市内観光案内

3月31日（水）快晴　　　　市内観光案内

ロスから来た友人の案内。2人は元教師のリタイアの身で、趣味は海外旅行。3年前のアメリカ旅行の際に泊めてもらったお返しです。サーキュラーキーで落ち合い→オペラハウス→植物園→ロックス（シドニー最古のパブで一杯）→ハーバーブリッジを徒歩でノース・シドニーへ→電車でセントラル駅→チャイナタウン（飲茶）→ダーリンハーバー→QVB→タウンホール→セント・アンドリュース→シドニータワー→モノレールで市内1周→我が家で夕食。

オリンピック狂想曲

3月30日（火）快晴　　　オリンピック狂想曲

オリンピック選考会でイアン・ソープがフライイングで失格。彼は7個の金メダルを期待されているとか。そこで豪州水連が特別に再挑戦の機会を与える、と発表したので連日TVは大騒ぎ。世論調査では80％以上が、アンフェアーだと反発。水連側では、国益だとか、経済効果だとか苦しい言い訳。TV業界もソープで視聴率アップを期待したいのが本音でしょうか？しかし豪州はフェアープレーのお国柄。水連側のフライイングに終わりそうな雲行きです。

シネコン

3月29日（月）快晴　　　　シネコン

タウンホールの４軒隣に１８スクリーンのシネコンがあります。家から徒歩５分。入場料は1200円ですが、毎週火曜日は900円に割引。館内にスシトレインがあり、結構繁盛しています。客層は白人、極東人半々くらい。写真右はチャイナタウンのシネコン。家から徒歩15分。はっきり言って、中国映画はあまり面白くありません。徒歩5分の距離に韓国映画専門館もあります。残念ながら英語の字幕が出ません。どの映画館も客の入りはあまり良くはありません。

回転寿司のマイレージ

3月28日（日）快晴　　　　回転寿司のマイレージ

スシ・トレインと言っても競馬馬ではありません。豪州最大の回転寿司チェーン。タウンホールにも2店舗あり、いずれも僕の家から徒歩5分以内の距離。ちなみに一番近いラーメン屋は徒歩1分。1皿2.5ドル（200円）。豪州はマグロ、サーモン、ウニ、フカヒレ、エビ、ハマチ、ウナギなどが美味。1ドルで1ポイントのマイレージ。50Pでリュック、100Pで時計・・・700Pでデジカメ、最高は850Pの折り畳み自転車。苦節10ヶ月、ついにやりました！今週中に自転車が届きます。

紙上の論争

3月27日（土）快晴　　　紙上の論争

「豪州のトイレは紙の向きが逆だ！」と、むきになる日本人がいます。南半球では逆なのではなく、OZはどちらでもいいと思っているだけ。紙の端を折りたたむことはタブー。OZは不潔だと考えて、ちぎり捨てます。先週日本に行った時、ホテルで下請けの清掃業者が、トイレ掃除の後ゴム手袋で折り紙していましたから、OZが正解だと僕も思います。決して私情をまじえた意見ではありません。

王朝様式トイレ

3月26日（金）快晴　　王朝様式トイレ

QVBは1898年建造の4階建てのビザンチン様式の歴史的建造物。QVBは外観だけではなくて内装も、床のタイルや照明器具やスイッチやドアノブなどに至るまで古色整然としたデザインで統一されています。そしてこの建物がすごいのは現役のショッピングセンターであるということです。エレベーターは遅くて、定員6人ですが現役。木製のドアーは自動です。英国王室推薦のトイレももちろん現役。衛生器具や蛇口などもクラシックなタイプが据え付けられています。

QVB（クイーン・ビクトリア・ビルディング）

3月25日（木）快晴　　QVB（クイーン・ビクトリア・ビルディング）

ハイドパーク英語学校の英会話教室の方はQVBの先にあって、僕の家から徒歩10分。たまにはこちらにも顔を出します。僕のアパートのすぐ横から地下街に潜り、タウンホール駅の構内を通って、QVBの地階に抜けられます。QVBはとても優雅なショッピング・モールで今の時期は特に、イースター・セールでにぎやかです。おしゃれで高価な品揃えの店が多いので滅多に買い物はしませんが、3階にある和食レストランは安くてボリュームがあるので時々入ります

交差点

3月24日（水）快晴　　交差点

シドニーは不動産価格が高騰し、ホームレスが増えています。ドル高で国内消費が過熱し、輸出はダウン。豪州経済も赤信号寸前。こちらの横断歩道はボタンを押さないと信号が青に変わりません。そのボタンの上に蛸足広告に「市内に週4000円以下の部屋を求む」。ちょっと無理だとは思いますけどね。一方QVBのはす向かいの歩道で新聞を売っているのはホームレス。ボランティア団体が支援して、新聞を1部売るごとに40円の収入が得られる仕組み。

ハイドパーク英語学校

3月23日（火）快晴　　　ハイドパーク英語学校

僕が現在通っている英語学校はこのビルの3階。家から300m、徒歩5分。英会話と英文法の2つのキャンパスがあり、こちらは英文法の教室です。通りの突き当りがハイドパーク。路上に残る青いラインは、4年前のマラソン・コース。先週日本では高橋尚子の落選で大騒ぎでしたよね。宗教も愛国心も無関係の僕は、オリンピックにも無関心。ところで何故日本人はマラソンとサッカーに大騒ぎするんでしょう？OZがクリケットとラグビーが好きなのも不可解ですけどね。　　

サンドイッチ

3月22日（月）快晴　　　サンドイッチ

今日からまた英語学校に通っています。授業は午前9時半から午後2時半まで。だから朝プールで泳いで、果物の朝食の後、弁当を作ります。弁当はいつもサンドイッチ。本日の具はハム、スモーク・サーモン、チーズ、ゆで卵、レタス。5分で作れます。船に乗って楽をして以来あまり調理をしなくなりました。僕は日本から砥石と、出刃包丁、菜切り包丁、文化包丁、刺身包丁の4本を持ってきましたが、魚料理はしないので真ん中の2本の包丁だけで足りています。　

NSW州議事堂

3月21日（日）曇　　　NSW州議事堂

イラク戦争1周年の反戦デモがシドニーでも行われました。自由党のハワード豪首相はイラクに派兵しています。しかし豪州に9つある州政府はすべて労働党が握っています。シドニーがあるNSW州議事堂は観光名所にもなっている歴史的建造物。NSW州は上院42人中16人、下院93人中55人が労働党。州首相も労働党。しかし州首相といっても日本の県知事と同じ程度。北部準州なんて人口が20万人で、うち11万人が州都ダーウィンに住んでいます。

豪州の9つの州と州都：①ニュー・サウス・ウエールズ州（シドニー）、②ビクトリア州（メルボルン）、③クイーンズランド州（ブリースベン）、④南オーストラリア州（アデレード）、⑤西オーストラリア州（パース）、⑥タスマニア州（ホバート）、⑦北部準州（ダーウィン）、⑧首都特別地域（キャンベラ）

成田→マニラ→メルボルン→シドニー

3月20日（土）快晴　　　成田→マニラ→メルボルン→シドニー　　

昨日7：00am成田を出て、今朝9：00amシドニー着。往きは3日間マニラで過ごしましたが、帰りは6時間だけ。マニラ市民の足は改造ジープのジプニー。1人15円で18人乗り。改造自転車の輪タクやバイクのサイドカーは初乗り150円くらい。馬車は1時間1500円。かなりの小型馬なので種類を尋ねたら、「種類なんてないよ。ただの馬だよ」との答え。フィリピンも豪州に劣らず、アバウトな国でした。信号はあまりなく、あってもほとんど無視されています。　

成田ヒルトン

3月19日（金）快晴　　　成田ヒルトン

昨日東京で弁護士、税理士と会い、銀行を回り、夜遅く成田ヒルトンホテルに移動しました。特別企画で広い部屋に1万円で泊まれます。だけど成田駅からタクシーが2,500円、ホテルの夕食が4,000円じゃねえ。ご近所は見渡す限り何もない場所なんです。そして早朝成田空港からフィリピン航空で2日がかりでシドニーに戻ります。往復同じ航空会社を使わないと高くなるから仕方がないですよね。

簡保の宿

3月18日（木）雪　　　簡保の宿

十和田湖温泉郷にある「かんぼの宿」は問題になっている郵便局集団で経営しているんでしょうね。広くて、清潔で、設備はいいし、ロケーション抜群。1泊2食付で、料理によって9,000円、11,000円、13,000円の３コース。一流シェフがいて、梅コースだとウニ、イクラ、アワビ、ホタテ、キャビア、十和田牛、刺身盛りなど三の膳まで出されます。十和田の用事も済ませて、また新幹線で東京へ戻りました。

十和田湖温泉郷

3月17日（水）晴　　十和田湖温泉郷

十和田もひどい不況に悩んでいます。昨年秋に十和田湖温泉郷に津軽三味線観光会館がオープンしたそうです。十和田市から車で30分です。メメの継母と見学に行きました。三味線奏者が4人、踊り手が4人、司会者その他10人以上のスタッフに対し、観客は2人。だけどライブ演奏はやっぱりいいですよね。