ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

大きな病院

2008年06月18日 | 今日この頃


  
             ヘメロカリス
       一日花ですから翌朝には萎んでしまいます
           もう一色あるのですが
            蕾があがっていません


今日は大きな病院、二ヶ所を回るのと、予約時間が決まっているので、大変気をもみました。8時前に家を出て9時予約の昨日の病院へ・・・。1時間待って、手術の結果を聞く。「まあまあ、少しは水が引いている」とのこと明後日からの入院の確かめ。

次の大学病院の予約まで2時間あるので、これはありがたかった。悠々と次に向かったが、何しろ不便な所にあるし、初めての場所なので、もたもたしている内に、時間はどんどん過ぎて予約30分前にやっと到着。普通の初診は11時に受付終了とのこと、しかし私達はホームドクターの紹介状を持っていたので受け付けてもらった。

まず紹介状を見せ、診察券を作ってもらった。次に「脳神経外科」の受付に行き、診察券、紹介状。持参したレントゲン写真を提出。1時間半待って(何のための予約だ!と心で毒ずき乍)診察5分。

左腕から指先までの痺れが4~5年前からあり、状態が進行していると思うので見てもらうことにした。お答えは「痛みが来るまで、様子を見ましょう」手術はしないという結論。こんな嬉しいことは無い。こんな不便な所に2週間も往復3時間かけて通うのかと心配だったから。ひょんなことからこの病院に行く事になったが、尼崎には大きな県立病院が2つもある、そこで充分だわと思っている。今度入院するのもその一つです。片道30分もあれば良いので、通うのに助かります。

二つの大きな病院に行って感じた事。病人の多さです。唯大きな病院に行く場合、大概が付き添いが付いています。だから1/3位は病人ではなく付き添いだと思いますが…。

付き添いについて、友人が言っていました。「呼ばれて歩くのを見ているとね、どっちが病人か解らないご夫婦が多いのよ」って。実感しました、1人で来ている人も1/2位いますが、後の半分はどちらかに付き添っているご夫婦のようです。次が娘(顔が似ている)又は姉妹(こちらも顔が似ている)に付き添ってもらっている人。それから案外多いな~と思ったのは「介護保険」を使っていると思しき人でした。

昨日の手術の時、こんな事がありました。手術直前の呼び出し(視力検査だなんだかんだと違う部屋に3回くらい行った)から帰ってきた主人の左の手首に、細いリストバンドが巻かれていた。リストバンドには「氏名 生年月日 男」と記されていた。「其れ何?」と聞くと、先日、東京大学病院で「眼の左右を間違えて手術した」ことが新聞に載っていましたが、その為に神経過敏になっているらしいと言うのです。主人の場合は左目なので左手首に…。でもそれだけでは物足りないのか手の甲(手術する側、主人なら左)に丸が書かれていた。これはなかなか消えないようです。

でもね、手術する時に、悪い眼と悪くない眼の状態の違いが解らないものなのでしょうか?そんな事も解らないお医者様に手術してもらうなんて怖いですね。

コメント (2)
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