2012.7.2. Mon.
今日は私はフリーだったので、ホテルのお部屋でゆっくり疲れを取って、旭川の市街をとぼとぼ散策。
「お買物公園通り」と言う歩行者天国の商店街を一巡り。
途中ミシュランの一つ星の鰻屋さん『かどわき』でうな丼を。
関東風と関西風のいいとこどりのようなうな丼で、かなりクォリティが高い。
途中連れにそっくりのブロンズを見つけたり、案内所で資料を手に入れたり。
一人歩きを楽しみつつ街を観察。
北海道で札幌に次ぐ2番目の都市ということだが、正直活気が感じられない。
東京生活の直後で余計にそう思うのかもしれないが、地方は疲弊している。
昨日発表された路線価も、札幌は3.3%の上昇だが、留萌では20.8%の下落だとか。
道北は特に厳しいのだろうか?
全国チェーンのお店の新しい看板が目につき、昔からの地元のお店らしきはシャッターが閉まっている。
人通りが少なく、やたら物価が安いような…
これは明日から苦戦しそうだ。
グランド・ホテルでティータイムをして、ホテルに戻ると間もなく連れも仕事から帰着。
ビール代わりにカヴァを開ける。
メトド・トラディシオナル ブルット (クエバス・サントヨ) 白
「作り手のボデガ・ヴィニョードスは小さな静かな村アルカルデテ・デ・ヌエヴァのワイナリー。 英雄ドン・キホーテがドルネシア姫に偉大な愛を捧げた心の故郷、古代から受け継いできたワインの伝統を持つこの地に、1987年からワイナリーを開きました。 マカベオとアイレン種を使った華やかな熟成18ヶ月もので本格派シャンパン製法のスパークリング!」
飲み干してしまいそうなので、慌ててホテルを出発。
行先は『和三條 かた岡』と言う、やはり一つ星の割烹?料理屋?。
関西人からすれば、少々(かなり)ストレスの残る食事であった。
明日から大丈夫??? 頑張るしかない。
ホテルに戻り、残りのカヴァを飲みながら、連れは爆睡。