サウナ

9月30日(金)快晴

今日もまたゴルフに行ってきました。と言っても週1回のペース。72回の素振りと水泳は毎日の習慣。3週間前からプールサイドにあるサウナも利用しています。日本ではゴルフもサウナも嫌いでした。豪州のゴルフ場は、安くて、空いていて、キャディーがいないのがいいですね。僕のアパートのサウナは、無料で、空いていて、サウナ・ストーンがあるからいいのです。

僕のアパートのプール

聖域を荒らす巨大蝙蝠

9月29日(木)快晴

王立植物園の芝生で昼寝をしていると沢山の鳥を観察できます。そしてフルーツ・バット（fruitbat or flying fox)の姿も。数万匹の蝙蝠が巨大な図体で終日移動や離発着を繰り返すので、ねぐらにされた250歳の巨木のてっぺんは丸坊主。それにシドニー近郊の果樹園の食害もひどいらしいのです。植物園も果樹園も差別主義者も(多分ブッシュも小泉も）蝙蝠駆除を主張しているようですが市民の反応は冷ややか。

空飛ぶ狐

200歳以上の巨木

9月28日(水)快晴

こちらは200歳以上の植物園の巨木。芝生の木陰で食事や昼寝ができます。蝙蝠が増えすぎて歴史的な巨木が枯れそうなので駆除論争が起きています。日本では芝生は立ち入り禁止が多いけど、あれって観賞用なんですか？それとも人間が増えすぎて芝生が枯れるので駆除されているのかな？

芝生に入ってください

天文台の巨木

9月27日(火)晴

ロックスの丘にある1857年建造のルネッサンス様式の優雅な天文台は眺めが良いのでシドニーの隠れた名所。周囲に10数本のイチジクの巨木があり、芝生に隠れん坊のできそうなほど大きな板根を張り巡らせています。天文台と同時期に植えられたとすると樹齢150年です。

月の羊

ルナ・パークはUSコピーに非ず

9月26日(月)雨のち晴

家からダーリン・ハーバーを通ってロックスの丘の上にある天文台まで散歩。早足で30分。天文台まで来たからには月世界まで更に30分歩こうと、ハーバー・ブリッジを渡って北シドニーへ。橋の袂にメルヘンチックなお祭り広場のルナ・パークがあります。絶叫マシンもなければ、TDLやHDLのような押し付けがましさもない昔懐かしい遊園地です。入場は無料で、飲食物の持ち込みも可。どうでもいいことですが、TDLも中国のコピー文化パワーに屈しそうですね。

TDL
US

バリから来たアーティスト

9月25日(日)晴

春になると各地でフラワー・ショーやガーデン・ショーが開催されます。シドニー植物園のガーデン・ショーを覗いたらインドネシア人アーティストがレリーフの壁画を作製中。下描きもなしにサクサクと石膏を削って、あっという間に巨大壁画が完成。出身地を尋ねたらバリ島のウブド。そして逆に僕のポケット・カメラのメーカーや値段を質問されました。

トパーズ号にもいました

ウインザーの名水

9月24日(土)快晴

豪州のゴルフ場では除草剤や殺虫剤の散布はしません。だから動物や鳥や昆虫が沢山いて、野草が咲き、ウサギの糞が目立ちます。グリーン以外は散水をしないので芝生の状態も良好とは言えませんが、自然の中でプレイするのがゴルフの原点。コースの中にただ1軒ある週末のみ営業のホットドッグ・ショップの水飲み場は雨水を利用。屋根の雨樋からタンクに雨水を集めただけの極上の天然水。専門家の調査ではシドニーの水道水は市販のミネラル・ウオーターより安全で美味だそうですが、こちらはさらに上質です。

ウサギの糞と言えば十和田の庭も

ゴルフ場のカルガモ

9月23日(金)快晴

今週もまたウインザーのゴルフ場に出かけたら、2週間前にはよちよち歩きだったカルガモのひながすっかり大きくなっていました。カルガモは英語でspotbill duck。アヒルはduck。アヒルはマガモ（mallard）の飼養品種です。

ウミネコとコマイヌ

プーケットの焼き鳥屋

9月22日(木)快晴

プーケットで3泊したホテルは街からかなり離れたビーチ沿い。1人旅なのでホテルの夕食も味気ないけど、周辺に食堂はありません。しかし夕方には道端に数軒の屋台が開店します。この店は焼き鳥が1本10円、するめは20円。それにしてもアジア人はマスクが好きですよね。

フェイスマスク

ピピ島のクラッシュ

9月21日(水)快晴

タイ旅行の後クラッシュしたPCのハードディスクから何とかツナミの写真を取り出すことができました。廃墟の向こうには美しい島影が見えます。アメリカのハリケーンでもそうですが、天災では貧しい人たちがより大きな被害を受けます。戦争と天災のない国・豪州が個人所得世界1なのもうなずけます。

「クラッシュ」をブログ検索したら「渚にて」がヒット

シドニー大学

9月20日(火)快晴

学生芝居の見物のためにシドニー大学へ。学生芝居は当たりより外れが多くて消耗感も多いのですが、亡妻マキもそちらの出。若い芸術家に接するには忍耐と愛情が必要です。初めて訪れたシドニー大学の建築が息を飲む素晴らしさ。ひょっこりハリー・ポッターが出てきそうなキャンパスです。

シドニーの留学生活

中秋の名月

9月19日(月)快晴

東京では昨夜久々に中秋の名月が拝めたそうですね。年中快晴の豪州では今年もムーン・ライト・フェスティバルが、アジア人たちによって盛大に祝われています。僕もラグビー見物の後中華街に駆けつけ、月餅は嫌いなので「鯉の丸揚げ」720円を食べました。
芋名月

ラグビー観戦

9月18日(日)快晴

豪州で人気のスポーツは、夏のクリケットと冬のラグビー。そのラグビーもシーズン終了寸前の決勝リーグで、選手も観客も燃えています。一口にラグビーと言っても、豪州には3種類のラグビーがあります。今日観戦に出かけたのは、ナショナル・リーグの準決勝。球場は家から車で10分のムーア・パーク・スタジアム。4万人の観客が声援を送る中で、シドニーがブリースベンを大差で下しました。

3種類のラグビー

Ballroom(舞踏室）

9月17日(日)快晴

映画「Sall we dance」の影響なのか、豪州はちょっとした「ボール・ダンス」ブーム。TVでも毎晩のようにダンス番組が流れています。「Ballroom」は豪州の有名ダンサーが一堂に会した6日間限定のダンス・ショウ。少し着飾って、ユミと見物に出かけました。チケットは1人4,700円。休憩時間はバーへ。並ワインは480円ですが、気取って上ワイン720円を注文。1曲踊り終わるごとに観客は総立ちで拍手の連続。それほど上手とも思わなかったんですけどね。 （photo by Sydney Theatre）

ダンスは死んだ？

のんびりゴルフ場

9月16日(金)曇時々雨

今日もウインザーのゴルフ・コースへ。雨が降りそうなので、傘代わりにカートを借りたら2,000円。週末2,000円のグリーン・フィーは、平日1,300円。32ホールの広大なゴルフ場に、入場者は僕たち以外には3組だけ。コース中央にあるホットドッグ・ショップも平日はクローズ。従業員はフロントのお爺さん1人だけ。久々の雨で芝生が甦ると、ご満悦でした。

3年前の別のゴルフ場