NHKEテレで木曜夜9:00~9:30放映中の『ソーイング・ビー』。
これは<イギリス全土から集められた出場者が、アマチュアいちの裁縫名人の座をかけて次々と課せられる難題に挑む。
英BBCで放送された、裁縫バトル番組「ソーイング・ビー」の日本語版。>~HPより
第1期の途中から見始めて面白くてそのまま現在放映中の第2期を見続けている。
私自身は不器用で、服を作るなんて夢のまた夢、ちゃちゃっと手作りできる人っていいなあ、といつも思っているのだが、この番組はそんな自分ではできない人間でも、出場者の技術とアイデアとセンスをフルに使って物:ここでは服、を創り出すということを面白くスリリングに見せてくれるのだ。
ただ競い合うということだけではなく、布・服飾に関しての話や歴史が語られ、挑戦者と司会者、審査員(2人のプロフェッショナル)との会話から浮き彫りになる個人がそれぞれ魅力的で楽しい。
そんな折り、NHK総合の「あさイチ」で手作りマスクの作り方の放送を見た私は柄にもなく作ってみよう!と思い立った。
折りからのマスク不足、そして花粉症対策としてのマスクということで、手縫いで25分、ミシンで作れば10分という。
材料は100均でそろえられるものを使って、ということだったが、100均にガーゼはなかったので、和手拭いで代用した。
ミシンは使わず全て手縫いで作り上げたが、それを着けてみると顎のラインが真っ直ぐなのが顔の形に合わず、何か不格好
Γソーイング・ビー」の出場者たちは、自分の思うように出来上がらない時はほどいて作り直していることを思い出し・・・何せ気分は彼らと同じ・・ほどいて顎のラインを上げるように線をチャコペンシルで引き直し縫い直した。どうかな!?
二枚作ったので並べてみた。畳むと平面になり、立てると(右奥)↓こんな感じ。
やっぱり私はとても25分ではできなかったけど・・なんだかとても楽しかった。
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