『春の読書週間』始まる
と言っても、「私の」なんだけれど。
先月、京都の『古書善行堂』さんへ予約注文をして発売そして到着を待っていた2冊の本が届いた!
1冊は秋月圓『夏葉社日記』秋峰善著、
もう1冊はみすず書房『長い読書』島田潤一郎著である。
どちらも夏葉社に深く関係する2冊で、前者は夏葉社で1年間働いた秋峰善氏がそのΓ宝物のような日々を綴る」(~秋月圓HPより)書籍であり、
後者はそのひとり出版社夏葉社の島田潤一郎氏が著した
「吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業し、文学をこよなく愛する著者が、これまで本と過ごした生活と、いくつかの忘れがたい瞬間について考え、描いた37篇のエッセイ。」(~みすず書房HPより)
届いたレターパックは思いのほか重くて厚く膨らんでいた。
わくわくしながら、しかし中を傷つけないように気を付けて開けてみると・・・
「わっ!」
中には注文の2冊以外にもう1冊桜美林文学会発行の「夏葉社・岬書店」の特集号『言葉の繭6号』が同封されていた。
この本のことは知っていたけれど、まさか自分が読むことができようとは・・・善行堂さん、ありがとう
!!
そして、善行堂の山本さんからの温かい手紙と素敵な絵葉書、「長い読書」刊行記念の選書リストのパンフレットも同封されていた。
なんて豪華な~とふわふわわくわく!
さあ、いよいよこれから私の「春の読書週間」が始まる。
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