Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

本が届いた!

2024-04-19 22:24:29 | 

『春の読書週間』始まる

と言っても、「私の」なんだけれど

先月、京都の『古書善行堂』さんへ予約注文をして発売そして到着を待っていた2冊の本が届いた!

1冊は秋月圓『夏葉社日記』秋峰善著、

もう1冊はみすず書房『長い読書』島田潤一郎著である。

どちらも夏葉社に深く関係する2冊で、前者は夏葉社で1年間働いた秋峰善氏がそのΓ宝物のような日々を綴る」(~秋月圓HPより)書籍であり、

後者はそのひとり出版社夏葉社の島田潤一郎氏が著した

「吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業し、文学をこよなく愛する著者が、これまで本と過ごした生活と、いくつかの忘れがたい瞬間について考え、描いた37篇のエッセイ。」(~みすず書房HPより)

届いたレターパックは思いのほか重くて厚く膨らんでいた。

わくわくしながら、しかし中を傷つけないように気を付けて開けてみると・・・

「わっ!」

中には注文の2冊以外にもう1冊桜美林文学会発行の「夏葉社・岬書店」の特集号『言葉の繭6号』が同封されていた。

この本のことは知っていたけれど、まさか自分が読むことができようとは・・・善行堂さん、ありがとう!!

そして、善行堂の山本さんからの温かい手紙と素敵な絵葉書、「長い読書」刊行記念の選書リストのパンフレットも同封されていた。

なんて豪華な~とふわふわわくわく!

さあ、いよいよこれから私の「春の読書週間」が始まる。

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