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Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

Delerium / "Silence" Edited Live Video.

2007-05-24 08:37:59 | delerium
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2003年にカナダ/アメリカで行われたDelerium Tourにおける"Silence"のLive Videoをクリップ風に編集したものが、YouTubeにアップされました。なかなか良い出来なので紹介。歌っているのはKristy ThirskとShelley Harland。DVD出て欲しいですね。。




□ tunes of the day

□ James Newton Howard / "dreamcatcher"

Main Title
Pete and Trish

ここで紹介するのは2度目。個人的にKyle Cooper ( >> http://www.prologue.com/)の手掛けたタイトルデザインの最高傑作だと思っている"Dreamcatcher"のOPと切っても切り離せない、珠玉の一曲。  ※現在公開中の"The Reaping"における、イナゴのマクロ・スキャニングをモチーフにしたオープニング・タイトルも秀逸。

(過去ログ参照)
>> http://blog.goo.ne.jp/razoralign/d/20051213




□ Dargaard / "The Dissolution of Eternity"

My Phantasm Supreme

Elisabeth Toriserの耽美なヴォーカルが特徴的なゴシック/ダークウェーブ。(このジャンルにしては)抑制の効いたシンセワークとグレゴリオ聖歌風コーラスが、シネマティックでファンタジーな中世暗黒的世界観を演出していますが、曲によっては安っぽく聴こえてしまうのが難点。




□ Dein Schatten / "Das Ewige Eis"

Abschied

伝説のジャーマン・プログレバンド"Guru Guru"のギタリストBornzeroによるヒュージなゴシック・オペラチック・インダストリアル。凝りに凝りまくった音響や仰々しいサンプリング、ビートワークに、オヤジヴォイスが響き渡る。E Nomineを洗練した印象がありますが、もっと一筋縄ではいかない意匠が施されています。

m11"Abschied"では、超美麗なピアノの循環リフと4分打ちビートが最高に盛り上げてくれるエピック曲。このピアノリフ、どこかで聴いたことがあると思ったら、あの大手ハウスレーベルEYE-Q Recordsに所属していたZyonの"No Fate"という曲のものとそっくり。m12"My Name Is Luc(if)a"は、捩られたタイトルを見てのとおり、なんとスザンヌ・ヴェガの楽曲のカヴァー。ファンタジーRPGのラスボス降臨のようなパイプオルガンの演出がぶっとんでますw

この作品、なんらかの事情で正規発売はされていなく、ジャケットにもバーコードや製品番号の類は記されていません。少々入手困難でしたが、プロモ盤のみ出回っています。




□ Karsh Kale / "Liberation"

Instinct

インドのジーニアス、Karsh Kaleの2ndアルバム。昨年には3rd "Broken English"と並行して、"Liberation"の5.1ch Surround Versionも発売されています。この"Instinct"は、遠くから響いてくる民族合唱と、タブラの超絶リズムが噛み合ったSci-FiなDrum 'n Baseのレイヤリングが白眉。



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