Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

コミック2冊

2019-06-18 22:55:36 | 

先月末だったと記憶しているのだが、NHK「あさイチ」のプレミアムトークというインタビュー番組をたまたま見た時のゲストが外科医で漫画家の「さーたり」さんだった。本名も紹介されていたのだが忘れてしまったので検索してみると中山祥未(なかやまよしみ)さんと仰るようで、そう言われてみればそんな感じだった、とはなはだあやふや、曖昧な記憶が・・・。

その時の現役外科医でオタクで3人の子育て真っ最中、その上漫画も描くという「さーたり」さんの話の面白さにすっかり引き込まれてしまった私は彼女のコミックを是非とも読んでみたいと思ったのだった。

しかし、同じ思いを抱いた人が多かったらしく、コミックは本屋にもネットでも見つからず・・・。

そのうち増刷ができて、ようやく手に入れることができた。

題名は「腐女医の医者道」ふじょいのいしゃみち、と読むのだとそのインタビューの中で「さーたり」さんご自身が仰っていた。

普段のお医者さんの生活がこんなにも忙しいものだとは、この本を読むまで全く知らなかった。とにかく医者は忙しい、というのはよく聞くのだが、ここまでハードだとは!!そして、その中で外科医でオタク3人の子育て中で漫画を描く「さーたり」さんって凄いなあ~!

漫画はでもさらりと色々な生活を切り取って見せてくれ、なかなか知ることのできない医者の世界を覗かせてもくれて興味深い。

腐女医の医者道!/さーたり著

内容:平均睡眠3時間×立ったままで3分ごはん×スキンケア皆無―だけど外科医は、やめらんない!!オタクな女性外科医が描くお医者さんの日常コミックエッセイが50P以上の描きおろしを加えてオールカラーで書籍化!!~「BOOK」データベースより

腐女医の医者道!外科医でオタクで3人子育て大変だ!編/さーたり著

内容:オタクで医者なんて常識!?飛行機でまさかの「ドクターコール」!?家庭を持つことで突き当たった「私の医者道」とは―。オタクな現役外科医、さーたりさんが目撃したお医者さんの世界のぞき見コミックエッセイ第2弾!~「BOOK」データベースより

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする