Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

佐伯和子展...糸の葉 一万五千枚の糸の葉が語りかける

2016-06-18 22:18:11 | 展覧会・建築・器

『佐伯和子展...糸の葉 一万五千枚の糸の葉が語りかける』
会期:2016年6月4日(土)~7月18日(月・祝)
   会期中の休館日:6月29日(水)
開館時間:10:00-19:30
入館料:¥100(小学生、65歳以上、障害者の方は無料)
主催:武蔵野市立吉祥寺美術館

*会場の掲示:クリックで拡大します。
 
吉祥寺駅北口を出て、徒歩3分ほどのところにあるコピス吉祥寺A館7階の武蔵野市立吉祥寺美術館で開催中の『佐伯和子展...糸の葉 一万五千枚の糸の葉が語りかける』に出かけた。
会場入口から溢れるような「糸の葉」に迎えられ、その迫力に圧倒される。
まさに「切り通し」、そしてその向うに滝のように落ちる水のような糸の葉・・・。
15,000枚という「糸の葉」の量と、その一枚一枚が醸しだす表情の多彩さに圧倒され、不思議な森に進んで迷い込んで行くような気持ちになる。
そして、その中を通ることで自分だけの風景を見、聞き、そして感じていた。

<糸の葉:切り通し>

この作品の「糸の葉」を近くに寄ってしげしげ眺める。

<糸の葉:落水>

この作品はグラデーションになっている。
      
<糸の葉:BONBORI>
    
道案内のようにその中が緑にぼんやり灯りが灯る、まさにBONBORI。
     
<糸の葉:銀雨>

<糸の葉:ゆらりまる>
コメント
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