Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

マグノリアの木

2015-03-22 22:34:15 | 自然
歩いていると、そこかしこで辛夷、ハクモクレン、モクレンを見かけるようになった。
その木は背が高く、花を一杯につけているのでどこにあっても目を引く。
この木をみかけると、つい宮沢賢治を読み返したくなる。
宮沢賢治語彙辞典(原子朗編著)によると
「マグノリア:Magnolia モクレン科の学名がマグノリアである。この科にはモクレン、コブシ、タムシバ、ほおのき、泰山木等がある。「童話:マグノリアの木」はほおのきを指す。・・・「童話:なめとこ山の熊」の「ひきざくら」はこぶしの地方名である・・」とある。
辛夷の花が満開。
               
風に6枚の花弁を揺らしながら咲いていた。
         
左はモクレンの蕾。
右は花盛りのハクモクレン。
 
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