Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

バーニー・ヒュークス展@代官山ヒルサイドフォーラム

2014-10-07 23:56:34 | 展覧会・建築・器
                  
代官山ヒルサイドフォーラムで開催中の『アメリカの感性と魂:バーニー・ヒュークス展』(10月8日まで)を見に行った。
日曜美術館で「ノーマン・ロックウェルの再来ともいわれたバーニー・フュークス(1932-2009)」と紹介されていた彼の作品を間近で見られるなら、と出かけたのでした。

ヒルサイドテラスのHPを見ると、
『アメリカの画家バーニー・フュークス(1932-2009) の肖像画、スポーツ、子どもの絵本のための絵画、 イタリアの情景等、約90点を展観します。正確なデッサン力とイラストレーションの制作過程で培った類稀な知性、 そして逆光の中で描かれた光と影の独自の表現―まさに現代アメリカ印象派を代表するバーニー・フュークスの世界をご覧頂きます。』
とのインフォメーションがあります。

作品は油彩とリトグラフが中心で、描かれた題材ごとに区分けされて展示されていて見やすく、順番に鑑賞しながら彼の描く光と描かれた画面の切り取り方に心惹かれて見入りました。
90点というとかなりの数なのですが見終わってしまうと、あれ、もうおしまい?なんていつまでも見ていたかった、と残念に思ったり。
しかしこの展覧会、鑑賞者の多さにも吃驚させられました。日曜美術館で紹介されたことと、最終日が近いということで覚悟はしていたつもりなのですが、やっぱり驚きました。
でも、最近はどの展覧会も混んでいるのが普通になってしまっていますものね。
こんなに人気のある画家だったんですね!!
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