・ふたりはプリキュア Splash Star 第8話「大好き! みのりと二人のお姉ちゃん」
第8話。
プリキュアオールドファンなら思わず超反応してしまう第8話。
第42話と並ぶ、異常回です。
日向さんと美翔さんが、例によって仲睦まじく遊んでいると、日向さん妹が闖入。
素敵なお姉さんたち二人を前にはしゃぎまくります。
が、舞い上がりすぎて美翔さんのスケッチブックにジュースをこぼしてしまいました。
日向さん:
「悪い子!」
日向さんご立腹。
特に、再三「危ないからやめろ」と言ったのに無視したことを怒っているようです。
それは正しい怒り方だ。
日向さん:
「もう遊んであげない!」
でもそれは間違った怒り方だ。
見かねた美翔さんが仲裁に入りますが、激昂した日向さんはそれを拒絶。
本来の被害者の美翔さんに八当たってしまいました。
流れる気まずい雰囲気。
美翔さん:
「……私、帰るね」
やっぱり8話は呪われてるのか。
翌日になっても二人の気まずい空気は回復せず。
そんな二人の前に新しい敵幹部登場。
前の木の精霊に続いて今度は…火?
例によって手近な物に精霊をとりつかせ、襲い掛かってきます。
応戦するプリキュアさん。
ですが…
羽&花キュアさん:
「魔法が!」
魔法が発動しません。
頼りの精霊さんの力が弱まってしまっていました。
暴力シーン禁止で、挙句、魔法が使用不可能。詰んでます。今、殴ったら誤魔化しがききません。
それでも果敢に立ち向かうプリキュアさんたち。
お互いの心のうちを吐露しながら巨大化け物を駆け上がると、
後頭部に回り込み画面からフェードアウト。そして…
羽&花キュアさん:
「やーー!!」(直後、轟く衝突音。ずがん。倒れるウザイナー)
お前ら、画面に映ってないところで何やった。
まぁ、「暴力シーンが禁止」なだけで、「暴力そのもの」は禁止じゃないのか。
それは作画も手を抜けて楽です。
でもいつまでもそれで逃げれると思うなよスタッフ。
ぎくしゃくしていた二人ですが、日向さんが戦闘に巻き込まれていた妹を庇ったことをきっかけに和解。
結局二人は向いている方向は同じなのです。
それに伴い精霊パワーも回復。そして…
羽&花キュアさん:
「やーー!!」(視聴者の目の前で思いっきり蹴り)
今までの配慮台無し。
思うにこの娘たちは、「遠距離で高速移動しながら魔法を撃ちまくる」とか、
そういう戦闘スタイルの方がいいんじゃないでしょうか。
ドラゴンボールじゃなくて、ガンダムのイメージで。望遠アングルが増えれば作画も楽だろうし。
さて、戦闘終了後。
先週登場の玩具を『さりげなく』登場させた後、改めて謝罪。妹も含めて仲直り。
これでハッピーエンドと思いきや。
美翔さん:
「(お詫びに)一つだけ言うことを聞いて」
ひぃぃぃっっっ!!
依頼内容は「絵のモデルになれ」。
番組を見ていた知人の感想は『大好きな絵の中に閉じ込めやがった』。割と同感。
無性に怖い落ちがついたところで以下次回へ。
追記:
「第8話」「禁止のはずの暴力シーン」等々で、
なんとなく懐かしくなって旧シリーズを見てみた。
で、ぱらぱらと数話見てみたのですが…。
・筋骨隆々の敵キャラに後頭部をどつかれアスファルトに顔面からめり込む雪城さん
・高層ビルに叩きつけられ、窓ガラスを粉砕しながら地面まで引きずり落とされる美墨さん
・雨あられと降り注ぐミサイルに追われ、爆風で吹っ飛ばされる二人
こ れ は ひ ど い。
幼女がひきつけを起こし、保護者からクレームがつくわけです。
そりゃ九条さんも全力ダッシュで逃げ出しますよ。
こんな戦闘に付き合ってられません。彼女は自分の出番を一年間違えたようです。
巷では「やっぱり肉弾戦じゃないか」と言われてる「SplashStar」ですが、
製作スタッフの基準が旧シリーズで麻痺してるのだとしたら納得できます。
確かに、今やってるのは肉弾戦でも暴力シーンでもないわ。(でも正直前の方が好き。頑張れ「SplashStar」)
『恥ずかしくて店頭じゃ買えねぇ!』という、私と同じタイプの人、どうぞ。
第8話。
プリキュアオールドファンなら思わず超反応してしまう第8話。
第42話と並ぶ、異常回です。
日向さんと美翔さんが、例によって仲睦まじく遊んでいると、日向さん妹が闖入。
素敵なお姉さんたち二人を前にはしゃぎまくります。
が、舞い上がりすぎて美翔さんのスケッチブックにジュースをこぼしてしまいました。
日向さん:
「悪い子!」
日向さんご立腹。
特に、再三「危ないからやめろ」と言ったのに無視したことを怒っているようです。
それは正しい怒り方だ。
日向さん:
「もう遊んであげない!」
でもそれは間違った怒り方だ。
見かねた美翔さんが仲裁に入りますが、激昂した日向さんはそれを拒絶。
本来の被害者の美翔さんに八当たってしまいました。
流れる気まずい雰囲気。
美翔さん:
「……私、帰るね」
やっぱり8話は呪われてるのか。
翌日になっても二人の気まずい空気は回復せず。
そんな二人の前に新しい敵幹部登場。
前の木の精霊に続いて今度は…火?
例によって手近な物に精霊をとりつかせ、襲い掛かってきます。
応戦するプリキュアさん。
ですが…
羽&花キュアさん:
「魔法が!」
魔法が発動しません。
頼りの精霊さんの力が弱まってしまっていました。
暴力シーン禁止で、挙句、魔法が使用不可能。詰んでます。今、殴ったら誤魔化しがききません。
それでも果敢に立ち向かうプリキュアさんたち。
お互いの心のうちを吐露しながら巨大化け物を駆け上がると、
後頭部に回り込み画面からフェードアウト。そして…
羽&花キュアさん:
「やーー!!」(直後、轟く衝突音。ずがん。倒れるウザイナー)
お前ら、画面に映ってないところで何やった。
まぁ、「暴力シーンが禁止」なだけで、「暴力そのもの」は禁止じゃないのか。
それは作画も手を抜けて楽です。
でもいつまでもそれで逃げれると思うなよスタッフ。
ぎくしゃくしていた二人ですが、日向さんが戦闘に巻き込まれていた妹を庇ったことをきっかけに和解。
結局二人は向いている方向は同じなのです。
それに伴い精霊パワーも回復。そして…
羽&花キュアさん:
「やーー!!」(視聴者の目の前で思いっきり蹴り)
今までの配慮台無し。
思うにこの娘たちは、「遠距離で高速移動しながら魔法を撃ちまくる」とか、
そういう戦闘スタイルの方がいいんじゃないでしょうか。
ドラゴンボールじゃなくて、ガンダムのイメージで。望遠アングルが増えれば作画も楽だろうし。
さて、戦闘終了後。
先週登場の玩具を『さりげなく』登場させた後、改めて謝罪。妹も含めて仲直り。
これでハッピーエンドと思いきや。
美翔さん:
「(お詫びに)一つだけ言うことを聞いて」
ひぃぃぃっっっ!!
依頼内容は「絵のモデルになれ」。
番組を見ていた知人の感想は『大好きな絵の中に閉じ込めやがった』。割と同感。
無性に怖い落ちがついたところで以下次回へ。
追記:
「第8話」「禁止のはずの暴力シーン」等々で、
なんとなく懐かしくなって旧シリーズを見てみた。
で、ぱらぱらと数話見てみたのですが…。
・筋骨隆々の敵キャラに後頭部をどつかれアスファルトに顔面からめり込む雪城さん
・高層ビルに叩きつけられ、窓ガラスを粉砕しながら地面まで引きずり落とされる美墨さん
・雨あられと降り注ぐミサイルに追われ、爆風で吹っ飛ばされる二人
こ れ は ひ ど い。
幼女がひきつけを起こし、保護者からクレームがつくわけです。
そりゃ九条さんも全力ダッシュで逃げ出しますよ。
こんな戦闘に付き合ってられません。彼女は自分の出番を一年間違えたようです。
巷では「やっぱり肉弾戦じゃないか」と言われてる「SplashStar」ですが、
製作スタッフの基準が旧シリーズで麻痺してるのだとしたら納得できます。
確かに、今やってるのは肉弾戦でも暴力シーンでもないわ。(でも正直前の方が好き。頑張れ「SplashStar」)
ふたりはプリキュア SplashStar きせかえごっこ その他、プリキュア関連アイテム |
『恥ずかしくて店頭じゃ買えねぇ!』という、私と同じタイプの人、どうぞ。
いつも楽しく拝読させていただいています。
いつも「そういう見方もあるんだなぁ」と、感心させられます。脱帽です。今日も、爆笑してしまいました。
今日のプリキュア SplashStarは、ウザイナーに対して2度、「暴力」を振るいました。観ていて思わず「アッ!」と言いそうになりました。暴力シーンは封印のはずなのに・・・。
雪城さんたちは、もっと過酷な闘いを強いられてきたのですね。過ぎ去った日々は、忘れられがちですね。DVDを見直してみます。
美翔さん・・・最後にそのような怖いモノが潜んでいるとは・・・。これからの展開が楽しみです。
ただそれが斬新だと、スタッフはその方向で頑張ったんだとも思います。
俺は結構好きでしたが、サーキュラスの白キュア後頭部アタック&顔面からアスファルトに激突には、びっくりしましたね。
ほのかは、しょっちゅうドツかれていた…(つД`)
とはいえ今回は無印を喚起させる内容で、プリヲタ3年選手には嬉しい演出でした。
いつもお世話になってますー。
毎回「私の感覚は受け入れてもらえるんだろうか」とびくびくしながら書いてるので、喜んでもらえたらなら最高に嬉しいです。
戦闘シーンはどうしても前作と比較しちゃいます。
前はこうだった~は、新シリーズに対しても新規ファンに対しても失礼だとは分かってるんですけど…。
正直、一番、前を引きずってるのは製作スタッフのような気がします。
可愛い魔法少女にガチンコの近接戦闘をさせる!このアイデアが前作成功のキーだったと本気で思ってますけど、
同じことができないなら潔く別のアイデアを見つけて欲しいなぁと。
まぁ、こんな斬新なアイデアを思いついた人たちなんで、きっとまた何か用意してくれると安心はしてますけれど。
>ジャーマンさん
私もアクションシーン目当てに視聴してたんで、アレは大好きですよ。
友人とはよく、「AパートいらないからBパート×2にしてくれ」と悪ノリしてたくらいです。
何気なくひっぱり出して見てみた旧シリーズですけど、思わず半日以上見入ってしまいました(それも戦闘シーンばかりに…)
いやぁ、白キュアさんの横回転することすること。
なんだあの、黒キュアさんの不屈の闘志!
敵の撃つ巨大エネルギー波にも一切怯まず、即座に自分たちの大砲をぶっ放す二人が逞しすぎます。
敵キャラもサーキュラスにしろウラガノスにしろゴツい連中ばかりだったのに、よくもまぁ、戦い抜いたものです。
…あと、数話見ただけじゃ、ルミナスの戦闘シーンが見つかりませんでした。
やる気ないよこの娘やる気ないよ…(つ∀`)