Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

蝋梅開く候

2024-01-18 16:11:18 | 自然

いつもの道を歩いていた時、目に飛び込んできた薄黄色の可憐な花、蝋梅。

もうそんな季節になっていたんだと気付かされる。

顔を近付けると、やわらかで爽やかなそして甘い香りがふわりと漂う。

 

そして道を下っていくとすっかり葉っぱを落としたイイギリの木。

その実が以前見た時よりもその赤い簪が際立っている。

こんなにどっさり実がなっているのに、この辺りに暮らしている鳥たちには一向人気がないようだ。

なんてこと思いながらとことこ坂を下った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする