豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

「1984」と「1Q84」

2010-06-11 20:40:59 | Weblog
6月11日(金)快晴

「1984」は何度読んでも面白いし、考えさせられる小説。日本では「1Q84」がバカ売れ。僕はミシュランや勲章を選択の基準にはしませんが、話題作には一応目を通しています。海外にいると、日本の小説もガラパゴス化しているように感じます。あるいは日本語の賞味期限や耐用年数が過ぎているのかも。

1984年

1Q84

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“1984” and “1Q84”
Fri. June 11 : fine

“1984” is being such an interesting and thought-provoking book no matter how many times I read it. In Japan “1Q84” is being sold like mad. I never consider Michelin or some prize as my standard when selecting something but I roughly read almost every topical book. As I live in overseas I feel that Japanese novels have become Galapagos degeneration. Or has the used-by date or durable date been expired?

1984

1Q84
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2 コメント

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1984。。。 (吉蔵)
2010-06-11 09:06:08
1949年に発刊されているんですね。
アマゾンで検索したら、
日本語に数名の方が翻訳されて
いるようなので、早々購入してみます!
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ビッグ・ブラザー (管理人)
2010-06-11 20:09:33
「1984年」は2度映画化もされています。
小説からヒントを得た「ビッグ・ブラザー」というTVのリアリティー番組も各国で製作されています。あまり上品な番組とは言えませんけど。
返信する

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