Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

花散歩

2007-11-27 00:04:32 | 自然
木々の紅葉も美しいけれど、初冬の寒さに負けずに花々も咲く。
山茶花が満開で、次々咲いては地面をピンクに染めて散っていく。
    
最近、よく見かけるようになったダチュラの花も満開。田中一村の「ダチュラとアカショウビン」で描かれた白がその花の色かと思っていたら・・。白、薄桃色、そして薄黄色など様々な色がある花だったのね。どれもきれいだけれど、私は夢見るような白のダチュラが凛として清楚で好きだな。

段々、木の葉が落ちて寂しくなる景色の中でそこだけ灯りがぽっと灯ったように華やいで見えたのは、この鮮やかなオレンヂの薔薇一輪。気持ちもぽっと明るくなる。
  
コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 色づく木々 | トップ | 4分間のピアニスト/VIER MINUTEN »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ダチュラ鈴なり! (annio)
2007-11-27 08:08:43
すごいですねえ。
満開・鈴なり!
ダチュラ、「朝鮮朝顔」という名より「エンジェルス・トランペット」の方が可愛いですね。
こんなにたくさんのトランペットには、何人の天使がいるのやら。
いい香りがするけれど、毒があるんですよね。
ご用心ご用心。
返信する
Unknown (果報)
2007-11-27 20:31:13
本当にこの時期このような花を見ると和みますねえ。
私もエンゼルトランペットという名が好きです。
薔薇、ぽっかりと可愛いですね。やはり花は薔薇かなあ....
返信する
annioさま! (rubicone)
2007-11-28 00:29:41
この木の周りには、様々な菊、山茶花、その他もろもろの花が咲き乱れてたのですが、この満開のラッパの様子には圧倒されました。
annioさんに「毒があるんですよね」と伺って驚きましたが、花岡青洲がその麻酔薬に使ったのがこれだったんだと知りました。凄い花だったんですね~!!
返信する
果報さま! (rubicone)
2007-11-28 00:34:56
何だか、冬の本格的な寒さが来る前に、花がその持つ力を振り絞ってあでやかに咲いて見せてくれるような気がしないでもなく・・・。命の輝きを感じますよね~!!
返信する
負けました== (なおこん)
2007-11-28 05:51:04
凄いですね!
本当に見事です。
冬に発泡スチロールで被せれば冬越しを出来るらしいですがこんなに大きくなっちゃったら庭が潰れそうです。
しかしこんな面白い花・・不思議ですよね。
鹿児島の友人の地方ではダチュラと呼んでいるそうです。
返信する
不思議な。。色。。バラ (youko)
2007-11-28 22:40:48
山茶花の画像を見て、「うちも咲いてるけれど、花びらが落ちまくってね~~」と思い、
エンゼルトランペットを見て、「私、この花はいつもドキッとするのよね~~」と思い、
バラの画像の色合いが目に飛び込んだ途端!
オレンジドロップの味がしました
返信する
なおこんさま! (rubicone)
2007-11-28 23:14:29
すべての枝に花がぶら下がっているように見える、まさに「満開」の時にグッド・タイミングで出会えた感じです。もっとも、花が咲かなければ何の木か気にかけなかったかも・・・です。

>鹿児島の友人の地方ではダチュラと呼んでいるそうです

そうなのですか!!
この花を知るきっかけになった田中一村は奄美の風景を描いていた画家だったので、ダチュラと呼んでいたのですね~。
返信する
youkoさま! (rubicone)
2007-11-28 23:27:24
なんだか、ぽっと温かくなるような色合いの薔薇でしょう!!
「ねえ、ねえ、私を撮って!」と優しく呼びかけられた気がしたのよね~。
オレンジドロップ・・・なめたくなっちゃった!!
返信する

コメントを投稿