豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

高層湿原トレッキング

2018-07-31 22:01:18 | 日本国内旅行
7月31日(火)快晴
 
八幡平山頂は標高1613m。レストハウスから往復2時間のお手軽トレッキングコース。高層湿原に10個くらいの沼があり、高山植物も豊富。ニッコウキスゲ、タチギボウシ、ワタスゲ、キリンソウなどが満開。展望台から早池峰山や岩手山や月山を望める。義母が脚が不自由なので、ユミ親子は温泉めぐり。僕は1人でトレッキング。
 
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玉川温泉

2018-07-31 16:28:35 | 日本国内旅行
7月30日(月)快晴
 
岩手県は有力な政治家を輩出し公共事業や補助金も豊富なので、岩手八幡平は施設も立派。対照的に秋田八幡平は個人経営の温泉宿が生息吐息。しかし玉川温泉だけは「癌に有効な温泉」として大盛況。癌細胞は42度で死滅するが、標高750mの玉川温泉は50度の岩盤浴と、北投石から出るラジウムなどの放射線射線が各種癌に有効とか…。そんなわけないよね。
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八幡平観光ホテル

2018-07-29 08:02:00 | 日本国内旅行
7月29日(日)快晴
八幡平観光ホテル
ユミの実家のご近所さんに「絶対にお得」と勧められた築35年の老朽ホテル。、冷房なし、2泊3日4食付で1人11,000円。八幡平標高1000mに位置する温泉ホテルで、内湯と露天風呂が楽しめる。秋田八幡平スキー場が目の前にあるが滑ったことはない。ホテルの無料送迎バスで周辺の有名湯治場めぐりが定番コース。下界は猛暑なのに冷房なしで温泉の梯子なんて大丈夫かな?
 
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原発がなくても大丈夫

2018-07-28 07:47:35 | 原発
7月28日(土)晴
 
「今夏の猛暑は自然災害です。屋内でクーラーつけて命を守ってください」東京電力管内の原発は全く動いてないので、クーラーつけまくったら電力不足になって大変なのではないか?福島原発爆発事故以前には電力供給の3割を担っていた。原発なしではこの酷暑で電力不足になって大停電の恐れがあるのでは?心配ご無用、東京電力管内は、ぎりぎりでもなく、厳しい状況でもなく、安定的に電気は供給できている。
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サクランボ

2018-07-27 20:42:57 | 食事
7月27日(金)快晴
 
ユミの実家から車で1時間、岩木山麓では観光客相手の各種果樹園が営業中。今年は天候が悪かったので、サクランボも収穫時期が遅れたのか道端の売店に並んでいる。ナポレオンや佐藤錦は雨で実割れが発生するが、高砂、サミット、南陽など新品種は悪天候にも強いらしい。観光果樹園では1時間食べ放題1500円だが、七十肩では摘果困難。売店で5種類のサクランボ各300円のパック=1500円を購入したが、味はどれも良かった。
 
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白詰草(シロツメクサ)と赤詰草

2018-07-26 10:05:43 | 植物
7月26日(木)快晴
 
クローバの日本名は、爪草ではなく詰草。江戸末期オランダからの献上のガラス製品に緩衝材として詰められていたから。アイルランドの国花。聖パトリック司教がキリスト教の布教活動をアイルランドで始めた時に、三つ葉を三位一体、四葉を十字架と表現して布教したとか。四葉は遺伝的に現れるが、人や動物に踏まれたことにより突然変異で現れたりも。牧草として日本全国に広く分布している。
 
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深浦観光ホテル

2018-07-25 08:58:30 | 青森
7月25日(水)快晴
 
3週間ほど前に出川哲郎の「充電させてもらえませんか」というTV番組で紹介されたホテル。一行はここに泊まって近所の「広メ(ひろしめ)」で夕食。確かこのホテルには25年ほど前に泊まったが印象は薄い。しかし露天風呂から海に沈む夕日が綺麗に見えるそうで、400円で外来入浴もできる。午後3時に行ったので夕日は見れなかった。館内レストランは新鮮な魚介類がこれでもかと出て来るそうだが、そちらは次回。
 
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北前船(きたまえぶね)

2018-07-24 09:50:13 | 歴史
7月24日(火)快晴
 
江戸時代から明治時代にかけて日本海海運で活躍した、主に買積みの北国廻船。買積み廻船とは商品を預かって運送をするのではなく、航行する船主自体が商品を買い、それを売買することで利益を上げる一攫千金を目指す廻船。鯵ヶ沢湊は弘前藩の藩米を大坂に積み出す御用港。深浦湊は行合崎と入前崎に囲まれた北前船の「風待ち湊」。巾着型の深浦湊は荒天の避難所として好都合で、対馬海流にうまく乗れば蝦夷地も遠くはなかった。
 
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十和田の地酒「佐藤企(さとうたくみ)」

2018-07-23 14:44:53 | 食事
7月23日(月)曇時々雨
 
地酒ブームなのか県内の食堂やレストランに県内酒が並んでいる。十和田市の地酒は「佐藤企」。佐藤企君はユミと僕の共通の友人だ。彼は31年前に十和田市の稲本酒造に杜氏として入社。特別純米酒. 自家栽培米仕込の「佐藤企」を作り上げ全国品評会で金賞を獲得し、現在なお活躍中。ユミも僕も日本酒は飲まないが、旅先で「佐藤企」に出会うとうれしくなる。
 
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オオウバユリ(大姥百合)

2018-07-22 21:51:29 | 植物
7月22日(日)曇
 
今の時期に十和田湖畔にはオオウバユリがたくさん咲いている。草丈1mになるオオウバユリはユリ科ウバユリ属の多年草。山地の森林に多く自生する。ユリに似た花をつけるが、葉は大きく異なる。花を咲かせる時期に葉(歯)が無くなるので「姥百合」と名付けられた。十和田湖ウオークには県内外から1100人が参加。80代女性も数人。流行のファッションなのか、参加者の多くが股引(レギングス)、腕抜き姿。脚や腕を出して歩く方が健康的だと思うが…。
 
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愛宕山トンネル

2018-07-21 08:47:24 | 日本国内旅行
7月21日(土)曇
 
♪汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり、愛宕の山に入り残る 月を旅路の友として」と鉄道唱歌に歌われた愛宕山は標高26m、東京23区内で最も高い自然の山だ。頂上には愛宕神社とNHK放送博物館がある。愛宕山トンネルは全長77m、全幅9m。両側に2.5mの歩道があるので、車道は4mの一方通行。なくても困らないトンネルだ。自然保護意識の高い豪州には護岸同様、トンネルは全国に数えるほどしかない。
 
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芥川賞

2018-07-20 20:26:50 | 芸術
7月20日(金)曇
 
今年度の芥川賞に高橋弘希の「送り火」が選考された。青森県では三浦哲郎に次ぐ2人目の受賞。僕が28年間過ごした十和田市生まれだが、世代が違うので面識はない。「指の骨」を読んで久々の大物新人と期待していた。文教大学文学部卒。予備校に講師として勤め、またオルタナ系ロックバンドで作詞・作曲を担当。芥川賞や直木賞をもらっても作家として食っていけない人も多いが、彼なら大丈夫だろう。
 
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熊野神宮の神楽

2018-07-19 21:27:00 | 日本国内旅行
7月19日(木)曇
 
関東や西日本では猛暑の毎日だが、青森では逆に冷害が心配されている。過去2週間以上雨が降り続いて、最高気温も22‐24度。トマトもキュウリも枝豆も実が充実しない。今日は最高気温が27度。イネの開花まで30度くらいの気温をキープできないと皆無作の恐れもある。昨日は村落の神楽があった。50‐60歳台の若衆たちが神社にのぼりを立て、正装して鉦や太鼓とたたいて集落を回った。
 
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ジョギング人口が衰退

2018-07-18 11:03:31 | スポーツ
7月18日(水)曇
 
笹川スポーツ財団によれば、2016年にジョギングを年1回以上した人の数は推計で893万人だった。前回の2014年調査は986万人、2012年調査では過去最高の1009万人で、これで2回連続の減少となる。つまり4年で100万人以上がジョギングをやめてしまったことになる。ジョギングを始めた理由は「運動不足解消」=55.3%、「健康のため」=41.0%、「ダイエット」=33.8%、「レースに出場したいから」=28.1%、「ストレス解消のため」=25.6%。やめた理由は「ケガ」、「体力の衰え」、「時間がない」、「記録が伸びない」だった。
 
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青森県の風力発電量は日本一

2018-07-17 10:48:45 | 技術
7月17日(火)雨
 
ユミの故郷の深浦は1年間より風車の数が倍増。青森県の風力発電は10年連続で日本一。上位10県は、青森、秋田、北海道、鹿児島、福島、三重、島根、静岡、石川、山口。しかし東北電力では送電線の空き容量がなくなったという理由で事業者に高額の設備増強費用を負担させている。それでも民間の風力投資熱は冷めず、洋上風力発電計画も目白押し。事業者の多くが県外の大企業だが、県内のメンテナンス技術者の要請や地元企業の参画が今後の課題だ。

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