いつもの道を歩いていた時、目に飛び込んできた薄黄色の可憐な花、蝋梅。
もうそんな季節になっていたんだと気付かされる。
顔を近付けると、やわらかで爽やかなそして甘い香りがふわりと漂う。
そして道を下っていくとすっかり葉っぱを落としたイイギリの木。
その実が以前見た時よりもその赤い簪が際立っている。
こんなにどっさり実がなっているのに、この辺りに暮らしている鳥たちには一向人気がないようだ。
なんてこと思いながらとことこ坂を下った。
いつもの道を歩いていた時、目に飛び込んできた薄黄色の可憐な花、蝋梅。
もうそんな季節になっていたんだと気付かされる。
顔を近付けると、やわらかで爽やかなそして甘い香りがふわりと漂う。
そして道を下っていくとすっかり葉っぱを落としたイイギリの木。
その実が以前見た時よりもその赤い簪が際立っている。
こんなにどっさり実がなっているのに、この辺りに暮らしている鳥たちには一向人気がないようだ。
なんてこと思いながらとことこ坂を下った。