Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

太公望と考える人

2016-10-24 21:37:51 | 展覧会・建築・器
『驚きの明治工藝』展で「太公望:毛利教武/木」を見た時、
「ロダンの”考える人”と同じポーズだ」
と言いましたら、連れあいが
「全然違うよ、後で西洋美術館のところで見てみようか」
というではありませんか。

「太公望」は右肘を右膝に乗せて俯いてます。
      

そして西洋美術館の庭にある「考える人:オーギュスト・ロダン/ブロンズ」は・・・
  

あっ!!
ロダンの考える人は右肘を体の前で交差させて左膝の上に置いてます。

このポーズ、やってみましたが結構、大変~
見てるようで案外見てないことに気付かされた「太公望」と「考える人」でした。私だけか
コメント
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