お盆休みにクアトロで日本酒を楽しむお客様が多かった。
そのひとつが、福島の「楽器正宗・福乃香」。
昔、美人の条件は、後ろ姿が美しく、期待を裏切らないこと。
今では、マスクをしていてきれいで、マスクを外しても期待を裏切らないこと。
そんな日本酒が、この一本。
鼻歌を唱いながら、髪を洗う美女。
そんな艶やかな容姿は、この日本酒を表現しているのだろうか。
飲んでみると、華やかなフルーツのような甘みと、引き締まった酸味が期待通りの艶やかな一本。
福乃香、記憶に留めるべき美酒でした。
※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、定休日になります。