Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

「食」の話~☆

2013-05-17 00:26:18 | 旅:釜山・昌原
旅に出ての楽しみの一つは、やっぱり「食」
その国、その土地ならではの食事を摂るのは旅の醍醐味~
今回の滞在中に食したものはみんな美味しかった~!もっとも、食したものすべての画像がないのが残念ですが・・・食べるのに夢中で

左はチャンウォンのバイキング形式での食事の折りの一皿。
用意されていた料理の種類はこの何倍もありましたし、デザートも豊富に置いてありました。そのほんの一部です。
手前の巻き寿司はキムパプ。米飯と具が胡麻の香りの香ばしい韓国海苔で巻かれてます。(酢飯ではありません)
余談ですが、ソミョンのセブン・イレブンにもこういったキムパプが幾種類か売られていました。何種類か買ってホテルの部屋でパクパク頂きました

右は別の日、チャガルチ@釜山で食べた冷麺。奥の皿は取り放題のキムチです。
そして、キムチの乗った白いお皿と銀のコップの間に見えるのは「ハサミ」です。
冷麺と一緒に運ばれてきたのですが、使い方がわからず伺ったところ麺を切るのに使ってと教えてもらいました。
へ~!!何でもわからなければ聞いてみるもんです。麺はとにかく長いので、ハサミで切らなければ食べにくいんですもの。
初夏のような陽気だった日曜日にさっぱりして冷たいこの冷麺はぴったりでした。コチジャンが効いていて食べるほどに辛くなる~!
 
時間が前後しますがチャンウォンからプサンに帰った日の夜は「地球の歩き方」を手にソミョンの街を少しばかり探検し夕食を求めて歩きました。ロッテ百貨店の裏手に屋台がずら~っと並んでいるのは壮観でした。そして屋台以外の飲食店は更に多数~!!市場もあってそれらを眺めながら歩くのはお腹のすくことでした。結局、この夜は「ソンジョンクッパプ」という豚骨の濃厚な香りが辺り一面に漂っているお店に入り、その店の名物だという「テジクッパブ」を注文して食べました。これは豚骨スープの中にご飯と、とろとろの柔らかい豚肉が乗っている深皿にニラ、玉葱と生のニンニク、緑の唐辛子(これは辛いよ、とお店の方に言われました)、キムチ、素麺のような麺etc.etcがそれぞれ小皿に盛られて付いてきました。これらを好みで深皿で混ぜながらいただくのですが、お腹ぽんぽんになりました。それで確か5500ウォン(日本円で約550円)でした!!あっ、冷麺も同じくらいの値段でした。

そうそう一つ忘れていたことが・・・チャンウォンにもロッテ百貨店があって、その中にあるレストラン街というかフードコートというかでみんなでお茶したのですが、その時私はアイス・ティを注文しました。出されたのは見た目は普通のアイス・ティーconレモン(実は私は紅茶にレモンは入れないのですが)でも、アイス・ティなら爽やかかしらんと思いつつぐぐっと飲んだらすでに砂糖が入った甘いお茶でした。いや、それより、その味がどう考えても、アイス・レモン・ティではなくて、桃味!!レモンが入っているのにピーチ・フレーバー・ティなんです。この時には3人同じ物を注文して、3人とも同じ感想だったから私一人だけの感想ではないんです。不思議なアイス・ティでした。ある人に言わせると、韓国ではこういうのがアイス・ティだそうなのですが、その後アイス・ティを飲む機会はなく、他の場所で確かめてないので断言はできません、「そうらしい」としか・・・。もっともそう聞いてから、こういうもんだ、と思って飲んだのでそれはそれで楽しめました。
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