日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

10/15 中華料理

2013-10-15 23:53:35 | Today's Menu

2013.10.15. Tue.

昼:

 茄子の焚き物

 秋刀魚の塩焼き

 ご飯

夜: 連れ軽く外食、外飲み。 待ち合わせて中華料理を。 また、ワインを持ち込ませてもらう。

父がこぱんちゃんと一緒に食事をと誘ってくれて、またもや中華とワイン。

 前菜3種盛り合わせ

 クラゲの冷菜 檸檬風味

   

 北京ダック

   

 春巻き

 小海老の天ぷら

 骨なしの鶏の唐揚げ

 麻婆豆腐

 豚フィレ肉と海鮮の炒め物

   

 牛肉と三色ピーマンの細切り炒め

   

 叉焼麺

 焼き餃子

 杏仁豆腐

 G.H.MUMM Champagne Brut Cordon Rose  (ピノ・ノワール 60%、シャルドネ 22%、ピノ・ムニエ 18%)

       

「マム コルドン ルージュは常に最高のものを追求するG.H.マムの代表的なシャンパンであり、独特のフレッシュさと深みのある、完璧な一貫性をもったキュヴェです。
当社所有のブドウ畑の特徴であるこくと繊細さを象徴するコルドン ルージュは、今日では当メゾンの信条である最高級の品質と同義語となっている有名な赤いリボンを1876年からまとってきました。
マム コルドン ルージュはシャンパンのシンボルとなっており、ジョルジュ・エルマン・マムの“オンリー・ザ・ベスト”という言葉を体現するものとなっています。
1875年から続く代表製品のワインとしてのこのコルドン ルージュは、ワインの力強さをアピールするピノ ノワール種繊細さを支えるシャルドネ,フルーティーさを引き立てるピノムニエが絶妙なハーモニーを奏でます。
そんな「コルドン ルージュ」の味わいをベースに、ロゼ色のベースとなるピノ ノワールの力強さまろやかさが特徴のロゼシャンパンです。
輝くサーモンピンクに、黄色とオレンジのハイライト。ベリー系の赤い果実の香りが全体に広がり、ほのかにキャラメルやバニラの香りも感じられます。
力強く、かつまろやかなアタック。イチゴやフランボワーズを思わせる果実味が豊かに広がります。」

結構期待して頂いたが、注ぐなりこぱん先生、「泡が抜けてる!」とブーイング。 アロマはいかにもピノ・ノワールのそれで、お味は・・・。

やっぱり並行物は、これが恐い。 こぱん先生によると、ギリシャ経由っぽいから… いつも、はずれの無いお店だったので、もう1本買ってしまったんだけど…

クラゲ好きのこぱんちゃんがいる時は白泡の方が良い様だ。

 ブルゴーニュ・シャルドネ 2010 フレデリック・マニャン   Bourgogne Chardonnay 2010 Frederic Magnien

     

「なんとブルゴーニュ・シャルドネでありながら、モレ・サン・ドニ村のレ・グラヴィエール、サントネイ村のレ・ヴォーなど、標高240~300mにある総面積2haの畑の葡萄で造られています。 マニャンがコート・ドールの葡萄にこだわったのは、自分のワインとしてコート・ドールのテロワールを生かしたものにこだわりたかったため。 直接プレスで圧縮しオーク樽で低温アルコール発酵を実施(発酵には自然酵母が使われ)、10ヶ月の樽熟成には約10%の新樽を使用します。 生産量は僅か15,000本の希少品!

~フレデリック・マニャンのコメント~
ブルゴーニュ・ブランは最もベーシックの銘柄だが、最も多く飲まれるワインであり、その評価で生産者の技量が試されると思っている。だから畑選びには最もこだわった銘柄の一つ。ドメーヌでは限界のあるAC ブルゴーニュの品質もネゴシャンであることのメリットを最大限に生かせば優れた品質のAC ブルゴーニュとなる。このワインはそんな想いを持って造ったワイン。
フレデリック・マニャンのワイン造りは極めてシンプル。
銘柄によって造り方を変える事はせず、赤ワイン、白ワイン、それぞれで造り方はほぼ一貫している。 それによってテロワールの個性を自然な形で引き出し、どこか懐かしい土の風味や、心地良いきれいな余韻などの細部に差が出る。 ゆえに畑選びや葡萄の品質を高く保つ事はもっと重要であり、フレデリックのワイン造りの根幹と言える。

実際に飲んでみると、若さすら感じられる輝きのある淡いイエローゴールド。 心地よい範囲を越えない心地よい樽の香りとトロピカルフルーツの香りがは嗅ぐだけでおいしさを確信できます。 溌剌とした香りでパイナップルやフレッシュアーモンドが感じられます。 熟した果実の甘さすら感じる充実したうまみは…、トーストした木のアロマが、美しくエキゾティックな風味を広げてくれます。

このアペラシオンにしては高いアロマや複雑さを持っており、ブルゴーニュの典型的なストラクチャーを見せてくれます。適温は12℃、今から2013年が飲み頃。」

いつものお味。 こぱん先生も普段用に丁度いいね、とコスパの良さを認める。笑

揚げ物に良く合う。

 Chateau Le Puy 2005  (A.O.Cコート・ド・フラン)  メルロー85%、カベルネ・ソーヴィニヨン14%、カルメネール1%

     

「今回試飲した中で、さすが2005年らしく、もっとも力強さを見せた、2005年。 当たり年と言われる2005年らしく、長熟のスタイルを備えています。

ドライ・フルーツのようなニュアンスや、ナツメグ、クローヴ、腐葉土などの印象がありつつ、パワフル一辺倒に終わらないのが、ル・ピュイらしさを感じるところ。

凝縮したニュアンスの中にも、キメの整った印象を感じます。 酸、タンニン共に存在感があり、この先まだまだ熟成しそうなスタイルです。

以前、他の造り手の個人消費用のセラーで、ル・ピュイをケースでストックしているのを、何度か見た事があります。

まとめて買って、毎年1本づつ開けるなんていう楽しみ方をすれば、ル・ピュイが漫画『神の雫』に選ばれたその意味を、ますます実感できるかもしれません。 ル・ピュイの可能性を感じる1本です!」

2004年が少し過ぎた感じだったので、2005ももう行けるかと思い開けたが、流石良いヴィンテージ。 少し早かったか?

黒や赤の果実、カカオ、ミント、腐葉土のアロマ。 少し若い酸味が前に出ている。 でも、これぐらいが飲み頃? どうも自然派の物は飲み頃がピンとこない…

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10/14 お寿司

2013-10-14 23:53:57 | Today's Menu

2013.10.14. Mon.

朝:

 『CARA AURELIA』のバゲットに明太チーズを乗せて

   

こぱんちゃん、久々の作陶。

昼:

 『崎陽軒』の焼売 (こぱんちゃんのお土産

   

 オクラ、ワカメのみぞれ和え  三杯酢で

 ご飯

 伊勢海老のお味噌汁  豪快に丼鉢で。

夜: 

 『鮨田』の細巻き  鰻胡、鉄火、イカ紫蘇、ハマチ紫蘇、ゲソ、梅紫蘇

    

 大和肉鶏手羽先名古屋風甘辛揚げ

 Chablis 2010 Domaine Alain Geoffroy 

 サヴィニィ・レ・ボーヌ・プルミェ・クリュ・レ・タルメット 2010 シャルトロン・エ・トレビュシェ  (フランス・ブルゴーニュ地方・コート・ド・ボーヌ地区)

   Savigny Les Beaune 1er Cru Les Talmettes 2010 Chrtron et trebuchet

     

「まさにコルトン・シャルルマーニュに近いと感じさせる白。クリアーなイエローゴールドの色調で、甘みと苦味、そして酸味のバランスが抜群で文句なしに美味しいんです。華やかではっきりとした香りは、白桃やレモンだけでなく、マンゴーのようなトロピカルフルーツのニュアンスで、それに加えシャルルマーニュ的な豊富なミネラルが風格を与えているんです。準特級という格付があれば、それに相応しいような贅沢な1本です。」 

やっぱり開けるのが早過ぎで、若い酸味が強くあまり好みでは無い。 2年もすれば好みのお味になりそう。

お寿司に〇。

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10/13 村祭り

2013-10-13 23:54:15 | Today's Menu

2013.10.13. Sun. 村祭り

朝:

 『カイザー』と『CARA AURELIA』のパン (こぱんちゃんのお土産

    

何とも行事が重なる日。 家族それぞれが分担して、何とか乗り越える。

五島列島から海の幸が届く。

    

 伊勢海老 お刺し身

 鮑 お刺し身

   

 サザエの壺焼き

 鮑のバター焼き (肝も一緒に)

 榛原牛のばら・ロースの焼き肉  タレ味

 焼き野菜  ズッキーニ、万願寺唐辛子

 【P・アレオス熟成】 パヴェ・デュ・プレシー (白カビ) 表面の敷石のような模様から「プレシ農場の敷石」と名付けられたチーズ。上質なミルクやカマンベールで有名なノルマンディー地方のチーズです。

 【ロドルフ・M熟成】 フルム・モワルー (青カビ) 牛乳製の青カビチーズ「フルム・ダンベールAOP」に、完熟した葡萄が持つ甘さを残した甘口ワインをロドルフ氏が加えて熟成しました。

 Lanson BLACK LABEL BRUT  (AOC Champagne/モンターニュ ド ランス、ヴァレ ド ラ マルヌ、 コート デ ブランの各地の50~60のクリュ)

       

ブドウ品種: ピノ ノワール50%、シャルドネ35%、 ピノ ムニエ15%
熟成期間:最低3年

「醸造最高責任者 ジャン ポール ガンドン氏のコメント:「ブラックラベル」は、モンターニュ ド ランスで作られるピノ ノワールが50%用いられていますが、この地方のピノ ノワールは力強い味わいが特長です。香りには花の蜜やパンの香り、そして口の中でのリッチな味わいとキックの強さが愉しめます。
ブドウのフレッシュな風味を引き出すため、ランソンの全商品は共通して「酸味」をとても大切にしています。ブドウの酸味には酒石酸とリンゴ酸という成分がありますが、リンゴ酸がバクテリアにより乳酸に変化するのを抑制するようにこだわった製法で、余韻にまでもフレッシュな爽快感を感じることができます。

熟したリンゴや桃、シトラスやマンダリンのフルーティな甘い香りと、複雑な焼きリンゴや甘草、スパイスのアロマ。豊かでドライで生き生きとした充実感のある味わい。フィニッシュの余韻も素晴らしく申し分ない持続性!アペリティフのシャンパーニュとして、又、前菜や魚介類との相性が特に素晴らしいシャンパーニュとして絶大な人気の辛口シャンパーニュです。」  

鮑、伊勢海老共に〇◎。 サザエにも良く合い〇◎。

 Chablis 2010 Domaine Alain Geoffroy  

      

「ドメーヌ・アラン・ジョフロワは1850年にシャブリA.C.のちょうど中心部にドメーヌを構えました。それ以降ジョフロワ家は代々シャブリをつくり続けています。畑はキンメリッジ泥灰土質(ジュラ紀)で南、南西向きの小高い丘に広がっています。現在の当主アラン氏は、地元では「シャブリの申し子」と呼ばれており、当店オーナーもメンバーである「レ・ピリエ・シャブリジアン」ワイン騎士団の副団長も務める多忙な方です。

彼のシャブリのスタイルは、あくまでもシャブリらしいフレッシュさとキンメリジャンのテロワールを含んだ果実味を全面に出す為に「ステンレスタンク醗酵」、「ステンレスタンク熟成」にこだわることです。しかしながら、近年シャブリ地方でもオーク樽を使用するスタイルが流行しており、アラン氏もグラン・クリュはオーク樽で醗酵や熟成を行っています。

セレナ・サトクリフ女史は「ブルゴーニュ・ワイン」のシャブリの頁で、

「アラン・ジョフロワはベーヌ村における畑拡張の強力な推進者であり、彼自身もこの西端の村でも良質のシャブリを産めることを証明してみせている。シャブリにしては全くオーソドックスなワイン造りをしているが、樽は使わない。

ワインは若いうちに出荷されるが、壜の中でも良くもつし、少し寝かせればそれだけ良くなる。私はここのワインスタイルが良くて生き生きしている点が好きだ。この特徴でシャブリだとすぐ分かる。このドメーヌのワインが恒例のように賞をさらっていくのは、品評会の審査員にも気に入られているからだろう。」

ミネラルやレモンの雫の愛らしい香りとグレープフルーツや柑橘系の味わいが詰まった、すばらしく生き生きとしたバランスのよい豊かな味わい。 」

もちろん、お刺し身類に〇◎。 他の白に味で負けているので、マリアージュの確認だけして明日用に。

 Corton Grand Cru 2003 Dom. Parent

     

【土壌】粘土・石灰岩
【醸造】圧搾後、樽発酵。
【熟成】オーク樽14~16ヶ月(新樽40%)澱と接触させながら熟成。 

「パラン家は1600年代初頭まで遡ることが出来る由緒ある家柄。語り継がれるエピソードとして最も有名なのは、独立宣言の起草者で第3代アメリカ大統領として知られるトーマス・ジェファーソンが、まだフランス大使だったときにブルゴーニュ地方に立ち寄り、同家のワインを気に入り、かなりの量をアメリカに運ばせた、というもの。

19世紀初めにはヴォルネイからポマールに移り、ドメーヌ・パランを設立しました。1947年、当時19歳だったジャック・パランは父マキシムのドメーヌで働き始め、1953年には指揮をとり、ネゴシアンも始めました。 現在、アンヌ・パラン女史が12代目当主。

偉大なブルゴーニュワインの造り手と知られるパラン家は17世紀半ばにヴォルネイにぶどう栽培の第一歩を築き、1803年、その居を移したポマールで現在のドメーヌ・パランの基礎となるワイナリーを設立しました。伝統的技法と最新の技術の融合、そして忘れてはならないのは完璧なワインを求める厳格なワインに対する精神です。また、ドメーヌ・パランは旺盛に海外進出を計りました。エティエンヌ・パラン氏の第3代アメリカ合衆国大統領、トーマス・ジェファーソンとの親交をきっかけとしてドメーヌ ・パランがホワイトハウスへのワインの納入業者となったのは有名な話です。フランスのみならず世界中を魅了し続ける彼らの造るワインは、力強いスタイルで色合いも深く、しっかりとしたボディとアルコール度数が高いことがこのドメーヌの特徴です。ポマールを中心として約25haの畑を所有し、17世紀半ばから今日に至るまで脈々と引き継がれてきた完璧なワインを求める精神は今も12代目当主、アンヌ・パラン氏と妹のカトリーヌに氏引き継がれ、パラン家の歴史と伝統を重んじながらも、より柔らかさとエレガンスを持った女性の感性がいきたスタイルに進化しています。現在、有機農法への転換中です。」

今日のメインのワイン。

やっぱり美味しい。 もう少し寝かせた方が良かったのだろうが、待ち切れず開けてしまった。

鮑のバター焼きに◎。 伊勢海老のお刺し身にも〇◎。

 Chateau Branaire Ducru 1994   (サン・ジュリアン・4級)  カベルネ・ソーヴィニョン75%、メルロ20%、カベルネ・フラン5%

     

「このヴィンテージでは最もスタイリッシュで、複雑で、特筆に値するほどおいしいワインの1つだ。このチャーミングなワインは、暗いルビー/紫色をしており、カシス、スパイス、好奇心を刺激する花のような要素を思わせる秀逸な甘いノーズがある。
やわらかで、食欲をそそり、純粋な、香ばしい、黒系果実の風味もある。甘美で、酸が弱く、このヴィンテージが持つ頑強なタンニンもなんとか免れている。傑出したものになるだけの潜在能力があるかはわからないが、非常に近いものになっている。
このヴィンテージの最高の格付けシャトーのものとしてはかなり魅力的なお値打ち品の1つで、たぶん10年はおいしく飲めるだろう。  【最終試飲年月:2001年3月】~ロバート・パーカー、ボルドー『第4版』

ヴァニラの香り、チョコレートを思わせる味わい。 凝縮した果実、ビロードのような飲み心地。 プラム、ラズベリー、ミネラル、白い花といった豊かな香りがあふれる。

The Wine-Searcher Score: 86. When to drink: 1997 to 2015」 

オフ・ヴィンテージなので、あまり期待もせずに抜栓。 思いの外甘い果実やお花のアロマが立ち込める。 樽香もしっかり。

お味もまだまだ若さすら感じられるもので、芳醇な果実実が濃厚。 流石格付け。

話し込んでグラスに3時間以上放置したものでさえ、しっかりボルドーらしい濃厚さを残していてびっくり。

焼き肉に◎、チーズにも良く合う。

こぱん先生によると、ズッキーニや唐辛子にも〇なのだとか。

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10/12 会席弁当

2013-10-12 23:53:32 | Today's Menu

2013.10.12. Sat.

いつまで夏が続くのだろう…

昼:

 職場のお弁当

 ご飯

お願いしていた鶏肉が大量に届く。

夕方、こぱんちゃんがいっぱいお土産を携えて帰省。

夜:  

 『花惣』の会席弁当

    

 シャンパーニュ アナイス・ベリー  (シャンパーニュ/モンターニュ・ド・ランス地方)  シャルドネ、ピノ・ムニエ、ピノ・ノワール

      

「リュット・レゾネ(減農薬法)にもこだわる生産者による高コスパのシャンパーニュ。 そのお買い得さからベルギーの新聞にも取り上げられたこともあるとか。 シャルドネ主体による繊細でエレガントなスタイルで、グレープフルーツやライムなどのシトラス系の爽やかな香りです。 酸味と甘味のバランスも良く、サラダから軽めのお肉料理まで幅広く楽しめます。 繊細な和食にも合わせやすいですよ。」

スッキリした酸味。 少し温度が上がった方が、ピノ・ノワールを感じられ美味しく感じる。

癖が無く、白身の刺身、ヤング・コーンのお浸しなど、少し歯ごたえのあるものに合うように感じられた。

 Santenay Blanc 2002 Louis Latour

       

「ルイ・ラトゥール社は200年以上も続く家族経営の、ブルゴーニュを代表するつくり手。ブルゴーニュ2大白ワインのひとつといわれる「コルトン・シャルルマーニュ」の生みの親としても広く知られています。今やコート・ドールでは最大のグラン・クリュを所有し、プルミエ・クリュ(村名畑)を加えると60haにもおよぶ[コルトンの帝王]と称されています。

なかなか入手困難(全生産量の10分の1)な白のサントネ。 新鮮でハシバミやシダの若々しいブーケが感じられることで有名な究極サントネの辛口白のグッドヴィンテージの10年熟成品。 しかも最高水準のブルゴーニュ白ワインの造り手として定評のあるルイ ラトゥールとくれば期待できます。 フレッシュで、口中に広がるリンゴやナッツの風味が素晴らしく、なめらかで心地よい余韻を楽しめます。

Tasting Note: An excellent alternative to some of its more illustrious neighbours of Chassagne-Montrachet and Puligny-Montrachet, this completely satisfying Santenay has a pale gold colour. It is medium-bodied with aromas of pears and peaches with light dried fruit characters. Sophisticated, with balanced acidity, this wine boasts a surprising depth of flavour and a persistent length.
Vinification: Traditional in stainless steel vats, temperature controlled with complete malolactic fermentation 
Description: This wine comes from the village of Santenay, which is the most Southerly of the villages in Côte de Beaune and famous for its spa. The Santenay Blanc represents only 5% of the appellation of Santenay and is considered quite rare」

シロップのような甘いアロマ、白い花、パイナップル、桃や林檎、…とたくさんのアロマ溢れる白。 意外とフレッシュで、熟成感は感じられなかった。

海老や帆立のマヨネーズ焼きに◎。 他にも大概〇。

海老餃子やチーズもと思っていたが、お腹一杯で辿り着けず。

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10/10-11 鶏つくね 2種のお味で

2013-10-11 21:23:34 | Today's Menu

2013.10.10. Thu.

昼:

 職場のお弁当

 ご飯

こぱんちゃん、Expert 合格したらしい。 おめでとう。

夜: 今月のチーズを切り出す。

 MOF熟成チーズ

   【P・アレオス熟成】 ゴーダ18ヶ月熟成 (ハード)
     1年半以上のアレオス氏の長期熟成により、ほんのりとキャラメルのような香ばしい風味が加わり、極上の旨みが凝縮されたワンランク上のゴーダ。 
   【P・アレオス熟成】 パヴェ・デュ・プレシー (白カビ)
     表面の敷石のような模様から「プレシ農場の敷石」と名付けられたチーズ。上質なミルクやカマンベールで有名なノルマンディー地方のチーズです。 
   【ロドルフ・M熟成】 フルム・モワルー (青カビ)
     牛乳製の青カビチーズ「フルム・ダンベールAOP」に、完熟した葡萄が持つ甘さを残した甘口ワインをロドルフ氏が加えて熟成しました。
   あらゆるお酒のおつまみに最適なゴーダですが、定番のワインマリアージュは酸味がきれいなピノ・ノワールです。 もちろん、濃厚な赤ワインでもお楽しみいただけます。

   

 ふかひれスープ

 鶏軟骨入りつくね  タレ(砂糖・醤油)味 & トマト味

 野菜たっぷり焼きうどん  イベリコ豚、ゴーヤ、エリンギ

 アルミジェロ・リゼルバ サンジョベーゼ・ディ・ロマーニャ 2007  (イタリア/エミリア・ロマーニャ州)  サンジョベーゼ

      

「ベルリンワイン・トロフィーコンクール2011金賞。赤ワインの伝統的な醸造方法を採用、オーク樽で約一年熟成。ややガーネットがかった明るく濃いルビー色でガーネットのニュアンス。 サクランボやすみれ、
ベリー系のフレッシュな香りとドライなコク。 飲み口はスムースでお食事との相性が抜群です。 赤身のお肉やチーズ、トマトソースのパスタなどと合わせて。」

黒い果実のアロマと樽香。 少し固かったので、ポアラーを通して頂く。 これで丁度飲み頃ばっちり。

果実味たっぷりで樽の風味もしっかり感じられるライトなボディの飲みやすい赤。 美味しい。

鶏つくね、どちらのお味にも◎〇。 格も丁度良い感じ。 連れはマリアージュに関わらず、やっぱり普通のタレ味の方が良いとのこと。笑

チーズには完全に格負けだが、パヴェ・デュ・プレシーに健闘で〇。

ゴーダ、青カビと△。

 

10/11 Fri.

昼:

 職場のお弁当(分け分け)

 ポーク・ローフのソテー

 ご飯

夜: 連れ、外食・外飲み。 有り合わせで。

 豚バラと玉葱の炒め物

 ご飯

 ワカメ・スープ

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10/7-9 イベリコ豚セクレタのロースト

2013-10-09 23:02:22 | Today's Menu

2013.10.7. Mon.

昼:

 炊き込みご飯

 ミニ讃岐うどん  紫蘇風味

 『叶匠寿庵』の「閼伽井(あかい)」 & 『萬春堂』の「くり萬」

   

「近江、園城寺の閼伽井(あかい)を天智、天武、持統の誕生に、御産湯として御使用になったので、それがもとで人々は、このお寺のことを御井の寺(三井寺)と呼んでいます。 匠寿庵は、このお菓子に閼伽井の功徳の心を込めています。(三つのお餅と黒須きなこ)」

夜: ビストロ風に  我が家の定番、ブル白とボルドー赤

 生ハム・メロン

 焼き鳥  皮、肝、ねぎ間

 イベリコ豚セクレタのソテー  グラン・マニエの風味  ゴーヤをたっぷり添えて

 ブルゴーニュ・シャルドネV.V. 2010 ドメーヌ・デ・トゥールノン   マコン・コンクール2012金賞受賞)

     

「スモーキーなロースト香を伴う、白い果実のニュアンスが広がる香りと、味わいにも、滑らかな果実味に、程よく樽のニュアンスが、適度にボリュームを生み出しています。中心にまでムラ無く広がる質感と、控えめな酸味が、余韻にフッと樽の香ばしいニュアンスが楽しめます。」

何本目か。 しっかり冷やして頂くが、このワインは少し高めの温度の方が良いよう。

ピンではいまいちかもしれないがお料理と合わせると美味しい。

皮(塩+カボス)と◎。 生ハムメロン、ねぎ間、イベリコ豚と〇。

 Château Puygueraud 2007  (ボルドー/コート・ド・フラン)  メルロー、カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン、マルベック

        
 
The Wine-Searcher Score: 82. When to drink: 2011 to 2015

「トーストされたオークや赤いベリー系の香りがあり、若さを感じさせますが、口に含むとソフトでまろやかな味わいが心地よく、印象的な凝縮感を楽しまさせてくれる。

『神の雫』7巻に登場のワイン。
シャトー ピュイグローはポムロルのル パンやヴィユー シャトー セルタンを所有する名門ティエンポン家が経営しています。1946年に購入の後30年以上の歳月をかけ再建し、現在は一族のニコラス・ティエンポンが支配人として素晴らしいワインをリリースさせています。
コート ド フランを見渡す丘の上に、ゴージャスな14世紀のシャトーと旧式の塔を構えています。初ヴィンテージは1983年で、30ヘクタールの畑はメルロー55%、カベルネフラン25%、カベルネソーヴィニヨン15%、マルベック5%の割合で栽培されています。
年間生産量は5,000ケースです。ボディは厚めでアルコール分に富み、長熟の可能性を秘めたワインです。近年のヴィンテージは更にレベルが向上しており、2005年ヴィンテージは、この価格帯で2008年ワインスペクテータートップ100の32位にランクされています。」

コルクが悪い。 前回、早く飲んだ方が良いと感じ開けたが、正解だったよう。 

赤や黒の果実のアロマ、樽香。 抜栓と同時にスタートしたので、ポアラーを通す。

タンニンも酸味も落ち着いている。 コスパ良くボルドーを楽しめる。 コルクさえ良くすればもう少し寝かせられるのに…

肝に〇、ねぎ間(タレ)に〇△。

急きょ焼き鳥が増えたので、チーズまでたどり着けず。

 

10/8 Tue.

昼:

 『蓬莱』の豚まん

夜: 連れ、外食。 外飲み。

相談事に付き合ってもらい、父と夕食。 『ナチュラルダイニング 温温』

 前菜2品  モッツアレラとトマト&鴨ロース  海老ソテー・サラダ

 温野菜たっぷりのサラダ バーニャカウダー添え

   「素材本来のうまみをとじこめた自慢のサラダです。」

 明太子のピッツァ

   「自家製生地を使った自慢のピッツァ。」

 魚介のラグー トマトクリームソース 生パスタフィットチーネ

   「モチモチの生パスタと魚介の旨みたっぷりのトマトクリームソースの相性は抜群!」

 サクサク シュリンプロール

   「サクサク揚げたてのソフトシュリンプを酢飯でまきました。新食感のお寿司です。」

 アイス・オーレ & ミニ・レア・チーズケーキ

 

10/9 Wed.

昼:

 職場のお弁当

 ご飯

夜: 休肝日。 

 水炊き  豚バラ、練り物、豆腐、大根、舞茸、白菜、もやし

 〆: 雑炊

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10/6 焼き餃子

2013-10-06 22:16:49 | Today's Menu

2013.10.6. Sun.

連れ、終日お茶会。

昼:

 栗ご飯

 お味噌汁

 『萬春堂』製 神無月「豊り柿(みのりかき)」

    

庭の柿も随分色づいてきたなぁ~

夜:

 茄子田楽

 焼き餃子  紫蘇、黒豚

 ミート・ローフ

 サントリー・プレミアム・モルツ

  Vina San Jose Rose Brut  (スペイン/カタルーニャ/DOカヴァ/カバス・ヒル)  ガルナッチャ60%、モナストレル40%

     

結構赤っぽいロゼ。 何本目かだが、癖が無くオールマイティーに合いそう。

餃子にも〇。

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10/4-5 手羽先の名古屋風唐揚げ

2013-10-05 22:16:12 | Today's Menu

2013.10.4 Fri.

昼:

 職場のお弁当

 鮑の炊き込みご飯 (昨日の残り物)

こぱんちゃんに荷物を送る日。

夜:

 ワカメ、おくら、菊花の黒酢和え

 生ハム・メロン

 大和鶏手羽先の名古屋風唐揚げ

 明太トースト

 アッバチーア プロセッコ・スプマンテ エクストラ・ドライ   (イタリア/ピエモンテ州/DOC) プロセッコ

      

「この『エクストラ・ドライ』は、プロセッコ特有の果実味を最大限に生かすために、通常の辛口の「ブリュット」よりも少しだけ甘口に仕上げてあります。
そうすると、フルーティーさがより引き立って、プロセッコならではの美味しさが楽しめるんです♪  本場イタリアでも、『ブリュット』よりも『エクストラ・ドライ』の方が定番で、こちらの方が人気が高いんです!
プロセッコ特有の果実味がとっても豊か!スッキリとしていて、グビグビといけちゃいます!
アペリティフにはもちろん、さっぱり味のサラダやカナッペなどのオードブル、白身魚のカルパッチョ、パスタや、プロシュート、お寿司のようなさっぱりした和食にもぴったりです!」

もう数本目。 癖のない口当たりまろやかな泡。 

手羽先に〇。

 カンパリ・ソーダ 

 ”Bali Moon” Ananas Liqueur

     

バリに旅行に行かれた方からのお土産。

レモネードの代わりに、生のかぼすを絞り、ペリエで割る。 とっても美味しい。

カクテルにも凝ってみようかな。

 

10/5 Sat.

昼:

 ワカメ、おくら、菊花の黒酢和え

 職場のお弁当

 ご飯

夜: 休肝日。

 大根葉の和え物

 ノドグロの一夜干し

 とんかつ

 ご飯

 お味噌汁  舞茸、茄子、ワカメ

 『Bonnat』  Nos Chocolats ~les "Grand Crus du Cacao" historiques  Dominos, 75% de Cacao

   8 grandes origines selectionnees par Stephane Bonnat.

   

「グラン・クリュのプチ・タブレット。 8 grandes origines selectionnees par Stephane Bonnat.

コート・ジヴォワール、マダガスカル、セイロン、トリニテ、チュアオ、エクアドル、プエルト・カヴェーロ、ハシエンダ・エル・ロザリオ」

今日は①マダガスカル、②プエルト・カヴェーロ、③チュアオ(2回目)の3種を。

①は酸味と苦味がそれぞれ主張し、アフターに酸味がしっかり残る。 ②は香ばしさが顕著で、酸味と苦味が交互に現れる。 ③はアタックは甘さ、次に酸味・苦味の濃厚なお味。 

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10/1-3 秋刀魚

2013-10-03 19:28:04 | Today's Menu

2013.10.1. Tue.

昼:

 讃岐すだち・おろしうどん

 『Beni』(精華町)の焼き菓子

 シュークリーム (頂き物。

大量の新鮮な秋刀魚を頂く。

夜: 連れ、外食・外飲み。 ←急きょキャンセルとなり、お家飲みに。

 生ハム・パイン

 秋刀魚のヌタ和え  大葉添え

   

 秋刀魚の焼き物  カボス、おろし添え

    

 大根おろしのカボス和え

 シレーニ・エステート セラー・セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン 2012  (ニュージーランド/マルボロ) 
   Sileni Cellar Selection Sauvignon Blanc 2012 Marlborough
   
        

   「ワイン専門誌『ワイン王国 55号』のブラインドテイスティ ング「酸とキレを楽しむ!1000円台のソーヴィニヨン・ブラン」にて超特選ベストバイワイン★★★★★に選ばれま した!!

   「ニュージーランド南島、マルボロ地区のワイナリーが造る、フレッシュなソーヴィニヨン・ブラン。
   グレープフルーツやハーブなど、豊かな香りがグラスを満たし、柔らかな酸味と硬質なミネラルが余韻を引き締める。
   バランスの良い仕上がりは料理全般と相性が良く、6~7度程度にしっかり冷やすとよりクリーンな印象。
   タプナードを添えたカナッペやスモークサーモン、生ハム、甲殻類のグリル、牡蠣の白ワイン蒸しなどのパーティー料理とアペリティフの1杯に。」 
   テイスターのソムリエ五味氏のコメント: 「ハーブのようにさわやかな香りが広がり、酸味も心地よい。 レモン添えのさんまの塩焼きに合う」
   テイスターのソムリエ伊東氏のコメント: 「果実味、シャープな酸味とフレッシュな余韻が残る」」

室温で半年以上放っていた。 2-3時間冷蔵庫で冷やして抜栓。

柑橘類の皮のアロマ、グリーン・ノートが際立ち、爽やかな良い香り。 

頂くと酸とミネラルが絶妙に効いているし、果実実もふくよか。 半年前に頂いた時より、はるかに状態も良く、美味しい。

これはピンでも楽しめる。 実にコスパの良いワイン。 また見かけたら求めたい。

ソムリエさんが「レモン添えのさんまの塩焼きに合う」と仰っていたので、絶対試してみたくて最後の1本を取り置いていた。

折しも知人が新鮮な秋刀魚を大量に送って来てくれたので、冷蔵庫に合ったカボスでトライ。

結果、文句無しの◎。 確かに柑橘類はマストかもしれない。

ヌタ和えにすら◎でびっくり。 大葉と葱が良い役割を果たしてくれていた。

生ハム・パインにも〇◎。 

 渡辺酒造 『蓬莱』 (飛騨市)

今日のマリアージュは大成功で

食後連れと大喧嘩で

 

10/2 Wed.

昼: 

 秋刀魚の塩焼き  カボス添え

 職場のお弁当(分け分け)

 ご飯

夜: 連れ、外食・外飲み。 丁度実家の父からお誘いが有り、近くのお寿司屋さんにつれてもらう。

 あん肝 ポン酢

 てっさ

 刺身の盛り合わせ

 特上にぎり

   

 赤だし

 

10/3 Thu.

今日は通院の日で、お昼は出先で。

夜: 休肝日。

 大根葉のお浸し

 のどぐろの一夜干し

   

 鮑の焚き込みご飯

 お味噌汁  茄子、白菜

 『天平庵』の黒豆ロール

 

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