代を担う才能を育てる為にワッハホールは必要」といっていますが、その「次代を担う才能…」のはもう一つお笑い「松竹芸能」の若い人達も入っているのでしょうか?それなら公平に両者に関係のない場所に移転したほうが良いです。唯、橋下知事は「演芸ホール」は廃止、資料館のみ移転という事ですが…。

吉本興業は大幅な家賃値下げを申し入れたが、即座に断られたそうです。如何してこんなべらぼうな高い家賃を吉本興業に出したのか、知事は誰か?と調べました。やはり横山ノック知事が就任一年後に開館しておりました。

お笑いの好きな人ばかりではありません。音楽を好む方もいます。府の補助(一千万前後だったと思う)を受けていたオーケストラも大幅な補助の減額のようです。
府民の為と言うなら、広く薄く公平に『文化』を分かち合っては如何でしょうか。
コメント (2)
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