穴にハマったアリスたち

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「SPショート:愛という名のもとに♡」マーメイドメロディーぴちぴちピッチ aqua(なかよし2022年9月号)感想

2022年10月03日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
■マーメイドメロディーぴちぴちピッチ aqua「SPショート:愛という名のもとに♡」(なかよし2022年9月号)


なかよし 2020年11月号 [2020年10月2日発売]【電子書籍】[ なかよし編集部 ]

単行本作業のため(?)今月はショート掲載。

るきあさんは疑問に思われました。
何故に私は「七海るきあ」なのか。

たぶん前作ファンの皆々様もずっと気にしていたはず。何故に「るちあ」と「るきあ」なんて紛らわしい名前を…。
「Lucia」または「Lukia」のどちらとも「ルキア」「ルチア」と発音できるそうですが、海外版はどうなってるんだろう?ローマ字読みの感覚で「るちあ=Lucia」「るきあ=Lukia」?

…と思ったら、「堂本るきあ」ではないのが不思議だったようで。

るちあさんとしては「堂本るちあ」に超強烈に憧れを抱いていたようですが、憧れすぎて死にかけたので「七海るちあ」にしたそうです。
あまりに本末転倒すぎるものの、そもそも論として婚姻届を出しているとは思い難いので、名乗ったもの勝ちですね。
(るきあさんの戸籍がどうなってるんだとか、どうやって入学したんだろうとかは横に置こう。役所の担当者の至近距離で歌ったりして洗脳したんだ)

ラストのヒッポの一言「正しくは七海堂本るきあ」も、その辺が関わってそう。日本国(が舞台だと明言されていたかは定かではないですが)ではなく、海の国ルールなのかもしれない。
ただ、だとすると「七海」にはそれなりに由緒があったんでしょうか。適当な偽名ではなく。
ココにも何か名字があるのかしら。

海斗くんは「堂本」姓に、「俺はパンタラッサの末裔ではなく、堂本海斗だ」的な意味で思い入れがありそうな気がするのですが、強くは拘らなかったらしい。
「ピュア」を経て、パンタラッサ一族としての自分も受け入れたのだとしたら、さりげなく大きな成長が見えて興味深いです。
まぁそれ以前に人魚フェチをこじらせすぎて、「七海」姓にトキメキまくっただけかもしれませんけれど。何か物凄い勢いで惚気ていらっしゃいます。るちあさんも、最初と最後で「海斗ぉ…♡」と蕩けていらっしゃる。このセリフ、完全に中田あすみさんの声で聞こえますね…。そりゃるきあさんも真顔で沈黙し、ヒッポ連れてどっか行きますよ。

あと結婚したのは18年前だそうです。るきあさんが如何なる方法で出生したのかは不明なれど、とりあえずヒトと同じだとしたら辻褄はあいます。
アニメ版が終わったのが2004年12月なので、それに合わせた年数でしょうか。劇中時間も同じ流れだとすると、あの子ら中学生で結婚ですね…。やっぱり日本国ルールは適用されてない。

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