ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

サンパチェンスと言う花

2008年06月16日 | 気にかかる



             ユリ グランド・クルー
            2年前からわが家の住人です
           今年はことのほか良く咲きました

「尼崎市花いっぱいの会の総会」に行ってきました。講演は「園芸家の為の栽培学」と言うものでした。これが面白くも無く、眠気を誘うものでした。私は花が好きで、育てるのが好きなだけです。花の上手な育て方は失敗を重ねながら覚えてきました。学者になるわけではありません、もっと楽しい講義の出来る講師さんを選んで欲しいものです。こう考えたのは私だけではなかったようです。そうたいに不評のようでした。

総会の楽しみに、珍しい花を頂けることです。今日は「八重のベコニア(私は白、赤が欲しかったけど・・・)」と「サンパチェンス」と言う初めて聞く名前の花でした。

サンパチェンス:サカタの種から出ている。サン(太陽)+ペイシェンス(忍耐)。見た目はニューギニア・インパチェンスに似ている。色は8色あるらしい。私のは何色だろうか。その名のとおり夏の暑さに耐え、きわめて生育旺盛で初夏から秋遅くまで色鮮やかな花を次から次に咲かせます。何しろ水と肥料が大好きなので切らさない様に注意しなければ。夏から秋遅くまで咲くらしいので、楽しみです。


『対北制裁の一部解除方針 有本夫妻怒り隠せず』
との見出しで、北朝鮮による拉致被害者を「救う会兵庫」が有本恵子さんの父有本明弘さんと15日、神戸中央区で街頭署名活動を行った。「国家の主権が脅かされ
ているのに政府はこの事態を放置するのか」と早期解決を訴えた。

お母さんの喜代子さんは別の場所で講演し、「政府側の説明は苦しい言い訳。20年間娘を返して欲しいと活動を続けてきたのに最悪の事態」と語った。

「知っていたら署名しに行ったのにな~」と主人。本当にそうで、私達が神戸と芦屋で署名したのは、もう何年前の事だろうか。大阪に「横田めぐみさんの写真展」を見に行って、本やバッチを買ったり、映画「めぐみ」を見に行ったりした。「北朝鮮拉致被害者の早期帰国」を望んでいるが、私達のそのことへの意思表示はこれくらいしか出来ない。

むなしい日がどんどん過ぎて、ご家族も年を重ねていく。どうか1日も早く、待ちわびるご家族の元に娘さん息子さん達が帰ってこられます日がくる事を祈っています。

昨日の「やしきたかじんの番組」に横田ご夫妻が出ておられた。「めぐみさんが帰られたら、一番に何をしてあげたいですか?}の問いに、父滋さんは「日本は悪い国だ、駄目な国だという洗脳教育を受けているだろうから、まずその洗脳を解き、開放させる為にありのままの日本を見せてあげたい」と言う。

母親の早紀江さんは「自然の中に連れて行き、広い草原に身を置き「私は帰ってきたのだ!自由の身なんだ!」と感じさせてあげたい」と言う。ご両親の言葉は違えども、めぐみさんの心に自由を感じさせたいと言う思いは一緒である。めぐみさんと孫娘ヘギョンちゃんとのご対面の日を、私達は報道の場面を心から待っています。


コメント (2)
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