<STING:SONGS FROM THE LABYRINTH>
すっ、素敵だ~!!
一枚のCDで音楽を聴いて、同時に一本の映像作品をみたような・・・歌、声、そしてリュート(エディン・カラマーゾフ)の音が醸しだす世界に否応なく引きずり込まれて・・・溺れる。
夜の闇の中、ぼんやりしたロウソクの灯のもと羽ペンが紙の上を走る音だけが暗い部屋に響く。一心に手紙を書き綴っているダウランド(1563-1626)の姿がスティングの朗読の声から浮かび上がってくる。
ここにあるのは彼の歌~♪時空を越えて現代に甦る「17世紀のポップ・ソング」
甘い愛、身も世もなく涙にくれる失恋の痛み、切々と訴える恨み、そしてきわどい歌詞に思わず顔が赤くなったりもする。人は愛に喜び苦悩し、それを失う予感に怯え、そして失った愛に涙するんだなぁと。
スティングの歌によりそれが切々とまた熱く語られる。
もういいや、この音楽に身を委ねちゃおう、この風に吹かれていよう・・・スティングの声とともにあっちへ行っちゃおう・・・
ご案内ありがとうございました。
>古楽奏者とジャズ系プレーヤーによるコラボレーション!
面白そう~♪
ダウランドの音楽は色々な可能性を秘めているということですよね。
シナモンと申します。
ダウランドの音楽って癒されますよね。
少し前のアルバムなんですけれど、
「暗闇にひそむ歌~ジョン・ダウランドの世界」
http://www.amazon.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FHPV
と言うものがあります。
現代では当時に遡る演奏が主流ですが、
このアルバムは古楽奏者とジャズ系プレーヤーによるコラボレーション!
現代の音楽感を融合させ新たな魅力を放っています。
また、オリジナルと聞き比べてみるのも楽しいかもですね♪
ほんとほんと、愛について人はいつの時代も変わらないものなんですね~♪
>STINGの朗読がまた秀逸ですね!
一枚の絵が浮かぶというか、映画の一場面のように感じました。
恋愛する気持ちは時代を超えて普遍だなと思わせてくれる力のある作品ですよね♪
STINGの朗読がまた秀逸ですね!
http://www.universal-music.co.jp/classics/artist/sting/
ダウランドの音楽自体、好きだし。
演奏が良ければこの上無しですね。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1258158
勝手なお願いですが、CDのタイトル名や、演奏者等のデータをお知らせ下さい。
何曲か一部分ですが試聴できます。
http://www.universal-music.co.jp/classics/artist/sting/
ポップスみたいなものでしょうか