ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

髪の毛の事

2008年06月08日 | 気にかかる




                  ゴテチャ
               種から育てたのですが
             この二色しか咲きませんでした
     日の当り具合によっては 和紙で出来ているように見えます

この間から画像を2~3枚貼る事が出来るようになっています。でも迷い無く貼れたのは今日が初めてです。覚えてしまえば、何でこんなに簡単な事が理解できなかったの?と何時も思うのですが。其れは其れは私にとっては大変な事でした。何度挫けそうになって、人様の教えを請おうかと思ったかしれません。あの人の顔、この人の顔が浮かびました。

そのたびにもう一度、もう一度だけ自分で考えてみようと、指導書とにらめっこで一からやり直しました。人に聞けば数十分で解決出来る事を、何をそこまで意地を張って頑張るのか?自問自答します。意地ではないのです。苦労して成功した時の喜びが忘れられないからです。

習いに行く事が一番近道である事は解っています。でも指導書でコツコツとする楽しみを知ってしまえば、又その喜びを夢見るのです。パソコンに関しては、もう少し自分で頑張って、新しい事をしたいと思っています。


先日、「後期高齢者」の話題の時、評論家の樋口恵子さんが言われました「年を取ると、増えるのはシミ、シワ、白髪に診察券の数」実感だわ。私の場合は白髪より髪の毛の量ね、前頭から天辺にかけて地肌が見えてきて恐怖感・・・。元々が髪質は細いのに、其れがだんだん細くなってきている。所々に生えている白髪は太くてピンピンと元気、早く白髪に生え変わらないかと念じているのですが、一向にその気配はない。

黒髪と言っても全体に薄れて、茶色っぽい色です。昔のように黒髪とは言えない。お陰さまで白髪染めにはご縁が無いが、薄毛の悩みが生じてきた。ヘヤー・トニックでもつけようかと、色々探しているが、通信販売で、沢山ありすぎて絞りきれない。

昔ながらの「椿油」が良いと聞き、洗髪後、すすぎに一滴垂らしていました。なんだか栄養がいきわたったような気分になるのですが、髪の毛が寝てしまって、ぺしゃんこで膨らみが無くなる。これは「硬質な毛」の人向けのようだと気づいた。そういえば教えてくださった方も「太くて硬そうな毛質」だった。だからこれは止めてしまった。これから如何しよう・・・?

そんなわけで、近頃は人様の頭が気になる。若い人のくっきりと、眩しいように白いライン、過っては私だってそうだったんだけど、今はぼやぼやとぼやけたラインが気になる。昔はパーマをかける前には、多いからと毛を削いでいた位なのに・・・と昔を懐かしみ、一寸でもボリュウムを持たせようと苦労する毎日です。

後残された方法は「ウイッグ」でしょうか。テレビのコマーシャルによく出てきますけれど、あれは絶対値段を言いませんね。カタログを送りますとは言いますけれど。試してみたいけれど、言葉巧みに勧められたら、似合わなくとも買ってしまいそうな気もするし、中々決心は付かないわ。昔のようにすっぽりと被るのではなくて、今は片手でひょいですものね。

昔は「猫の額」と言われる様に、額が狭くて嫌だったんです。額が広いと「聡明感」がありますでしょう、それで「広い額」に憧れたんです。今、私の額は生え際の後退によって、広くなっています。実際になってみれば、其れは「聡明感」の表れではなく、「老いの兆し」なんです。いや~世の中ままならぬ!
コメント (2)
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