Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

鍋つかみ

2015-11-27 00:02:47 | 食・その周辺
東久留米にある「聖グレゴリオの家」のバザーにここで合唱ゼミナールを長年受講している友人から誘われて行ってきた。
10年ぶりくらいに東久留米の駅を降りたら駅がすっかり変わってしまっていて吃驚した。駅前の商店街も、昔グレゴリオの家でチェンバロを習いに通っていた時とはまるで違っていて戸惑った。

懐かしい川を渡り、グラウンドの横を通り小さな林を抜けると以前のままのグレゴリオの家がある。
いつもは静かな場所なのだが、この日は庭にも建物の中にも、そして聖堂のロビーにも色々なバザーの商品が並べられ人も多くごった返していた。
聖堂の入口近くに三陸のワカメなどを売っている屋台があり、そこに並べられていた鍋つかみが可愛くて、また自分が今愛用しているものと形がそっくりだったので買ってみた。
これは<ゆの実>会:東日本大震災被災地支援活動<ウィズアス・プロジェクト>の協賛グッズで、円工房の「コビトの帽子」と説明にあった。
私はリンゴ柄、木の柄、それぞれ2つで一組のものを買って、その1つずつを組み合わせて一組にして使うことにした。
この鍋つかみ、その名の通り鍋を掴むのには勿論のこと、薬缶の取っ手をつかむ時、熱くなったポットを持ちあげる時などに使うのに便利なのだ。
       
因みに下の鍋つかみは現在愛用中のもの。
「コビトの帽子」と似ているが、切れ目があるところがちょっと違う。
この切れ目がまた便利なんだな。
 
コメント (2)
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