★夢と希望を乗せて、黄色いバスは行く★
2006年/アメリカ/100分
監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス
出演:グレッグ・キニア/トニ・コレット/スティーヴ・カレル/アラン・アーキン/ポール・ダノ/アビゲイル・ブレスリン 公式サイト
去年、劇場で最後に観た作品は「明日へのチケット」汽車に乗ってのロード・ムービーだった。
そして今年の一本目は「リトル・ミス・サンシャイン」黄色いフォルクスワーゲン・ミニバスに乗った崩壊寸前の家族がアリゾナの乾いた土地からひたすらカリフォルニア目指して旅をする、これまたロード・ムービー。
旅の途中に次々に起こる事件(?)に思わず声を上げて笑ってしまい、そのきつ~いユーモアに「ひょえ~!」となり、そのくせ自然にほろりっとなって・・何がどう、じゃなくて作品の流れに自然に乗って旅していた。この家族を素直にしみじみとした目で見ている自分に気付く。まさに人生は旅、な~んてね!
大好きロード・ムービー!
ところで、これは(↓)前売り券、ミニバスの形になっています。(バスの形になっている線が見えるかなぁ?)こんな可愛いの初めて!!
ロード・ムービーは元々好きなんですが、rubiconeさんと同じく、さらにさらにこの映画は大好きでありまするる~~~♪
悲しいことや辛いことを何とか乗り越えて、最後にまるっと幸せな気持ちに包まれるところがイイですよね。
ところで、前売り券!
うおおおお、とーーっても可愛いですね!!
これは大事に大事にとっておかないと、ですね。うふふふ
あのミニバンに飛び乗るとこなんぞ、手に汗握って一緒になってはあはあしてしまいましたよ(笑)しかし、何ででしょうね、そんなに笑っているのにえらくじーんとしてしまって・・すっかりこの作品の魅力に絡み取られた、ってことでしょうか。
そうそう、この前売り券は「シネリーブル池袋」のなんですよ。可愛くって、可愛くって~思わずなでなでしてしまいましたあはっ!
Volkswagen社製ではないでしょうかね。
「Volkswagen」社製。流石ですねぇ~
シネリーブル池袋は入口のウィンドウはこの映画の宣伝一色になってました。いい作品でした