2013.10.15. Tue.
昼:
茄子の焚き物
秋刀魚の塩焼き
ご飯
夜: 連れ軽く外食、外飲み。 待ち合わせて中華料理を。 また、ワインを持ち込ませてもらう。
父がこぱんちゃんと一緒に食事をと誘ってくれて、またもや中華とワイン。
前菜3種盛り合わせ
クラゲの冷菜 檸檬風味
北京ダック
春巻き
小海老の天ぷら
骨なしの鶏の唐揚げ
麻婆豆腐
豚フィレ肉と海鮮の炒め物
牛肉と三色ピーマンの細切り炒め
叉焼麺
焼き餃子
杏仁豆腐
G.H.MUMM Champagne Brut Cordon Rose (ピノ・ノワール 60%、シャルドネ 22%、ピノ・ムニエ 18%)
当社所有のブドウ畑の特徴であるこくと繊細さを象徴するコルドン ルージュは、今日では当メゾンの信条である最高級の品質と同義語となっている有名な赤いリボンを1876年からまとってきました。
マム コルドン ルージュはシャンパンのシンボルとなっており、ジョルジュ・エルマン・マムの“オンリー・ザ・ベスト”という言葉を体現するものとなっています。
1875年から続く代表製品のワインとしてのこのコルドン ルージュは、ワインの力強さをアピールするピノ ノワール種繊細さを支えるシャルドネ,フルーティーさを引き立てるピノムニエが絶妙なハーモニーを奏でます。
そんな「コルドン ルージュ」の味わいをベースに、ロゼ色のベースとなるピノ ノワールの力強さまろやかさが特徴のロゼシャンパンです。
輝くサーモンピンクに、黄色とオレンジのハイライト。ベリー系の赤い果実の香りが全体に広がり、ほのかにキャラメルやバニラの香りも感じられます。
力強く、かつまろやかなアタック。イチゴやフランボワーズを思わせる果実味が豊かに広がります。」
結構期待して頂いたが、注ぐなりこぱん先生、「泡が抜けてる!」とブーイング。 アロマはいかにもピノ・ノワールのそれで、お味は・・・。
やっぱり並行物は、これが恐い。 こぱん先生によると、ギリシャ経由っぽいから… いつも、はずれの無いお店だったので、もう1本買ってしまったんだけど…
クラゲ好きのこぱんちゃんがいる時は白泡の方が良い様だ。
ブルゴーニュ・シャルドネ 2010 フレデリック・マニャン Bourgogne Chardonnay 2010 Frederic Magnien
「なんとブルゴーニュ・シャルドネでありながら、モレ・サン・ドニ村のレ・グラヴィエール、サントネイ村のレ・ヴォーなど、標高240~300mにある総面積2haの畑の葡萄で造られています。 マニャンがコート・ドールの葡萄にこだわったのは、自分のワインとしてコート・ドールのテロワールを生かしたものにこだわりたかったため。 直接プレスで圧縮しオーク樽で低温アルコール発酵を実施(発酵には自然酵母が使われ)、10ヶ月の樽熟成には約10%の新樽を使用します。 生産量は僅か15,000本の希少品!
~フレデリック・マニャンのコメント~
ブルゴーニュ・ブランは最もベーシックの銘柄だが、最も多く飲まれるワインであり、その評価で生産者の技量が試されると思っている。だから畑選びには最もこだわった銘柄の一つ。ドメーヌでは限界のあるAC ブルゴーニュの品質もネゴシャンであることのメリットを最大限に生かせば優れた品質のAC ブルゴーニュとなる。このワインはそんな想いを持って造ったワイン。
フレデリック・マニャンのワイン造りは極めてシンプル。
銘柄によって造り方を変える事はせず、赤ワイン、白ワイン、それぞれで造り方はほぼ一貫している。 それによってテロワールの個性を自然な形で引き出し、どこか懐かしい土の風味や、心地良いきれいな余韻などの細部に差が出る。 ゆえに畑選びや葡萄の品質を高く保つ事はもっと重要であり、フレデリックのワイン造りの根幹と言える。
実際に飲んでみると、若さすら感じられる輝きのある淡いイエローゴールド。 心地よい範囲を越えない心地よい樽の香りとトロピカルフルーツの香りがは嗅ぐだけでおいしさを確信できます。 溌剌とした香りでパイナップルやフレッシュアーモンドが感じられます。 熟した果実の甘さすら感じる充実したうまみは…、トーストした木のアロマが、美しくエキゾティックな風味を広げてくれます。
このアペラシオンにしては高いアロマや複雑さを持っており、ブルゴーニュの典型的なストラクチャーを見せてくれます。適温は12℃、今から2013年が飲み頃。」
いつものお味。 こぱん先生も普段用に丁度いいね、とコスパの良さを認める。笑
揚げ物に良く合う。
Chateau Le Puy 2005 (A.O.Cコート・ド・フラン) メルロー85%、カベルネ・ソーヴィニヨン14%、カルメネール1%
「今回試飲した中で、さすが2005年らしく、もっとも力強さを見せた、2005年。 当たり年と言われる2005年らしく、長熟のスタイルを備えています。
ドライ・フルーツのようなニュアンスや、ナツメグ、クローヴ、腐葉土などの印象がありつつ、パワフル一辺倒に終わらないのが、ル・ピュイらしさを感じるところ。
凝縮したニュアンスの中にも、キメの整った印象を感じます。 酸、タンニン共に存在感があり、この先まだまだ熟成しそうなスタイルです。
以前、他の造り手の個人消費用のセラーで、ル・ピュイをケースでストックしているのを、何度か見た事があります。
まとめて買って、毎年1本づつ開けるなんていう楽しみ方をすれば、ル・ピュイが漫画『神の雫』に選ばれたその意味を、ますます実感できるかもしれません。 ル・ピュイの可能性を感じる1本です!」
2004年が少し過ぎた感じだったので、2005ももう行けるかと思い開けたが、流石良いヴィンテージ。 少し早かったか?
黒や赤の果実、カカオ、ミント、腐葉土のアロマ。 少し若い酸味が前に出ている。 でも、これぐらいが飲み頃? どうも自然派の物は飲み頃がピンとこない…