暖冬とはいえ冬は冬、二月は二月。何となく春めくものが恋しい。で・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/9c/2f6c7d91bb3aa9065c19b2146d050702.jpg)
ひなげし、ポピー、虞美人草ともいわれるこの花が明るい春の光の中で風に揺れている様子を想像するだけで気持ちがぱあっと広がる。
ひなげしと言えば宮沢賢治の「ひのきとひなげし」、そして同じ花でも虞美人草というと私は夏目漱石の「虞美人草」ではなくて虞美人!
項羽と劉邦の中に出てくる項羽の愛人の虞美人を思います。「虞や虞や汝を如何せん」って項羽が嘆いたんでしょう?そこだけしか覚えてないのがなんですが、これは調べてみたら「垓下の歌」という歌だったんですね。虞美人を愛してたのね~、ってつくづく感じさせる歌ですよね、はあぁ
美しいけれど、どこかしらはかなげだというイメージを抱かせる花なのかしらね。
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ひなげし、ポピー、虞美人草ともいわれるこの花が明るい春の光の中で風に揺れている様子を想像するだけで気持ちがぱあっと広がる。
ひなげしと言えば宮沢賢治の「ひのきとひなげし」、そして同じ花でも虞美人草というと私は夏目漱石の「虞美人草」ではなくて虞美人!
項羽と劉邦の中に出てくる項羽の愛人の虞美人を思います。「虞や虞や汝を如何せん」って項羽が嘆いたんでしょう?そこだけしか覚えてないのがなんですが、これは調べてみたら「垓下の歌」という歌だったんですね。虞美人を愛してたのね~、ってつくづく感じさせる歌ですよね、はあぁ
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バッグを持ってお散歩したくなるような、うふ♪
春を感じますよねん。
ひなげし、ポピー、虞美人草・・・
名前によって随分イメージも変わりますね。
こんなにイメージが変わる花もあまりないような気が?
冬から一足先に春に衣替えした、っていう感じです。(何だ、かんだって言ったってコートは手ばなせませんものね)
>こんなにイメージが変わる花もあまりないような気が?
ほんとに、そうですよね~。不思議なくらいがらりと受ける感じが変わってきて面白いです。
日本風に「ちゃん付け」で呼ぶと彼女の名はアグネス・チャンちゃん・・?なんてマジに思ったりしてました。
確か、司馬遷の史記の中の一文だったのでは?
「力、山を抜き、気、天を覆う・・・」
「・・・時に利あらず・・・騅行かず・・・」
わん太夫は、項羽が好きです。いろいろと野蛮な所がありますが、一途の所があります。
それにひきかえ劉邦は、街のごろつき、女たらし、平気で嘘をつく、約束を守らない。とんでもない人間です。
だからこそ他人には心を広く接する事が出来たのかも・・・
世の中わからないものです。
項羽はかっこいい男だったらしいし、生まれもよかったんでしょう?でもその分、プライドも高そう、ですよね~。