去年の秋に植えた球根から芽が出て花が咲いた。・・・のだが、名前が思い出せない
生協のカタログを見て選んだのだが、「ガラスの花」とも呼ばれるということしか記憶にない。
う~ん。う~ん・・・考えても出ないものは出ない。
結局、「ガラスの花」で検索した結果わかった
名前は『オーニソガラム・ヌタンス』別名;ベツレヘムの垂れ下がる星、(ガラスの花と呼ばれることもあり)とあった。
本名も覚えにくいが、別名も・・。でも、花はひそやかで可憐!
また別の日、四季折々の花が咲くお隣の庭先でそのお隣さんと話をしていて今まさに開こうとしていた芍薬について
「初めて咲いたのを見た気がします~豪華ですね~」
と言ったら、
「植えてから三年目の今年初めて咲いたの」
「まあ!三年待った甲斐があるじゃないですか!」
と、改めて二人でしげしげ眺めて感嘆!
その夕方、彼女が一枝わざわざ切って届けてくれて
「水をたっぷり入れた花瓶に活けておけばかなり長い時間楽しめるわよ」
と教えてくださった。
玄関で凛とまたしゃきっと咲いている。
真っ白な花弁の中に赤い筋がしゅっと入って、顔を近づけるとほんのり上品な香りが鼻をくすぐる。