ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

小さな閉店 大きな閉館

2008年06月07日 | 気にかかる
           日本に昔からあるアジサイ
         白は余り色の変化はありませんが
         やはりすこ~しブルーにはなります

あれは3月の終わり頃だったと思う。何時も買っていたパン屋さんの戸口に「風邪のためお休みします」の張り紙。間口一間半ほどの小さなお店。月に2.3度はジムの帰りに、昼ごはんとして買っていた。その日からお店は開く事無く閉店した。店が工事中で、アッと言う間に店名が消され、空き家になってしまった。お店と一緒で小さな店主が1人で製造していた。無理が祟ったのだろうか?美味しいから良く売れていたものね~。

今日も帰りにパンを買って帰ったが、その店の様に美味しくは無かった。もうあの美味しいパンは食べられないんだな~、最後に食べたのは何パンだったかしら?好みのパン屋さんはあるが、帯に短し襷に長しで、このパン屋さんのように、どれを食べても美味しいお店は無い。とても残念だ。


昨日、大阪府の「大阪維新プログラム案」が発表されました。他の事は解りませんが「国際児童文学館」が中央図書館へ統合されるようです。中央図書館と言うから、大阪市の中央にあるのかと思いきや、東大阪市にあるらしい。中央は中央でも、東大阪市の中央という事のようだ。「花園ラグビー場」のある市です。

吹田の現在地より遠く離れている。東大阪市役所のお隣と言える地にあり、バス停留場もあるので、今の場所より子供が利用し易い事は間違いない。前にも言ったが、現在地は子供1人で訪れるには不便な場所にある。

ただ統合という事になれば、今の雰囲気をそのままとは行かないのかもしれない。
今の読書スペースは子供が座ったり寝転がったり、自由な形で本を読む事が出来る場所」とうたっていたと記憶している。確かに積み木を重ねたような段差のあるスペースがあって、もたれたり、ねっころがったりして本を読む子供を見かけたこともある。

今まで利用していた人にとっては「利用できなくなる」と考えるのが正しいだろう。わざわざ行くには距離がありすぎる。私にしても「民俗学博物館」に行った時立ち寄っていたのであるから、わざわざ東大阪市まで行く事は無い。「民俗学博物館」へ行った時のプラスαの楽しみが減った事は残念です。

しかし多くの子供の目に触れる可能性を考えれば移転した方が良いと思います。

国際児童文学館が言っていた「資料の分散」は避けられるのではないでしょうか?

橋下知事の視察の日でしょう、テレビでは沢山の人が会館を埋めていた。陳情の方々なんでしょう。日頃から、そんなに多い利用者が在るならば、こんな事にはならなかったでしょうし、お金が無くての問題だから、現存の図書館への統合が一番自然なのかもしれない。

私がひそかに考えていたのは、できるだけ大阪市の中心に近い場所の廃校の利用である。大阪市が廃校をどの程度、何処に持っているかは知りませんが、全国的に統廃合の学校があるはずだから、その空き家を利用してはどうかと考えていた。


市議会議員さんと話したくて、「焼き鳥や」に行った。でもご亭主の姿は無かった。帰る時、奥さんが、私に耳打ちをされた「主人は今度議長(二度目だと思う)になって、今日から議会も始まり、すっかり疲れてしまったようです。これからは店に出ることは稀になると思います」奥さんも主人が焼き鳥を食べるのはもとより、其れと同時にご主人との会話を楽しみに来て居る事を察しての言葉だと思います。さぁ~如何する?これから焼き鳥行くの減る?

コメント
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