『まどのそとのそのまたむこう』はお気に入りのモーリス・センダックの絵本なんだけど、この季節、道の向こうの「まどのそとのそのまたむこう」には芳しい香りが満ち満ちている。まさに借景ならぬ借香か!!爽やかで秘めやかで上品、甘すぎず、その香りはいつまでもずうっと嗅いでいたくなる。その香りをかいでいるとふうっと音楽を感じるの。
そんな香りの主は・・・大きな一本の木に咲くこちらの花々。
惜しげもなくその香りをあたりに漂わせているこの木。上方に丸い黄色の実が見えるでしょう?
そう、夏みかん!今その花の咲く季節なんです。ああ、香りを届けられたらなぁ~。
そんな香りの主は・・・大きな一本の木に咲くこちらの花々。
惜しげもなくその香りをあたりに漂わせているこの木。上方に丸い黄色の実が見えるでしょう?
そう、夏みかん!今その花の咲く季節なんです。ああ、香りを届けられたらなぁ~。
実は小さい頃に住んでいた家の庭に
夏みかんの木が1本ありました。
(大祖父が植えに来たそうです)
ずっと忘れていたのですが、こちらの記事を読んで鮮やかに蘇って来ました。
今はその家は無くなってしまったけれど・・・
懐かしい記憶を思い出させてくれてありがとうです~
モーリス・センダック、私も好きです。
スパイク・ジョーンズ監督が「かいじゅうたちのいるところ」を映画化したそうですね。
全米では秋公開だそうで楽しみです~
Puffさんが幼い頃に見上げたお庭の木・・濃い緑の葉、白く香り高い花も夏みかんの木だったんですね~。
ここのところの強風で地面に花が大分落ちているのですが、落花以上に新しく花が開いているのがまた楽しいです。風に乗ってその香りはより強く香ってます。
ところで、Puffさんもモーリス・センダックお好きなんですね~ああ、嬉しいなぁ~
「かいじゅうたちのいるところ」部屋ににょきにょき木が生えて・・・思い出すたびわくわくします!節つけて読んで、もったいぶってページをめくり・・・めくるたびに新たな世界が広がり・・・。
どんな映画になるのでしょう!!待ち遠しいような、こわいような・・・。(へへっ)