Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

空き地出現

2011-02-09 00:07:57 | 日々の雑感・近況
道沿いにあった米軍ハウスが年末から取り壊されて、がら~んとした空き地が代わりに出現。
工事が始まった時は1軒だけ取り壊すのかと思っていたら、結局3軒(いや4軒?)ばっさり取り壊されてしまった。ハウスの後には妙に寒々しく見える空き地と、ハウスの跡を表す石垣と石の階段が残るのみ。そして、今までは見えなかった奥にあるハウスの姿が見えるようになった。

残された樹木と石垣に囲まれた階段。ハウスがあった時にはこの上には何があるのだろう、とわくわく想像したものだが・・・。
            
階段を登ってみると、そこにはただ空き地、そしてその向こうにハウスが2軒。しかし、こうして空間を写真によって切り取って眺めると、ここが日本ではないように見えてくる。ここはどこ?ってね。それはハウスの持つ独特の雰囲気によってなんだろうな。
狭山では、こうしたハウスが今どんどんなくなっている。
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2 コメント

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またですか? (なおこん)
2011-02-16 20:48:00
沢山の米軍ハウスが取り壊されて 桜の木まで抜かれてしまったのにまだ取り壊すんですか?
コンパクトにまとまっていて住み安そうなお宅だったのに
一軒くらい残して欲しいものです
あんなに早く取り壊しても駐車場にしかなって居ないしほとんど車も止まっていない状態ですよね~~
階段を登ると・・・異国の町のようですね
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なおこんさま! (rubicone)
2011-02-16 23:24:38
そうそう、かつてのアメリカ村の現状は、ほんと寂しい限りですよね。まさに「そこにはただ風が吹いているだけ~♪」って古いでしょうか?
現存しているハウスはなんとか残っていってほしいですよね。しかし、この空き地はどうなるのでしょうね。
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