Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

名古屋市市政資料館:建物内部

2015-07-06 22:16:26 | 旅・再発見
名古屋市市政資料館のシリーズ、今回が最終回。
建物内部の画像をまとめてみました。

ところで名古屋は映画ロケ地の宝庫、なのだそうです。
この名古屋市市政資料館も例にもれず、で館内にはチラシ『名古屋は映画ロケ地の宝庫』の他に館独自の『館内ロケ場所&見所マップ』というチラシも用意されています。
それによりますと「坂の上の雲」「官僚たちの夏」「花より男子2」「負けて、勝つ~戦後を創った男、吉田茂~」「約束」「中学生日記」「謝罪の王様」などが載っていました。
       
照明一つ、置かれた椅子一つ、それぞれが館の雰囲気に溶け込んでおり、また歴史を感じさせる気がしました。
 
人形がずらっと並んで、ちょっと怖いような明治憲法下の法廷の様子を再現した裁判展示。
右は留置場のある建物1階、暗いです。
 
昔は検事室、今は資料研究室。そして昔は書記長室が今は休憩室、といったように当時の部屋の名札はそのままに、その下に現在の部屋の名札を掲げています。
一般にも部屋を貸し出し、建物全体を現在に活かしているのが、この建物が生きていることを感じさせます。
          
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