Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

安比奈線を行く④

2016-02-13 00:05:35 | 旅気分
導かれるまま森に入る。
今は冬枯れの季節とあって、葉を落とした木の枝の向こうに空が透けている。
ずうっと向こうまで続いている鉄路・・・

そして、道路を渡ったところには、またまた鉄橋~!

鉄橋の向こうに続く線路・・・     
  
その鉄橋の下。
まさにオブジェですなぁ。
       
ゆるやかなカーブを描きながら進む線路。
     
木なのか架線柱なのか、その境目が判然としないのがすごい!!
     
木に飲み込まれる架線柱といったところか。
     
こちらは木の根に飲み込まれようとしている線路。
木の生命力に圧倒される。
 
栗の木の枕木が朽ちずに残っている。
レールのつなぎ目の赤茶けた色。
 
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2 コメント

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妖精が・・。 (kon)
2016-02-13 23:01:55
鉄女っぽいというか取り上げ方がやはりですね~~。
でもだんだん奥へ行くと、なんか童話の世界へ引き込まれそうな鉄路ですね。こんな風景好きですね。
スティーヴン・キングの映画の導入みたい。
妖精が絶対潜んでいますよ~。
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konさま~☆ (rubicone)
2016-02-13 23:46:09
こんばんは!
朝刊の記事で読むまで全くこの路線のこと知らなかったとは、不覚の極み!!
と、カメラ抱えてすっ飛んで行ってみたのですが、よかったです!
テンション上がりっぱなし~♪
先に何があるのだろう、とわくわくしながら鉄路に導かれて奥へ奥へ、先へ先へと進む高揚感。
鉄の気分も勿論、廃墟ツアーに惹かれる人々の気持ちも、うんうんわかる~!!
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