Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

ラ・ヴォーチェ・オルフィカ 第29回公演モンセラートの朱い本@東京カテドラル聖マリア大聖堂

2015-11-18 23:32:41 | 音楽
 
モンセラートの朱い本 Llibre Vermell de Montserrat
指揮:濱田芳通
ソプラノ:澤村翔子 赤地佳怜
アルト:細岡ゆき
テノール:中嶋克彦
バス:酒井崇
合唱:ラ ヴォーチェ オルフィカ
器楽:アントネッロ

私の音楽の拠り所であり古巣の合唱団である『ラ・ヴォーチェ・オルフィカ』の第29回公演「モンセラートの朱い本」が開催され、この日CD売りの手伝いをさせていただきました。
この日の公演は今年の2月に行われた公演が好評だったために再演されたのですが、更に進化し更にパワーアップした熱い演奏で会場を興奮と感動で満たし、満席の会場は、アンコールの後はスタンディング・オベーションでその演奏を称えていました!!
聖堂の祭壇に向かって左手側にはクリスマスのためのプレゼピオが飾られその上にきらきら光る一群の星が演奏の間中輝いていて、その星のきらめきがまたこの演奏にぴったりだとどきどきしながら思いました。また聖堂の打ちっぱなしのコンクリートの灰色もモンセラートの岩山を連想させるようで・・なんだか夢のようでした。
ラ・ヴォーチェ・オルフィカ 第28回公演『モンセラートの朱い本』⇒こちら

この日はNHK-BSプレミアム収録のために聖堂内に機材が入っていたのですが、その外には大きなトラックが3台止まっていました。
この公演を聞き逃し&見逃された方々、NHK-BSで放映される予定です~
放映日については「ラ ヴォーチェ オルフィカ」「アントネッロ」のHPをどうぞチェックして下さい。(CD売りをしていてお客さまから伺ったのですが・・その方は録画していたNHKの方に聞いたとのことですが・・2月頃の放映予定だとか・・・でもこれも不確定情報なので是非前出の2つのHPをチェックしてみて下さい)


クリスマスも近いし、とカテドラル東京で求めた小さな小さなギターのプレゼピオ(プレゼピオとはキリスト降誕の情景を再現するジオラマのこと)。
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