7月31日(金)晴時々雨
フィリピンは治安が良くないが、マニラの中心商業地区のマカティは例外。銀行、ホテル、ショッピングモール、ちょっとした会社や店舗まで、入り口には武装した警備員が立っている。銃で守られた安全地帯なのだ。都市機能は充実しているが、交通の便が悪く、道路の渋滞がひどい。
7月31日(金)晴時々雨
フィリピンは治安が良くないが、マニラの中心商業地区のマカティは例外。銀行、ホテル、ショッピングモール、ちょっとした会社や店舗まで、入り口には武装した警備員が立っている。銃で守られた安全地帯なのだ。都市機能は充実しているが、交通の便が悪く、道路の渋滞がひどい。
7月30日(木)曇時々雨
渋谷は昔からいかにも不潔で不便な駅なので、できるだけ近づかないようにしてきた。それを綺麗で便利な駅にしようと改装工事が始まり、利用客が20%以上減ったらしい。東横線渋谷駅が地下5階に移動するなど、利用客の不満は増大。完成まであと13年の辛抱だ。
7月29日(水)曇
北海道当間町産の贈答用高級西瓜。命名の由来は、目や鼻を黒く塗った故大宮敏光の「デン助」、また減反政策から田助とも。過去最高額は65万円、果皮は暗緑色で縞模様がない。重量6-8㎏の大玉サイズ。果肉は赤で糖度が高い。買う気はしないが、もらったら食べてもいいよ。
7月28日(火)曇後晴
熱帯ケアンズで鍛えられて35度程度の暑さは平気だ。国会周辺は真昼間から厳戒態勢。正門前は機動隊の車両で固められている。「近くに冷たい飲み物が飲める店はありませんか?」と機動隊員に尋ねたら、有楽町駅への道順を教えてくれた。デモの時間まで、冷房の効いたスバル座で豪映画「砂漠の2000マイル」を見た。
7月27日(月)快晴
昨日の東京は37度の猛暑。田町駅の外部階段で直射日光をまともに受けながら鉄道ファンが群れていた。僕も日陰から眺めていると、15分後に黄色い列車が通過。1か月に4往復、東京‐博多間を走行しながら架線や線路の歪みなどをチェックする新幹線らしい。
7月26日(日)快晴
大桟橋の前にある博物館を見学したが、お座なりの展示等あまりのお粗末さに唖然。もはや絹は繊維としても輸出品としても過去のもの。しかし寒村に過ぎなかった横浜が大都会に発展した出発点は絹の輸出港。金にならないものは見向きもせず、歴史を粗末に扱う日本という国の是非が問われている。
7月25日(土)快晴
ピースボートの船医探しを頼まれて日本各地で医師と面談。だが本心は僕に乗って欲しいらしい。横浜の大桟橋に今朝戻った船を見学。3万トン級の堂々たる旅客船で広くて快適そうだが、3か月も乗船するのは運動不足で不健康だ。13回目の航海?眠っていた子を起こさないで欲しい。
7月24日(金)快晴後雨
済生会病院は芝赤羽橋にあり、東京タワーがすぐ前に見える。今月から自転車の規制が厳しくなり、歩道や横断歩道が安心して歩けるようになった。ついでに携帯を見ながら歩くのも取り締まってほしい。頸動脈の超音波検査が30分で終わったので、国会の安保反対デモに合流。
7月23日(木)雨後晴
去年この病院で受けた人間ドックで、コレステロールが高く、総頚動脈に狭窄があるとのご宣託。1年間薬を飲んで改善しない場合には手術?ドックなんて病気作りの陰謀だ。それにしてもこの病院は建物が立派でグランドピアノまで置いてある。スタッフも多く良く働くが、検査予約だけで3時間を要した。
7月22日(水)快晴
昨日Jack夫妻と5時間歩き回ったのが良かったのか、目を覚ましたら腰痛は大分改善していた。スーツケースは昨日のうちに東京のホテルに宅配便で送った。午前中新幹線で東京に移動。手ぶらと言っても4㎏のリュックがある。上野駅は地下4階。高田馬場で用事を済ませてから国会前の安保反対集会へ向かう。
7月21日(火)曇
ユミからスカイプで緊急報告。猿が山から下りてきて畑を荒らしたらしい。畑作りはユミの母の生きがい。ユミが15分以上も大声を発して追い払ったが、隣家ではかぼちゃや大根をやられたらしい。深浦のキノコから許容量を超えるセシウムが検出され出荷停止。ユミの母は一人住まいでも大丈夫かな?
7月20日(月)快晴
今日から2週間で、深浦→八戸→東京→マニラ→セブ→マニラ→ポートモレスビー→ケアンズと単身で強行軍。しかし出発前にスーツケースを持ち上げたとたんに腰痛が発生。レンタカーで2時間半、何とか八戸駅前のホテルに到着。予定を変更し、東京で整形外科受信の必要がありそうだ。
7月19日(日)曇時々雨
深浦に1週間滞在した。ユミの父の入院する病院までは車で1時間半。3度目の見舞い。主治医から詳細な説明があった。入院から2か月半。下半身の麻痺はまだ残るが、今後の改善も期待薄とのこと。病院の長い廊下に金魚ねぶたが飾られていた。明日僕は八戸に移動する。
7月18日(土)曇時々晴
深浦町は人口1万足らず。夕日海岸に沿って10か所以上の村落が北から南に並ぶ。最北端の柳田村落は約40戸だが、園児40人ほどの保育園がある。2台のバスで深浦町と隣町の鰺ヶ沢町を巡回し園児の送り迎え。今日は柳田村落の熊野神社大祭。獅子舞に続いて保育園児のパレードも行われた。
7月17日(金)快晴
津軽平野には水田とリンゴ畑がどこまでも続く。かつては袋かけが重労働だったが、近ごろは無体袋リンゴが主流になってきた。それでも付き過ぎたリンゴを減らす摘果作業には人手を要する。メロン、モモ、サクランボ、ブルーベリーなど高級果実への転換も進む。