Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

えんどう豆の玩具の記憶

2018-10-10 22:04:30 | 日々の雑感・近況
屋根裏部屋にカバンを取りに行った時に母の手作りの布製のえんどう豆の玩具を見つけた。
昔、えんどう豆のさやの中にボールが入っているような玩具が欲しい、というリクエストに応えて、
小さい息子のために、ひょいひょい、といった感じで作って送ってきてくれたもの。

よく遊んでいたっけ。
でも、えんどう豆があんまり可愛かったので、汚しちゃだめ、なんて言っていたような・・・
玩具なのにね・・・。

そんな懐かしいえんどう豆の布の玩具。
へたの部分が変色しているのは大事に使っていてもそこは玩具、遊んでいたから。
そして遊んでいるうちにへたのところがちぎれてそれを手芸の「しゅ」の字もない私が白い糸で繕っているのが今見ると可笑しい

ファスナーが閉まっているところ。

さあ、ファスナーを開けてみましょう。
ちらりとえんどう豆の子たちがみえましょう。

裏は何もありません、お豆です、みどりの球です。

こちらが表!!
笑ったり、泣いたり、怒ったり、喜んだり、ねんねしたり・・・

ころころころ・・・

あーはははは、きゃっきゃっきゃっ、げらげらげらげら・・・

豆の子たちの笑い声と、遊ぶこどもの笑い声と、それを聞いて笑う声とがどっと押し寄せてくるようです。
コメント (2)
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