ハハキトク

8月19日（木）

母が今朝から意識がないと、兄からの連絡。母は81歳。これまでも2－3度脳梗塞を起こして、軽度の歩行障害と言語障害があった。、診療終了後、夏休みで帰省中のカズミとむつ市を訪ねた。母は人事不省のまま日本間に寝かされていた。「何故入院させないんだ？」と尋ねると、「入院させても無駄だ」と兄が答えた。兄は医師をやめて、占い師になったらしい。

天体望遠鏡

8月16日（月）快晴

北海道は空気が澄んでいて、天体観測の邪魔になる明かりが少ない。コンビにもガソリン・スタンドもほとんど見かけない。所々に天体望遠鏡があり、見学できる。だけど、星を見せるのではなく、天体望遠鏡その物を見せるというのが不思議だ。

日本最北端

8月15日（日）曇

所々で原生花園を見物しながら、日本海沿いに北上し稚内へ。本場物の「風雪の門」にご対面し、更に北上し宗谷岬へ。稚内に戻り、港付近に宿を取る。一昔前に流行した電熱式の家庭用サウナが備わった部屋だった。たたみ１畳ほどの大きさで、大人２人が膝を突き合わせ、対面して入れるが、肥満体なら無理だろう。これを是非本場の北欧人に見せたいものだ。ここのホテルにはプールはない。

小樽運河

8月14日（土）快晴

小樽港遊覧船に乗り、石原裕次郎記念館へ。裕次郎とツーショットで赤いグラスを持った写真を撮影。僕たちはこの種のミーハー施設は見逃さない。小樽運河周辺を歩き、寿司屋横丁で夕食。ホテルで水泳。

ラーメン横丁

8月13日（金）快晴

ジープで高速道路を苫小牧から札幌へ。市内の主要な観光スポットを見て回り、ラーメン横丁で昼食。ユミは味にやや不満だったらしい。今回の宿は室内プールのあるホテルを予約している。1000m泳いだ後、「風雪の門」でカニ料理。その後タクシーで藻岩山に登り、夜景を眺めながらラーメンの夜食。

ペルセウス流星群

8月12日（木）快晴

ユミと八戸港からフェリーボートで苫小牧に向かう。夜10時に発って、朝6時に到着する。最上級の個室を確保した。8月12日はペルセウス流星群の出現する日だ。深夜3時間空を眺め続けた。

佐瀬、三浦来訪

8月6日（金）

一昨日佐瀬が東京から訪ねて来た。昨日は三浦が広島から訪ねて来て、2人とも僕の家に泊まっている。僕は2人のために朝と夜のご飯を作ってやり、仕事に出かける。2人はすっかり意気投合して、日中は僕のジープでどこかに遊びに出かける。ユミは僕の家に来れないのが不満で、「いつになったら帰るの？」と催促の電話をよこす。