Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

なるほど~!

2010-07-26 23:11:18 | 食・その周辺
先日、通っている語学学校で出産を控えているクラスの友人のために小さなパーティーが開かれた。先生がトルティージャ:tortilla(スペイン風オムレツ)を自宅から用意していて下さり、パエージャ/パエーリャ:paellaはその場で私たち生徒にも手伝わせてくれながら、さささっと料理してくださった。
カメラを持っていなかったので、思い出しながら描いてみた。卓上コンロの上に平鍋をのせて、へらがなかったのでその代わりに割りばしで材料を炒め、混ぜ合わせ、整えて・・・。全体の流れはこんな具合だったのだけれど・・・この絵でわかるかなあ?(絵の中の「サフラン」、本当は入れたかったけれど実際は入れ忘れてました)

オリーブ油で先ず野菜類を炒め、それから肉・魚類を炒めたら水とお米を手早く入れる。しばらく煮てからエビとゆで卵をきれいにのせ、蓋をしてしばらく弱火でそのまま煮続ける。材料全てに火が通り、お米にも火が通ったら出来上がり。

材料の入れ方、味付けの仕方、火の加減などその鮮やかな手つきを見ていると、スペイン人にとってパエージャがいかに身近な料理であり、大切な一皿であるかということがよくわかる。再認識したというべきか!勿論、とても美味しかった~
コメント
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