今日は早朝から深夜まで、約18時間の労働。
さっき御飯を食べたばかりですが、明日は5時起きなので
すぐに寝なければなりません。。そんな多忙の中、
本日2/10は、不肖、わたくしの25歳の誕生日でした。
ソコッ、四捨五入禁止!!
言われるまでスッカリ忘れてましたが、
もう残りわずかのバースデイを慎ましく
見送ろうと思います。。
□ 第48回 米グラミー賞
U2の"How to Dismantle An Atomic Bomb"が
最優秀アルバム賞、その中の収録曲、
"Sometimes you can't make it on your own"が
最優秀楽曲賞を受賞するなど、五部門を制覇。
やっぱりというか、表彰のインタビューで
申し訳なさそうにしていた姿が印象的でした。
私も中学以来のファンなのですが、
ミュージシャンとして彼ら以上のカリスマを
放つ個性は他にいない、現代社会における
至上のアーティストだと思います。
♪ Sometimes you can't make it on your own
♪ Where the Streets Have No Name
"How to~"は往年のマスターピース、
"The Joshua Tree"のスピリッツを正統に継いだような
楽曲で、当時のプロデューサー、スティーブ・リリーホワイトを
再び起用しています。その中でも"Sometime~"は一際
耳を引きつける、かつての懐かしさと哀愁に満ちた作品。
"Where the Streets~"は、"The Joshua Tree"という
聖典を飾る創世記のようなもの。アンビエントの開祖、
ブライアン・イーノとのコラボレーションによって
U2の音楽哲学がそのアトモスフェリックな響きの中で
確立し、聴衆に認知されるようになった曲。
中学生の頃、深夜のNHKで流れていた「映像散歩」という
自然や文化を題材にした資料映像を音楽に乗せて
送る番組があったのですが、その中でも、衛星軌道を滑る
スペースシャトルから撮影した地球の俯瞰に、
この"Where the Streets~"が流れ出した時の感動と
衝撃は、未だに忘れられません。