ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

次々と来年のお約束

2008年06月09日 | 今日この頃




           わが家に初めてピンクの百合がきました
              名札を失くして 名無しです

立花の駅に降り立って、ホームが濡れているのに気づいた。主人が言うには「土砂降りの雨だった」そうだ、神戸に行っていた私は傘を差さずに済んだというのに。

今日は93歳のお母様の家にこられた、うえださんを囲んでの集まりだ。新しい人が1人、東京にいるクラスメートの弟さんが、うえださんに会いたいと参加。兄弟だから何処と無く面差しは似ているが、兄の方も大人に成ってからは知らないのだが、無口な人だったような気がしたが、弟さんは如才なく気軽に話す人だ。だから始めての人だけれど気を遣わなくて済んだ。

今日のうえださんのターゲットは彼だった。彼はうえださんが懐かしいといってこられたが、うえださんの方はすっかり忘れているのだから仕方が無い。次々と繰り出される質問に、彼は素直に、すらすらと答える。勤めは外資系の保険会社だったそうだ。さもありなん、特に外資系は自己アピールがモットーだものね。

彼から私達グループへの「花見のご招待」があった。場所は「仁川競馬場」「???」、仁川競馬場は桜の名所だそうだ。日にちは「桜花賞」の前日の土曜日だ、理由は「桜花賞」の当日会場は満開の桜だそうな。その日の桜が満開になるように、根元?を冷やして開花調整をしているからだという。

そういえば、今朝のラジオで「北海道サミット」にこられる外国の元首に「日本の国花・桜」を楽しんでもらう為に「雪」の冷気?で開花調整をしていると話していた。皆さん喜ばれるでしょうね。日本の究極のおもてなしですね。

お昼は迷いに迷って「とんかつ屋さん」でした。「限定」と言う言葉に迷わされて、全てに中途半端なセットを注文してしまいました。迷わず「エビフライ」にすればよかったと思いながら、私の口に合わない品を後悔しながら食べる羽目になりました。

もう一つのお誘いは料理の先生であるかわかみさんが、「このくらいの人数なら、私の家に来て、落ち着くし、家庭料理を作りますよ」二軒の家を持ち、一軒は駅から直ぐで料理教室だけに使っているので、と言うことだった。勿論皆大喜びえ賛成でしたよ。

サテンに席を移した。誰もタバコは吸わないのだが、7人ともなれば「喫煙席」しか空いてなかったので、そのコーナーにした。驚いた事に喫煙席を利用するのは女性客が多いことでした。

私は近頃嗜好が変わったのか、無性にアイスクリームが食べたい時がある。今日もそうでメニューを見たけれど、ワッフルか餡蜜についているが、単品は無かったので、仕方が無くコーヒを頼んだ。ところが、フワッフルを頼んだうえださんがアイスクリームをあげるという。私の目が羨ましそうにアイスクリームを見つめていたのだろうか?何はともあれ、食べたかったアイスクリームを口にした。「終わり良ければ全てよし」で「とんかつ」の不満は解消した。何と単純な事!

うえださんが先の店でも写真は撮ったが、もう一枚撮ろうと袋に手を入れてもそもそしていたが、カメラが無いという。先の店に忘れたかと電話するが忘れて無いと言う。カメラを失うという事は、彼の昨日の同期会の想い出の写真も共に失うという事になる。

真向かいの座っていた私の目に彼のお尻の当りに黒い物が見えた。「お尻の所にあるのなに?」「傘」「傘の奥のよ」あった!カメラだった。皆もほっとした。

サテンを出て思い出した。この騒ぎで、もう一枚撮るはずだった写真を撮り忘れたことを・・・。
                          (740回)


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