Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

初山宝林寺

2016-01-05 21:14:46 | 旅気分
帰省中に妹夫婦とともに初詣に奥山方広寺にお参りした折り、そこで『浜名湖 湖北五山』のポスターを見かけた。
その中に紹介されていた『初山宝林寺』には4人とも行ったことがなかったので、いい機会だし行ってみようということになり足を延ばしてみた。

「宝林寺は、江戸時代、1664(寛文4)年、独湛禅師によって開創された黄檗宗のお寺」ということで、赤い中国式の提灯が軒に下げられ、中国と日本が混ざり合った不思議な雰囲気を漂わせているお寺だった。
山門をくぐると中国明朝風の建築様式で国の重要文化財に指定されている仏殿がある。

そして、こちら(↓)もやはり国の重要文化財に指定されている方丈。

そして、このお寺で有名なのが「金鳴石」!!
この石を叩くと澄んだ音が鳴ることから、金運成就の石として有名なのだそうだ。
実際に叩いてみると石の音とは思えない、きれいな澄んだ金属のような音がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする