ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

パンダ撮ったよ!

2008年06月01日 | 一寸そこまで






           パンダの遊び場に始はいませんでした
         二度目に行ってみると、お昼の笹のお食事中
       夢中で撮りました 何時まで見ていても厭きません
  
今日は3箇所を回りました。欲張りました。始は兵庫県立美術館 王子分館「原田の森ギャラリー」で、友達の友達が「染色工房”夢織りびと”創立32周年展」に出品しているので、一見の価値あり、如何とご案内を頂いていました。3日に神戸に行く予定なので、その日まであれば問題ないのですが、今日が最終日なのです。手仕事の好きな私は見たいな~と思っておりました。

行ける時に行こうと思いました。午後からは知人の「朗読の会」の案内も来ておりました。そうしますと美術館の前が王子動物園です。孫が小さい時パンダを見に来たりしてから随分行っていません。兵庫県下の65歳以上は入場料無料なんです。身分証明書を持って、パンダに会いに行こうと決めました。

まず美術館です。ほんとに素晴らしい作品ばかりでした。こんな織物もあるんだと初めて知りました。アトリエは芦屋のようです。「習いたいな~」と思いましたが、経費も大変そうですから、身分不相応諦めてみて楽しむ事にしました。

余り奇麗なので、受付に戻って「撮影禁止ですか?」「良いですよ」と言うお言葉を貰い喜んで撮りました。ハガキに使っても良い模様です。

ただこの織物は本当は何の為のものなんだろうと思いました。小品は洋服、スタンド、マフラー等ありましたが、大幅は着物の寸には広いように思いましたし、絹織もののように切るには模様が粗いですし、タペストリーのように壁を飾るものなんでしょうか?何はともあれ「目の正月」をしてきました。

向かいの動物園に急ぎました。パンダだけを見て帰るつもりでしたが、入ってみると去年の十月に生まれたばかりの仔象を見せてくれる時間だと言うのです。タイで仔象を見てから日が経っています、これは見なければなるまいと並びました。15分ほど並んで仔象の檻の前に来たのですが、疲れたのか、嫌がって部屋に引っ込もうとします。其れを飼育員3人でみなの前に連れてこようとします。すると見物客にお尻を向けて座り込んでしまいました。

そこを又3人で起こしてつれてきます。最後には顔を見せてくれたのですが、目がなんだか悲しそうで良い写真は撮れませんでした。父親の象はこの光景を見ていて、なんだか怒っているようでした。インド象大きいですね。仔象は小さいとはいえ400キロあるとか、一日に牛乳パック12本のむんだっそうです。

目的のパンダです。行った時は3のパンダが食事が終わり水を飲んでいるところでした。お腹も満腹になって動こうとしないのです。動いて欲しいな~と待ったのですが駄目でした。仕方が無いのでガラス檻のほうに回りましたが、居りません。「もしかして、外かも」と思いそろそろと逆行して戻りました。皆がカメラを構えています。私の感は当りました。昼食の笹を美味しそうに食べています。

目くらめっぽう、何しろ距離があります「下手な鉄砲も数打ちゃ当る!」です。パチパチ撮りました。そして暫く眺めておりました。「この賃貸料が年1億円か~」何ていらんことを考えながら見ておりました。仔象とパンダだけを見て動物園を後にしました。日曜日なので家族連れで賑わっておりました。

バスで三宮に出て、昼は久し振りに「たこ焼き」を食べました。美味しかったのですが、10個600円にしてはタコが余りにも小さい。でもお客さんはどんどん入ってきました。

最後の目的地「小さな朗読会」です。知人以外は知らない人なんですが、毎年聞きに来ていますので、何となく懐かしさを感じるです。不思議ですね。主催者は過っての人気役者、夏目俊二さんです。年は取られましたが、何処と無くスマートです。

忙しい一日が終わり、明日は休養日です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする